【にんじんの育て方】家庭菜園で種まきにチャレンジ!プランター栽培や失敗しないコツを伝授!
にんじんは健康と美容に欠かせない緑黄色野菜の代表。βカロテンやカリウムなどが豊富で、様々な料理に使え料理を彩り豊かにしてくれます。
にんじんは、畑だけでなくプランターで気軽に栽培できるんです。発芽さえしっかりできれば育て方は難しくありませんので是非チャレンジしてみてください。
この記事を読んで、「にんじん」の植栽や剪定、年間管理を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
庭革命では、お庭造り・剪定・植栽などの、見積もりを無料相談することができます。その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。
目次
にんじんとは
「にんじん」はアフガニスタン原産のセリ科ニンジン属の植物で、根に水分を溜め込む多肉質の根菜です。
世界で見ると西と東に分かれて普及し、赤味が強く細長いものを「東洋にんじん」、オレンジ色で太いものが「西洋にんじん」の種類です。日本で主に栽培されているのは「西洋にんじん」で、日本では江戸時代後期に、ヨーロッパ経由で長崎県に渡来。全国に浸透していきました。
主な生産地は北海道、千葉県、徳島県で、年間61万トン出荷され、全国に届けられています。開花時期は6月〜8月で白い小さな花を密に咲かせ、ふわふわした綿のようで可愛らしいですよ。
基本データ | 詳細 |
---|---|
作物名 | にんじん |
英名 | Carrot |
学名 | Daucus carotasubsp saitivus |
科属名 | セリ科ニンジン属 |
原産国 | アフガニスタン |
種まき時期 | 夏まき:6月下旬~7月中旬 (春まき:3月下旬~5月上旬) |
収穫時期 | 10月~2月(春まきは5~6月) |
土壌ph | 5.5~6.5 |
連作障害 | 出にくいが1~2年は間隔をあける |
耐寒性 | やや強い |
耐暑性 | やや弱い |
耐陰性 | 弱い |
開花時期 | 6月~8月 |
花色 | 白色 |
花言葉 | 幼い夢 |
【家庭菜園】にんじんの入手方法
- にんじんの苗はどこで買えるの?
にんじんは直根性の野菜なので、基本的に苗は売っていません。
にんじんは基本的に種子を購入し、発芽をさせて栽培します。にんじんや大根など直根性の野菜は、植え替えると根が傷ついたり、十分に伸びることができなかったりするので、苗で販売されることはあまりないようです。
種子・ペレット種子
にんじんの種子はホームセンターや100円ショップ、スーパーなどで購入でき、手軽に栽培できるので人気があります。市販の種にはペレット種子やコート種子などがあり、発芽しやすく加工されているので安心です。
ペレット種やコート種子は基本的に同じもので、天然素材で種を丸粒状に固めて種をまきやすく加工したもの。種が細かいものによく使われています。病害予防にもなる優れものです。
発芽するまではしっかり水やりをし、とにかく乾燥させないように管理しましょう。
シーダーテープ
シーダーテープとは、水に溶けやすい素材でできたテープに、種を挟み込んだもの。野菜ごとに必要な株間で均等になっているので、畑やプランターにテープを伸ばして種を植え付けられるので大変便利。
しっかりテープを土と密着させて植え付け、発芽を待ちます。発芽不良にならないよう、テープと土のすき間をなくすことと、水をしっかりかけてテープを溶かすことが成功のコツです。
にんじんの人気の種類5選
にんじんの種類は様々。ごぼうのように細長いものや、可食部分がずんぐりしているもの、色もオレンジだけではなく赤や紫ものなど、種類は40種類以上あります。
にんじんの人気の種類には
- 黒田五寸
- ピッコロ
- カラフルにんじん
他にも金時にんじん、メロデイライン、恋ごころ、ベータリッチなどがおすすめの品種。見かけたら是非試してみてください。好みや用途によって使い分けてみると面白いかもしれませんね。
黒田五寸
黒田五寸はスーパーなどでよく見かける品種で、昭和23年頃に長野県の黒田さんが品種改良した歴史ある普及種。長さ15cmほどで濃いオレンジ色でつやがあり臭みがなく濃厚な味です。
サラダやジュースもおいしいですが、加熱すると甘さが増し食感も柔らかく、カレーやシチューによく合います。
ピッコロ
ピッコロはミニキャロットの仲間で、ソーセージに似た小ぶりで長細い形。柔らかく甘いためお子様でも食べやすくなっています。生のままにんじんスティックやサラダがおすすめ。加熱してお菓子にしてもおいしいです。
ピッコロは収穫まで70日〜90日と早く収穫できる品種。プランター栽培向けで育てやすいですが、黒葉枯病にかかりやすいので注意を。
カラフルにんじん
カラフルにんじんは食べる部分のカラーバリエーションが豊富な種類。赤、白、黄色、紫、黒があり食卓を色鮮やかにしてくれます。
以前は栽培しにくく味も独特であまり流通しなかったのですが、最近では癖がなく育てやすいカものが多く流通するようになりました。味は普通のにんじんと変わらないので、サラダやピクルスなどの生食でも美味しいですよ。
にんじんの栽培の5つの注意点
にんじん栽培の注意点には5点あります。性質上の特徴の他に、忘れがちな雑草対策もしておくと元気に育ってくれます。
にんじん栽培の5つの注意点は
- 好光性種子
- 乾燥が苦手
- 鎮圧
- 共育ち
- 雑草対策
にんじんは発芽してしまえば7〜8割成功と言われるぐらい、プロの農家さんでも発芽が難しい野菜です。逆を言えば、発芽さえしてしまえば丈夫で育てやすい野菜と言えます。にんじん栽培のコツをしっかり抑えて栽培してみましょう。
①【日光】にんじんは「好光性種子」
「好光性種子」とは発芽に光が必要になる種のこと。光に反応して発芽するので、種まきは浅く土をかける程度。覆土が薄い分、乾燥しやすくなるので発芽するまでの期間しっかり水やりをしましょう。発芽しやすい温度は15〜25℃です。
②【乾燥防止】発芽するまで畑を湿らせる
発芽に必要な水分量は30〜60%ぐらいです。他の野菜の種より吸水率が低く、乾燥しやすいため、種子を半日ほど水に浸けてから種をまきます。発芽するまで、極度の乾燥状態にならないように気を付けましょう。乾燥が続くと種が発芽する前に死んでしまいます。
不織布やもみ殻などを敷いておくと、発芽の成功率が上がります。不織布(ふしょくふ)は乾燥防止、保温、雨が降っても種が流れず便利。種をまいたらしっかり地面を固め、土の代わりに不織布を密着するようにかぶせて水やりをします。
③【鎮圧】地面をしっかり押さえる
地面を踏み固めて、土のすき間をなくすことを鎮圧(ちんあつ)といいます。
にんじんの細かくて軽い種子は、地面に空気が入りすぎていると乾燥しやすく、水やりや風で飛んで行ってしまうため、地面をしっかり押さえて鎮圧しましょう。種と土が密着すれば、種周りの水分が安定して発芽しやすくなります。鎮圧ローラを使うのが便利ですが、ない場合は足で踏み固めても大丈夫です。
④【密集】にんじんの共育ちとは?
にんじんは水分量のほかに、もう一つ栽培のポイント「共育ち(ともそだち)」があります。共育ちとは、種をまくときに、間隔を空けずに隙間なくまいて密集させる栽培方法のことを言います。
にんじんは葉が触れ合う程度に密集させることで、夏の強い日差しや乾燥や風、病害虫から守っています。ある程度の株同士の密着は、にんじんの成長を早めてくれるので、本葉が4〜5枚になるまでは間引かないでおきましょう。
⑤【成長遅い】雑草に負けないよう注意!
畑に雑草が生えていると、雑草に養分を取られて肝心のにんじんが育たなくなってしまいます。
成長期の除草作業はとても大事です。雑草の成長スピードはにんじんより早いので、種まきをする2週間前に透明なビニールをかけて雑草を成長させると雑草取りが楽になりますよ。
にんじんの栽培方法
にんじんの栽培方法には6つの工程があります。 種まきを春にするのか、秋にするのかによって準備する物や作業が少し変わってきます。
にんじんの栽培方法は
- 畑の準備
- 畝作り
- 種まき
- 間引き・中耕
- 追肥・土寄せ
- 収穫
にんじんを収穫するために、どれも大切な作業になりますので、ポイントを抑えて詳しく解説します。しっかり準備して甘くておいしいにんじんを収穫しましょう。
畑の準備
にんじんはphが5.5〜6.5の弱酸性の用土を好みます。種まき予定の2〜3週間前に1㎡当たり苦土石灰100gほどと化学肥料100g、過リン酸石灰30gをまき、土に混ぜ込んでおきます。
土づくりを先にやっておくと、土の分解が進み、ふかふかした良い土ができあがります。土を耕すときに大きな石や土の塊を取り除き、平らにしておきましょう。
畝(うね)作り
土ができたら、畝幅60cm、畝高5〜10cmの畝を作り、表面をできるだけ平らに鎮圧してください。支柱などを押し当てて7〜8mmの2列の溝を作りましょう。
畝の列の間は、20cmほどすき間を開けておけば間引くときに楽になりますよ。畝の長さは特に決まりはありません。
種まき
初夏~夏、気温が15〜25℃で、畝を湿らせてから種をまきましょう。
畝の溝に1cm間隔で種をまき、薄く土をかけ、しっかり鎮圧します。乾燥防止の不織布やもみ殻を敷き、上からたっぷりの水をかけて発芽を待ちましょう。発芽するまでは朝か夕方に毎日水やりをします。
春まきのトンネル栽培
上級者向けですが、にんじんは春まきも可能。春まきの注意点は「トウ立ちさせない」ことです。トウ立ちしたにんじんは硬くなり食用に向きません。梅雨前には収穫を終わらせましょう。
寒冷地は発芽しにくいため、種をまいたらトンネルを被せて保温し、中の温度を上げるとよいでしょう。夜間に氷点下が続くなら、毛布などをトンネルの上に被せ、トンネルの下部分を開けて換気するとよいですよ。
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日本マタイ(Nihon Matai)
間引き・中耕
葉が込み合ってきたら「間引き」のタイミングです。間引かないと日当たりや風通しが悪くなり、病害虫が付きやすくなり軟弱な株に。種まきから1ヶ月の間、2週間ごとに1回のペースで間引きします。最終的にこぶし大の大きさの間隔に間引きましょう。
「中耕」は栽培中に畝間や株間の土を浅く耕すこと。間引きのついでに中耕をしておくと、地中に空気が含まれて排水性が良くなり、にんじんの成長を促進させてくれます。
追肥・土寄せ
「追肥」のタイミングは、2〜3回目の間引きのあと。1回目は上の葉っぱを大きくするため、2回目はにんじんを太らせるために追肥します。
「土寄せ」はにんじんが地面から出てきた時に、追肥と同じタイミングで行います。株周辺の土をほぐしてにんじんに被せ、手のひらで土を軽く押さえつけましょう。にんじんは土から出て日光に当たると緑色に変色。食べられますが見た目がよくありません。
収穫
根の直径が4〜7cmになり、にんじんの肩部分が張り出してきたら収穫可能です。五寸系は110〜130日、ミニキャロット系は100日程で収穫できます。
にんじんを植えっぱなしにすると亀裂が入るので収穫できるようになったら早めに収穫しましょう。
にんじんのプランター栽培にチャレンジ!
- Q、にんじんはプランターで育てられますか?
A、畑だけじゃなくプランターでも気軽に栽培できます。
にんじんの栽培は、プランターや袋、牛乳パックやペットボトルを切ったものでも栽培できるんです。発芽さえできれば簡単なので是非チャレンジしてみましょう。今回は基本的なプランターでの栽培方法や必要な物を紹介します。
プランター栽培で準備するもの
準備する物は、深さ25〜30cm以上のプランター、にんじんの種、培養土、肥料、鉢底石、防虫ネットです。にんじんは根を地中深くに伸ばして大きくなるので、深さがあるプラスチック製のプランターが最適です。
五寸にんじんなどの大きくなる種類よりもピッコロやパックン丸などの小さい種類がプランター栽培に向いています。キアゲハの幼虫が葉につきやすいので防虫ネットがあると便利です。
プランター栽培の方法
プランターに鉢底石を敷き、上から1〜2cmほどのところまで培養土を入れます。割り箸などで溝を作り、種を1cm間隔でまいて土を被せ、表面を手で固めます。鉢底から水が出るくらいたっぷりと水やりしたら完成です。
発芽までは乾燥させないよう水やりをし、日当たりがよく風通しがいい場所に置きましょう。にんじんが窮屈になってきたら間引きをし、追肥と土寄せをしておきます。100日前後で収穫できるようになりますよ。
にんじんの育て方
にんじんの育て方のポイントは5つあります。 にんじん栽培で大切なのは日当たり、水やり、風通しなどです。
にんじんの育て方には
- 日当たり
- 水やり
- 肥料
- 病気
- 害虫
日当たりや水やりをどれぐらいの頻度ですればいいの?大切に育てたにんじんが病害虫の被害にあったらどうしよう。など、悩みが出てきますよね。初心者でも分かりやすくコツを踏まえて解説します。
日当たりは
にんじんは畑やプランター栽培でも共通しているのが、日光が大好きということです。日照不足だと貧弱な株になるので一日6時間以上は日光に当てます。
にんじんは株間は15~20cm以上確保し、周りの株の陰にならないように気を付けましょう。密植え栽培という方法もあるのですが、上級者向けになります。
水やりは?
にんじんは乾燥と加湿が苦手です。乾燥しすぎると発芽しなかったり、病気にかかったりとトラブルの原因に。発芽後は過湿になるとカビが生えやすくなるので注意しましょう。
地植えの場合は、発芽までは毎日水やりをしますが、発芽後は基本的に雨に任せて大丈夫です。乾燥が気になる時は水をあげましょう。
プランターは発芽するまでは地植えと同じように水やりしますが、発芽後は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
肥料は?
成長によって追肥をすると立派なにんじんに育ちます。窒素、リン、カリウムがバランス良く配合されている肥料を使いましょう。にんじんは成長がゆっくりなので、緩効性の肥料がおすすめです。
畑の場合は、鶏糞や油かすなどの有機肥料もおすすめ。プランターの場合はにおいが少ない化学肥料が向いています。にんじん専用の肥料も販売されているので、肥料選びに迷ったら使ってみてください。
病気は?
にんじんの病気は
- うどんこ病
- 黒葉枯病
- モザイク病
- 軟腐病
- 白絹病
- 黒斑病
病気の主な原因は、水はけが悪い、風通しが悪い、窒素分が多いなど。放っておくと株が弱り、最悪の場合枯れてしまいます。
特にうどんこ病は、葉っぱに白いカビが付着、光を反射して光合成がうまくできずに弱ってしまいます。軟腐病は根に寄生。水浸状の病斑ができ、強い悪臭を放ちます。菌が蔓延すると一気に感染が拡大するので、日々、にんじんの観察を怠らないようにしましょう。
害虫は?
にんじんにつきやすい害虫は
- キアゲハ
- ネグサレセンチュウ
- ヨトウムシ
- アブラムシ
- ネキリムシ
害虫は繫殖力が凄く、あっという間に広がります。特にキアゲハの幼虫は、幼少期は鳥の糞に擬態、大きくなったら緑と黒の縞模様になり、葉や茎を食害します。毒は無いので見つけたら駆除しましょう。
にんじん栽培のよくある失敗例
大切に育てたにんじんが、いざ収穫してみたら又根になったり、変色していたり、うまく育っていなかったらショックですよね。
にんじん栽培のよくある失敗例は
- 発芽しない
- 又根になる
- 首が青い
- ひび割れた
- にんじんが白い
にんじんのよくある失敗の原因と対策を詳しく解説しまね。ぜひ、きれいでまっすぐなにんじんを育ててみてください。
にんじんが発芽しない
にんじんのが発芽しない主な原因は、温度が足らない、乾燥している、光が足らないなどがあります。にんじんが発芽する温度は15〜20℃で、発芽するまでに光が必要な好光性種子の植物です。また、ほかの野菜に比べて、多めの水分が必要になります。
種の植え付けする時に土を被せ過ぎない、日当たりのいい暖かい場所に置いて乾燥させないように毎日水やりをするとよいでしょう。春に種をまいたら、地面の温度を上げるためトンネルを設置するのも効果的です。
にんじんが又根になる
又根は機根(きこん)とも呼ばれにんじんの先端が複数に分かれてしまう現象です。又根になっても食べられますが、商品価値は下がってしまいます。又根の原因は、移植や、根が伸びる先端部分に石などの異物の存在です。
にんじんは真っ直ぐに根を伸ばす直根性の野菜のため、植え替えするとうまく育たなくなります。にんじんの種をまく前に、よく土を耕し、石や大きな土の塊を取り除いておくとよいでしょう。
にんじんの首が青い
にんじんの首や肩部分が青くなる原因は、間引きをした時に土寄せが不十分だったことです。食べる部分に光が当たると、緑色の色素が作られ、変色してしまいます。にんじんにしっかりと土を被せて光に当たらないようにしましょう。
また、霜などに当たると黒く変色するので、地中で冬越しさせる時は多めに土寄せすると安心です。
にんじんがひび割れた
にんじんを収穫したら、虫食いではないのに縦に割れていることがあります。これは裂根(れっこん)と言う、にんじんの生理障害です。原因は、乾燥気味になっている時に急激に水分を吸って急成長したことや、収穫が遅れが考えられます。
裂根を避けるには、適度な水やりと早めの収穫を心掛けましょう。11月以降は、成長がゆっくりになるので裂根のリスクが減りますよ。
にんじんが白い
にんじんを切ってみたら、中が白くてスカスカしていた、なんてことありませんか?保存状態が悪かったり、成長段階で栄養に偏りが出たりすると起きやすいようです。食べられますが、栄養があまりなく、おいしくありません。
オレンジのにんじんを植えたはずが、ごくまれに白いにんじんが出てくることがあります。これは生育不良ではなく、突然変異で原種に戻ってしまった個体です。食べられないこともないですが、硬くておいしくないようです。
【まとめ】家庭菜園でにんじんにチャレンジしてみよう!
オレンジ色のにんじんは食卓に欠かせない野菜の一つ。ビタミンカラーのオレンジ色は見ているだけで元気が出てきます。にんじんは古くから日本にある馴染みのある野菜で、生食はもちろん、焼いても煮込んでもおいしく食べられます。
にんじんの栽培は、用土づくりと発芽さえできれば簡単です。ベランダのプランター栽培でも育てることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
この記事を読んで、「にんじん」の植栽や剪定、年間管理を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
庭革命では、お庭造り・剪定・植栽などの、見積もりを無料相談することができます。その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。