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【木瓜(ボケ)の木の剪定】華やかで美しい花を咲かせる木瓜の木の剪定時期や方法を解説

剪定入門道場

2021.02.27

木瓜の木

木瓜の木は古くから親しまれ、庭木として一般家庭でも栽培されています。華やかで美しい花が魅力的で、ヨーロッパでも盛んに栽培されています。

木瓜の木の剪定は難しくありませんが、花を咲かせるためには正しく剪定することが重要です。しかし、「剪定時期はいつ?」「どうやってやるの?」と不安に感じる方もいるでしょう。

この記事では、木瓜の木の剪定時期や方法について解説します。

この記事を読んで、「木瓜(ボケ)」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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木瓜(ボケ)の木の特徴や開花時期

木瓜の木

木瓜(ボケ)は、バラ科ボケ属の落葉低木です。原産国は中国で、耐暑性・耐寒性に優れている花木です。

木瓜は成長しても3メートルほどにしかならず、庭木や生垣として古くから親しまれてきました。

品種はクサボケのほか、カラボケやチョウセンボケ・マボケなどさまざまです。最近はヨーロッパで盛んに品種改良されており、大輪のものや派手に咲くものが登場しています。

花の開花時期は11月~5月11月以降に花を咲かせる寒木瓜や四季咲きなど、開花時期は品種により異なります

人気の品種は、豪華な花を咲かせる東洋錦や金鵄殿。雪の輝や港の曙という品種も、注目を集めています。

花の色は赤や・ピンクやオレンジなど、品種により異なります。花言葉は、「平凡・早熟・先駆者」です。

木瓜(ボケ)の木の剪定時期は春と秋

木瓜の木

木瓜の木の剪定に適した時期は、4月下旬~5月下旬の春と11~12月の秋の年2回です。

春の剪定は風通しをよくしたり株全体の成長を促したり、微調整としての剪定を行います。秋の休眠期は、成長がゆっくりになる季節です。

強剪定をしても株が弱りにくいため、太い幹や枝を切るのは秋です。春の剪定は細かい枝を少し切る程度にとどめ、強めの剪定は避けましょう。

木瓜(ボケ)の木の剪定方法

木瓜を丈夫に育て花を咲かせるには、剪定が必要です。剪定を行うことにより、樹木全体に養分が行き渡り健康な株に成長します。

木瓜は成長しても3メートルほどにしかなりませんが、鉢植えなどで育てる場合は剪定で樹高をコントロールする必要があります。

木瓜は秋の剪定は伸びすぎた枝や不要枝を切り、春の剪定は風通しをよくします。ここでは、木瓜の剪定の仕方について解説します。

【春】花が咲いたら花柄摘みをする

木瓜の木

木瓜の花が咲き終わる4月下旬~5月下旬頃、花柄を摘み取ります。そして、花芽を2~3つほど残して伸びた枝を3センチほどの長さに切りましょう。

春から夏にかけては、木瓜の生育期にあたります。生育期では枝葉が成長し、日当たりや風通しが悪くなってしまいます。

花柄を積み枝を切り詰めることで、日当りと風通しをよくするだけではなく新しい芽を出させることにもつながります。

【秋】伸びすぎた枝を切り戻し透かし剪定で樹形を整える

剪定

秋の剪定は、本格的に枝を切っていきます。秋は休眠期に入りかける季節です。伸びすぎた枝・徒長枝や混み合う枝など、バッサリと切って樹高や樹形を整えましょう

徒長枝は放置すると、成長して太くなります。太くなってから剪定すると気にとって負担が大きいため、株を弱らせる原因につながります。

剪定の際に気をつけたいのは、蕾のついていない枝を切ることです。蕾のついている枝を切ってしまうと、次の花が咲かなくなってしまいます。

蕾のついていない枝を1センチほどに切ってくださいね。

木瓜(ボケ)の木の剪定はトゲに注意

注意

木瓜の木には、鋭いトゲが生えます。剪定の際は、トゲで怪我をしないように注意してください。

短い剪定バサミを使うと怪我をする恐れがあるため、刈り込みバサミなど長いものを使うのがおすすめです。

また、手だけではなく着ている洋服を引っ掛けてしまうこともあるでしょう。長袖を着たり軍手をはめるなどして、手や身体を保護しながら剪定を行いましょう

木瓜(ボケ)の木の育て方

木瓜の木は、水やりなど日々の手入れは難しくありません。しかし、地植えではなく鉢植えで育てる場合は、植え替えをしてあげましょう

ここでは、木瓜の木の水やりや肥料・植え替えのタイミングについて解説します。それでは、詳しく見ていきましょう。

水やりや肥料の頻度とタイミング

ガーデニング

水やりですが、地植えの場合は植え付けた後は基本的には水を与える必要はなく、雨水でまかなえます。夏の日照りが続くときだけ、水を与えましょう。

ただし、植え付けてから2ヵ月までと極端に乾燥する季節は、水を与えてください

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをして水切れを起こさないように注意してください。

肥料は、地植えの場合も鉢植えの場合も植え付けるときに緩効性の化成肥料を漉き込みましょう

その後は、地植えなら1月~2月に骨粉入り固形油粕を施し、鉢植えなら花後と6・9月に骨粉入り固形油粕または緩効性の化成肥料を施しましょう。

鉢植えで栽培するなら植え替え(鉢替え)が必要

ガーデニング

木瓜の木を鉢植えで育てる場合は、定期的に植え替え(鉢替え)という作業が必要です。植え替えをせずに放置すると、根詰まりや根腐れを起こしてしまいます

鉢底から根が出てきたら、植え替えのタイミングです。2~3年に1回程度、9月~11月が適した時期です。

植え替えの仕方は、ひと回り大きな鉢に肥料を混ぜた土をいれて準備をしておきます。株を引き抜いたら、古くなった根を3分の1ほど切り詰めましょう。

新しい鉢に植え替え、土を足し水をたっぷりと与えて完了です。植え替えた直後は、日陰で管理してください。植え替えをした翌年は、花が咲かないこともあります

木瓜(ボケ)の木が枯れる理由

木瓜の木は、難しい剪定技術や手入れは必要ありません。しかし、正しく手入れをしないと枯れてしまうこともあります。

木瓜の木が枯れてしまう主な原因は、害虫被害や病気にあってしまうこと強剪定を行いすぎて株を弱らせたことです。

ここでは、木瓜の木が枯れる2つの原因について解説します。それでは、詳しく見ていきましょう。

害虫被害や病気によって枯れる

グンバイムシ

木瓜の木に、グンバイムシがつくことがあります。グンバイムシは、葉の裏について養分を吸って株を弱らせます。見つけたら殺虫剤で駆除してください。

病気は、根頭がん腫病・赤星病にかかることがあります。

根頭がん腫病とは土のなかで繁殖する細菌性の病原菌です。この病気に感染すると根にコブができ、生育が悪くなってしまいます。

感染してもすぐに枯れてしまうことはありませんが、菌は土のなかで長期間生き続けます。一度発病したら、株と周りの土を掘り起こして処分します。

赤星病は、葉の裏側にオレンジ色の斑点ができ枯れてしまう病気です。見つけ次第、発病した葉を切り取りましょう。

初期段階であれば、7~10日に1回のペースで殺虫剤を散布すると被害が広まるのを抑えることができます。

害虫や病気は、剪定をすることで防ぐことができます。風通しと日当たりをよくするためにも、前提を怠らないようにしましょう。

強剪定を行いすぎて株を弱らせた

剪定

剪定をする目的は樹高や樹形を整えることのほかに、木そのものを健康に保つためでもあります。剪定時期や方法を間違えてしまうと、それだけで株を弱らす原因になってしまいます

木瓜の木の剪定は難しくはありません。しかし、正しい時期に剪定をしないとダメージが大きく、株を弱らせてしまう危険があります。また、強剪定をし過ぎてもダメージが大きいです。

剪定時期と剪定カ所は、必ず守るようにしてくださいね。

木瓜(ボケ)の花が咲かない原因と対策

木瓜の木

木瓜の木の剪定時期は、春と秋の年2回です。品種により異なりますが、剪定の際にすでに花芽がついていることがあります。

花芽を切り落としてしまうと、花が咲かなくなってしまいます

注意深く観察しないと、花を咲かせるための花芽も一緒に切り落としてしまう危険があります。ですから、剪定の際はなるべく蕾の少ない枝を選んで行うようにしてください

木瓜(ボケ)の木は挿し木か根ふせで増やせる!

美しい花を咲かせる木瓜の木を増やしてみたいと思いませんか?木瓜の木を増やすには、挿し木と根ふせという2種類の方法があります。

一般的には挿し木を行いますが、根ふせという方法にも挑戦してみてくださいね。それでは、挿し木と根ふせのやり方を詳しく解説していきます。

挿し木は土に枝を挿す増やし方

枝

挿し木をするのに適した時期は6月または9~10月です。

挿し木のやり方は、10~15センチほど枝を切り取ります。葉っぱを3枚程度残したら30分〜1時間時間ほど水につけます。水から出したら、切り口に成長剤を塗ります。

用意しておいた土を入れたポットに挿しましょう。その後は、風邪の通らない日陰で、水やりをして管理します。

翌春には苗が育つので、その後は地植えするか鉢植えに入れ替えるかしてください。

根ふせは枝全体に土をかける増やし方

種まき

根ふせという方法でも、木瓜の木を増やすことができますよ。根ふせをする場合も、時期は6月または9~10月です。

根ふせのやり方は、5~10cmほど太めの根を切ります。用意した鉢に土を入れ、土の上に横に寝かせましょう。根が隠れるくらいに土をかぶせたら、明るい日陰で管理します。

根ふせは聞き慣れない増やし方ですが、カンタンなのでぜひ挑戦してみてくださいね。

木瓜(ボケ)の木は盆栽にしてもお洒落

木瓜の木

木瓜の木は、盆栽にしてもお洒落ですよ。和風の器に入れてもいいですが、シンプルな洋風の器で栽培すればモダンな雰囲気になります。

白い器なら明るくてナチュラルな雰囲気に、ダークグレーなど黒っぽい器なら落ち着いた大人の印象になります。男性の部屋にも合いますね。

木瓜の木の花は華やかなので、シンプルな器にするとより花の鮮やかさが引き立つでしょう。

木瓜(ボケ)の木の剪定をプロに依頼した場合の費用は?

剪定

木瓜の木の剪定や手入れは、難しくありません。しかし、慣れていない方にとっては世話が面倒に感じるかもしれません。

また、木瓜の木の枝にはトゲがあるため、剪定の際に怪我をする恐れもあります。そんなときは、プロの業者に頼るのもひとつです。

そこで気になるのは剪定料金ですが、職人一人あたりで費用を計算する業者や樹木1本で計算する業者などさまざまです。

たとえば、職人一人あたりの日当なら15,000円~30,000円が相場となります。

樹木の高さで料金が決まる場合は、3メートル未満の樹木なら5,000円。5メートルまでなら7,000円。7メートルなら15,000円となります。

それ以上になると、実物を見て見積もりを出す業者が多いです。

見積もりは複数の業者でとるのがおすすめ

見積書

見積もりの算出方法やサービス内容は、業者により異なります。実際に剪定を依頼する前に、見積もりをとって確認しておきましょう。

見積もりは1社ではなく、3~5社の複数社からとることをおすすめします。樹高や本数など、状況によって金額が異なるからです。

見積もりをとって、あなたに合った業者を選んでくださいね。

なお、庭革命では無料で複数社から見積もりをとることができます。ぜひ利用してください

木瓜(ボケ)の木の剪定のまとめ

木瓜の木

木瓜の木の剪定時期や方法、育て方について解説しました。

木瓜の木は品種改良を繰り返され、今では200を超える種類があると言われています。花の咲く時期は品種により異なりますが、剪定時期は基本的に春と秋の2回と考えてよいでしょう。

美しい花を咲かせるためには、正しい時期に正しく剪定をすることが大切です。剪定に悩んだら、この記事を参考にしてくださいね。

この記事を読んで、「木瓜(ボケ)」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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