ケヤキ(欅)の剪定方法と時期・業者依頼の費用についてもご紹介!【5.6月の剪定はNG?】

ケヤキ(欅)は、日本人にも馴染み深い広葉樹の1つです。日本全国(北海道を除く)で育ち、四季を通じての美しさを楽しめることから、街路樹の並木や公園・住宅地の植樹としても使われています。

しかし、自然のまま育ててしまうと、手の付けられないほどの大木になってしまうことも。自宅のお庭や盆栽としてケヤキを育てたい場合は、正しい知識で手入れをする必要があります。

今回は、ケヤキの特徴や剪定の注意点、育て方のポイントまで解説します。お庭にケヤキを植えたい人や、盆栽を始めたい人も参考にしてくださいね。


この記事を読んで、「ケヤキ」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。

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目次

ケヤキ(欅)の基礎知識

ケヤキ

・ニレ科・ケヤキ属
・落葉広葉樹
・花の色:黄緑色
・開花期:4~5月
・剪定時期:10~3月

ケヤキ(欅)は日本(北海道を除く)・中国・朝鮮が原産。日本を代表する落葉広葉樹で、寿命も長く、日本でもトップクラスの高さを誇る巨木に成長します。

また、天に向かって扇のように広がる美しい樹形が特徴で、その木陰で人が休む場を作る樹としても愛され、公園や街路樹などに使われています。

ケヤキ(欅)の特長

ケヤキ

ケヤキ(欅)は、夏の新緑・秋の紅葉・冬の木立と、四季を通じてその美しい変化を楽しむことができる広葉樹です。

ケヤキ(欅)の特徴は何と言ってもその高さ。20~25mの高木へと成長し、大きなものでは40mを超える巨木にもなります。

このため、自宅のお庭でケヤキを植える場合は、大きくなりすぎないように若樹の段階から定期的な剪定をして、コンパクトさを保つお手入れが必要です。

ケヤキ(欅)は剪定はしないのがマスト

ケヤキ

20mを超える高木に育つケヤキは、広い場所でその樹形の美しさが際立ちます。特に手入れをしなくても、自然に美しい樹形を作っているのが特徴です。

その自然な樹形を活かすために、ケヤキは剪定をしないのがマスト。お手入れは枯れ枝を取り除く程度でOKです。とにかく広い場所に植えておきましょう。

ケヤキが大きくなると知らずに、スペースのない場所に植えてしまった場合は、若樹のうちから定期的な剪定で小さな樹形になるようにお手入れしていきます。

ケヤキ(欅)の剪定時期

大きく育つケヤキは、育ちすぎて隣家の敷地に入ってしまったり、庭が暗くなってしまって切りたくなるときもあるでしょう。

しかし、年中いつでも剪定して良いわけではありません。樹木としての成長が落ち着く秋~冬(10~3月)が、剪定時期に適しています。

成長中の無理な時期に切ってしまうと樹へのダメージが大きく、枯れてしまう危険もあります。樹木が眠りにつく、負担の少ないシーズンに剪定しましょう。

ケヤキ(欅)の剪定で5月・6月は特にNG

4-6月

ケヤキは、休眠期に入った冬が剪定のベストシーズン。春になると目を覚まし、成長のために根から水分を上に向かって引き上げます。

この成長シーズン(特に5月・6月)に剪定をしてしまうのはNG剪定した部分が傷み、腐ってしまうこともあります。剪定は冬の休眠期(10~3月)に行いましょう。

ケヤキ(欅)の剪定方法は透かし剪定が基本

剪定ばさみ

透かし剪定とは、枝が密集している部分や、伸びすぎた枝を切り、バランスよく大きさを整える剪定方法です。

ケヤキの場合、枯れ枝や絡んでいる枝を剪定で間引き、次に込み合っている枝を落として風通しを良くします。長くなりそう・太くなりそうな枝は、若樹のうちに剪定しておくと、大きくなりすぎを抑えることができます。

ケヤキ(欅)の剪定方法に関する注意点

空に向かって雄大に広がるケヤキは、一見丈夫そうにも見えます。しかし、剪定の時期ややり方を誤ると、樹形が崩れてせっかくのケヤキの美点が台無しになってしまうことも。

ここでは、お庭にケヤキがある人・自分で剪定をする人に向けて、ケヤキの剪定方法の注意点について解説します。

強剪定をするとケヤキ(欅)が枯れてしまう

枯れ木

ケヤキが大木に育ちすぎてしまった場合、無理に小さくしようとして強剪定を行うと、細い枝だけが柳のようになって樹形が崩れてしまいます。

また、強剪定によって樹が傷み、枯れの原因に繋がることもあります。育ちすぎたトラブルによって剪定をしたい場合は、専門家に相談することをおすすめします。

万が一枯れてしまうと、シロアリなどが住み着き、害虫の巣になってしまうリスクもあるので、注意しましょう。

ケヤキ(欅))の高さは最大20m以上にも!庭木にするには注意

ケヤキの大木

ケヤキはもともと日本でもトップクラスの高木。普通に育てれば20~30mの高さに成長します。スペースの狭い場所にケヤキを植える場合、若木のうちからの小まめな剪定が大切です。

高くなりすぎたケヤキの剪定は、高所作業になるため危険が伴います。大きくなりすぎた場合は、無理せずプロの植木屋に依頼しましょう。

自分で剪定するのが難しい場合は業者に任せるのがおすすめ

業者

知らずにうっかりお庭の狭いスペースに植樹してしまった場合や、昔から庭にあるケヤキが大きく育ちすぎて屋根にかかってしまうこともあります。

どの枝を切ったらいいかわからないという悩みや、高木すぎて自分では怖くてできないという悩みもあることでしょう。

そんな時は自分で解決しようとせず、プロの植木職人に相談しましょう。お庭全体が美しくなる、ベストな解決策を提案してくれるはずです。

ケヤキ(欅)の剪定の費用相場

植木屋にケヤキの剪定を依頼した場合、費用は剪定するケヤキの本数や作業する場所の状況によって変動があります。

高木になるほど作業量が増え、高所作業になるため、費用が高くなります。

庭革命のケヤキ(欅)剪定の費用相場

庭木のお手入れ・剪定

庭革命の植木1本あたりの剪定の費用相場です。

低木中木高木
(5~7m)
高木
(7m~)
剪定困難
樹木
料金¥3,000~
5,000/本
¥5,000~
12,000/本
¥12,000~
16,000/本
¥16,000~
/本
¥20,000~
/本

ケヤキ(欅)の育て方

ケヤキは街路樹や公園でも使われているため、放置しておいても綺麗な樹形で育っていきます。

ここでは、スペースの限られたお庭や盆栽で育てる人にむけて、ケヤキの育て方のポイントをご紹介いたします。

育てる環境は日の当たりと風がよく通る場所

三本のケヤキ

街路樹にも使われるケヤキは、暑さ・寒さにも強い樹木です。日当たりが良く、風通しのいい場所であれば十分育ちます。基本的には肥料も不要なので、病害虫の発生にだけ注意しましょう。

また、注意点として、ケヤキは空気の汚れに弱い性質があります。車の排気ガスが多い場所での成長は難しくなります。

水の与え方と頻度

給水は庭に植える地植えと、盆栽などの鉢植えかで、お世話の仕方が異なります。また、土の状態・季節によっても、給水の回数が変わります。

地植えの場合

地植えの場合、ケヤキは基本的に強い樹木なので、給水の手間もほとんどありません。

日差しの強い夏は、土が乾いたときに給水を。それ以外のシーズン(春・秋・冬)は雨水だけで十分な給水になります。

苗の段階では、地面に根付くまで水やりが必要になります。土が乾いていたら、たっぷりと給水してあげましょう。

盆栽(苗植え)の場合

盆栽

盆栽の場合は、毎日のお世話が必要で、季節によって回数が変わります。春・秋は1日1回、暑くなってきたら朝・夕の2回、冬は2日に1回の頻度で水をあげましょう。

植え替えをする場合は?

鉢植え

植木鉢で育てる場合、成長とともに植え替えが必要になります。植え替えに適しているのは、新芽が出る前の3月頃です。

秋の植え替えはうまく根が張れないまま冬に入ってしまうと枯れる恐れもあるため、根付くまでの時間に余裕を持って植え替えしましょう。

植え替えの際、長すぎる根や腐って黒くなっている根を切ってから新しい鉢に植え、しっかりと給水してあげましょう。

まとめ

ケヤキは日本を代表する広葉樹で、四季を通じてその美しさを味わうことができる樹木です。街路樹や公園の並木道としても馴染みが深く、空に向かって美しく広がる枝の木陰で気持ちよく過ごすことができます。

20m超えの高木に育つ特徴もあるため、植える場所によっては定期的な剪定で小さく整えるお手入れも必要になります。

適切な時期・適度な剪定で、ケヤキの美しい樹形と四季の変化を楽しみましょう。


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