【ミニトマトの剪定方法】摘芯やわき芽かきの仕方も徹底解説!
園芸初心者に選ばれることの多い、ミニトマト。プランターでもカンタンに育てることができます。でも、剪定をすることでもっとたくさんの実をつけてくれたら嬉しいですよね。
この記事では、ミニトマトの剪定の仕方と育て方を解説します。誰でもできるからこそ正しく剪定し育てることが、おいしい実をつける秘訣ですよ。

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ミニトマトの剪定方法は2つ

ミニトマトの栽培は、小学校で体験したことがある!なんて方も多いのではないでしょうか。一度体験しているので、育て方も何となく知っていて誰でも気軽に挑戦できる家庭菜園のイメージがありますよね。
でも実は、「一番難しい」とも言われているんです。枯らさずに育てることはカンタンでも、実をつけることが難しいんですよね。しかし、正しく剪定すればたくさんの実をつけることも、夢ではありません!
それでは、それぞれの剪定方法を詳しく解説します。
【摘芯】細い枝を中心で切る

ミニトマトのツルは、面白いくらいグングンと成長し伸びます。しかし、ツルの成長に養分を使い過ぎてしまうと、実があまりつかなくなってしまいます。
ですから、ある程度ツルが伸びたら幹の先端を摘み取ります。この作業を、「摘心」と呼んでいます。摘心をすることで、養分を花や実にまわすことができます。
ミニトマトは枝が段になっており、それぞれの先端に花をつけます。摘心の仕方は、花がついた枝が5段ついたとき、または支柱の高さまで幹が伸びたときに先端を摘み取ります。
【脇芽かき】幹の先端を切る

- 脇芽とは?
脇芽とは、幹と太い枝の分かれ目から生える細い枝のことを言います。
そのまま伸ばしてしまうと枝が混み合い、湿度が高くなってしまいます。
脇芽はどんどん生えてきますので、実がつくまではこまめに取り除きましょう。最初に咲いた花の下の茎と葉が黄色くなったら、脇芽かきの開始の合図です。
脇芽かきは晴れた日に行うようにしてください。雨の日は傷口から雑菌が入りやすく、病気や枯れの原因になってしまいます。
切り取った脇芽は、挿し木で株を増やすこともできますよ。慣れてきたら、挿し木で増やすのもおすすめですよ。
摘芯を間違えてしまうと?

剪定に慣れていない方にとって、怖いのは失敗することですよね。もしも摘心を間違えてしまったら、もう実がならないのでは…と心配するかもしれません。
しかし、別の場所から枝を生やし成長するので大丈夫です。間違えて主枝を切ってしまっても脇から枝を生やし、やがて主枝となります。
成長速度は少し遅いかもしれませんが、ミニトマトの生命力を信じて育ててみましょう。
葉っぱは切るのがいい!?

ミニトマトを収穫するときに、実よりも下についている葉は切り取ってしまいましょう。収穫する前に、収穫する段の上の葉3枚のうちの真ん中の葉を切り落とします。
葉を切ることで実に光が当たり、色づきもよくなります。収穫が終われば、段の下の葉は取り除いてしまいましょう。実に養分を送ることのない、不要な葉となります。
余分な葉を切り取ることでスッキリとし、風通しもよくなります。風通しがよくなれば害虫の発生も予防でき、作業効率もよくなります。

剪定をしたあとのミニトマトの育て方

知ってそうで知らない、ミニトマトの育て方。基本的な育て方を解説します。
剪定した後のミニトマトは、支柱を立て追肥をします。そして、重要なのは水やりです。水はたくさん与えれば与えるほどよい気はしますが、実は与えすぎはよくありません。
それでは、剪定した後のミニトマトの育て方を詳しく見ていきましょう。
支柱を立てる

ミニトマトをまっすぐ上へ向かって成長させるために、早い段階で支柱を立てましょう。地植えの場合で1列なら直立型に、2列なら合掌型の支柱にすれば安定性があり倒れにくいですよ。
ミニトマトのツルは、支柱に沿って巻き付きます。幹がある程度伸びてきたら、誘引をします。幹と支柱を紐などを使い、八の字で結びます。紐で結ぶ際は、きつくなりすぎないように注意しましょう。
水やり・追肥をする

- ミニトマトの水やりはどのようにすればいい?
水は、土が乾いたら鉢の底から水が流れる程度に与えましょう。葉や茎に水がかからなようにすることもポイントです。
ミニトマトの原産は、南米アンデス地方です。もともと乾燥に強い性質を持っているため、水の与えすぎは注意が必要です。
初心者が失敗しやすい原因は、水の与えすぎです。根腐れを起こしたり実の甘みが落ちてしまったり、実が割れてしまいます。
追肥は、花が咲いて実がつき始めた頃に行います。場所は、張り出した葉の真下辺りにするとよいでしょう。
茎が太かったり葉の色が濃く内側に丸まっているなら、栄養過多の状態です。そのような場合は、追肥は控えましょう。

ミニトマトの枝を挿し木に使うのもおすすめ

前項目でもお伝えしましたが、ミニトマトは挿し木をして株を増やすことができます。脇芽で切り除いた枝や、折れてしまった枝も挿し木にすることができます。
挿し木に敵した時期は、6月の猛暑になる直前です。水にさして発根してから土に植えてもいいですし、はじめから土にさしても大丈夫です。
はじめから土にさす場合は、土が乾燥しないように水やりに気を配ってくださいね。
美味しく栽培したいならプロに依頼するのが◎

ミニトマトは、初心者でもカンタンに世話ができると思いがちですよね。枯らさずに育てるだけならカンタンかもしれませんが、美しく栽培したいならプロに依頼するのがおすすめです。
せっかくなら、鈴なりにおいしい実をつけたいですよね。慣れないうちは、実をつけることすら難しいかもしれません。
プロの業者なら、苗が健康に育つように管理してくれますし、実もたくさんつけることができるでしょう。
ミニトマトの剪定まとめ
ミニトマトの剪定の仕方と育て方を解説しました。家庭菜園をはじめるならミニトマトから!というくらい、初心者には手を出しやすく育てやすい植物ですよね。
カンタンに育てることはできますが、おいしい実をたくさんつけるためには剪定が必要です。
剪定といっても、さほど難しくはないので初心者の方にもせひ挑戦してほしいです。自信がない方は、業者に依頼するのもよいでしょう。
はじめだけ業者にみてもらい、アドバイスをもとに自分で育てるのも◎。この記事を参考にして、おいしいミニトマトを育ててくださいね。

この記事を読んで、「ミニトマト」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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