【プロの庭師おすすめの電動噴霧器12選】小型電池式やバッテリー、おすすめメーカーをまとめてご紹介

庭や畑での消毒や除草に、噴霧器は欠かせない道具です。しかし、霧吹きだと指を動かし続けなければいけないし、手動の噴霧器も蓄圧するのに労力が必要です。その点、電動噴霧器は労力を掛けることなく簡単に散布ができます

そこで今回は、電池式やバッテリー式のおすすめの噴霧器やメーカーをご紹介していきます。噴霧器の選び方も、電源の種類や容量などあらゆるパターンで解説していくので、ぜひ噴霧器選びの参考にしてください。

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目次

電動噴霧器とは

電動噴霧器とは?

水や液剤を散布する動力が電動式のもの。動力は、電池、バッテリー、エンジンなどがある。

野菜や果物、花や樹木などの植物を病害虫から守ったり、周りの雑草を除去したりするには、除草剤や防虫剤をまく必要があります。そのために必要な道具が、噴霧器です。

屋内や小規模な花壇には霧吹きスプレーでも十分ですが、高い位置や広い場所には効率よく作業できる噴霧器が便利です。噴霧器には、手軽に使える手動タイプ動力を使う電動タイプ、ほかにもラジコンで遠隔操作するタイプもあります。

電動噴霧器のメリットは「負担の少なさ」

電動噴霧器は、霧吹きや手動噴霧器のように労力を使うことなく作業ができるため、負担が少ないことがメリットです。手動はポンプを複数回動かすことで加圧しその圧力で噴射させますが、電動はスイッチひとつでモーターが液剤を吸い上げ噴射させるので、簡単に作業が行えます。

乾電池式や充電式なら、身近な電化製品と同じように使えばいいので、手間取ることもありません。さらに大容量やパワーを求めるなら、エンジン式もあります。

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電動噴霧器の選び方5つ

電動噴霧器は、種類によって動力や容量などが異なります。その中から、どれを選んだらよいのか迷いますよね。ここからは、電動噴霧器の選び方を紹介していきます。

電動噴霧器を選ぶ5つのポイント

  • 電源の種類
  • 容量
  • 持ち方やスタイル
  • 用途
  • メーカー

では、順番に解説していきますね。

①電源の種類で選ぶ

電動噴霧器の中での大きな違いは、電源の種類です。噴霧する場所や作業時間によって選ぶとよいでしょう。

電源の種類は、次の3つがあります。

  • 電池式
  • 充電式
  • 電源コード式

軽量で持ち運びしやすい「電池式」


電池式は乾電池を入れるだけで作動するため、手軽に作業できます。ちょっとした家庭菜園やガーデニングだけでなく、簡単な掃除や洗車などにもおすすめです。適度な容量の小型タイプが多く、軽いので女性や高齢者でも安心して使えます

手持ちや肩掛けなどで、持ち運びしやすいのもメリットです。霧吹きや手動の噴霧器と比べて労力を必要としないので、楽に作業したいなら電池式を使ってみるとよいでしょう。


狭い場所での作業に適した「充電式」


バッテリーをセットして使う充電式は、あらかじめ充電しておけばすぐに作業に取り掛かれます。乾電池と違って繰り返しの充電で使えて、コードレスで作業しやすい点がメリットです。

バッテリーの種類はニッカドバッテリーやリチウム電池も多く、ACアダプターやUSBコネクタで充電できるタイプはスマートフォンやタブレットの充電にも利用できます。

インジケータのついた充電器付きは、残充電量がひと目で分かるのでおすすめです。

長時間の作業なら「電源コード式」

出典:Amazon

電池や充電式は使える時間が限られますが、電源コード式なら時間を気にせず使えます。コードレスと違って使う時にコードが邪魔にならないように配慮する必要がありますが、長時間使いたいなら電源コード式を選ぶとよいでしょう。

電池を交換したり充電したりという手間もなく、すぐに作業に取り掛かれるというメリットもあります。

②容量で選ぶ

次に選ぶポイントとして重要なのが、容量です。狭い場所に大きな噴霧器は宝の持ち腐れですし、広い場所に小さなサイズでは何度も液剤を入れ直す手間が掛かります。目安として、3パターンに分けてみました。

広さの目安としては、次のとおりです。

  • 庭のガーデニングや洗車
  • 中規模の家庭菜園
  • 農家などで広範囲

広さに合った容量を選ぶようにしましょう。

庭のガーデニングや洗車には「2〜5L」

小規模な庭でのガーデニングや洗車に使うのであれば、2~5Lくらいの容量で十分でしょう。狭い範囲での利用なら、大きさも小回りがきくコンパクトなサイズの方が使いやすいです。

小型のタイプはほとんどが電池式で簡単に使えるものが多く、片付けに手間取ることもありません。持ち運びも手持ちや肩掛けがあり、力の少ない女性や高齢者でも使いやすいサイズです。

中規模の家庭菜園には「5〜10L」

少し広めの家庭菜園や庭の場合は、5~10Lくらいの容量があるとしっかり散布できます。容量が少ないと何度も液剤を継ぎ足すなど、手間が掛かって面倒です。逆に、あまり大きいサイズを選んでしまうと持ち運びに重すぎたり作業の邪魔になったりします。

このくらいの容量の噴霧器は、背負い式が負担が少なく作業できるでしょう。

農家など広範囲の散布には「10L〜」

農家の広い畑や果樹園などの広範囲に使う場合は、10L以上の大容量がおすすめです。20L未満であれば背負い式での作業もできますが、それ以上になると負担が掛かりすぎます。

20L、30Lといった大きなものは、キャリー式など自分で持たない方法を選ぶと作業もしやすいでしょう。

③持ち方やスタイルで選ぶ

持ち運びの仕方や、噴霧時のスタイルも選ぶポイントになります。身動きしづらかったり、運びにくかったりしては、作業に負担が生じるからです。

持ち方やスタイルの種類は、次の3つに分けられます。

  • 肩掛け、背負い式
  • キャリー式
  • ラジコン式

これは、前項の容量とも関わってきます。

小回りのきく「背負い・肩掛け式」

コンパクトで少量の噴霧器は肩掛けが、それよりも大きくて持ち運びできる容量だと背負い式が一般的です。どちらも体に沿わせて持つタイプなので、小回りがきくため作業がしやすいでしょう。サイズがあまり変わらない噴霧器でどちらか選ぶ場合は、背負い式の方がバランス良く持てるので負担が少なく済みます。

たっぷり入れて使うなら、背面にクッションがついていたり幅広のベルトだったりと、負担が軽減される工夫がされているものがおすすめです。

大型の噴霧器を運べる「キャリー式」

出典:Amazon

自力で持ち運べない大型の噴霧器を選ぶ時は、車輪のついたキャリー式があります。広い畑や行ったり来たりが多い場所に便利です。使用するところまでキャリーで運んだら、あとはホースを伸ばして噴霧します。

ホースが短いと本体をまめに動かさないといけなくなるので、どのぐらいの長さが必要かしっかりチェックしましょう。

大規模な農場で活躍する「ラジコン式」

出典:Amazon

最近では、ドローンを使った噴霧器も販売されています。大規模な農場では、人が歩きながら噴霧するのは大変です。ドローンであれば、リモートコントロールで操作できるので便利です。

他にも、四輪のついたキャリータイプをラジコンで操作する噴霧器もあります。

④用途に合わせて選ぶ

ガーデニングや洗車、掃除など、噴霧器を使う用途も様々です。用途によって、適切な噴霧器を選ぶこともできます。

家庭菜園レベルなら小型の噴霧器

家庭菜園やガーデニングで使うなら、扱いやすい小型の噴霧器がおすすめです。狭い範囲での水やりや薬剤散布なら、一度に大量に使うこともないですし、強く吹きつける必要もありません。広さや1回にどのくらいの量を使うのかで、タンク容量を決めるとよいでしょう。

洗車なら高圧で吐出量の多い噴霧器

洗車時は汚れをしっかり落とすために、高圧で吐出量が多い噴霧器が便利です。圧力が弱かったり吐出量が少ないと、なかなか汚れが落ちずにかえって余計な水や電力を使いすぎてしまします。

ガーデニングにも洗車にもいろいろ使いたい場合は、ノズルを付け替えるなどで水流を変えられるタイプを選ぶとよいでしょう。

野菜や果物には細かい霧が出せる噴霧器

野菜や果物に消毒などを噴霧する時は、まんべんなく吹き付ける必要があります。そのためには、なるべく細かい霧が出せるノズルがあるタイプがおすすめです。付け替えできたり、ダイヤルで調整できるものを選ぶと、いろいろな用途に使い分けられます。

⑤メーカーで選ぶ

機能性に優れていたり、豊富なラインナップがあったりと、メーカーによって様々な種類が展開されています。その中から人気のメーカーで選ぶのもいいでしょう。

電動噴霧器で人気のメーカーは、次の5つが挙げられます。

  • マキタ
  • 工進
  • セフティー3
  • アイリスオーヤマ
  • 丸山製作所

それぞれどのようなメーカーか、解説していきます。

機能性に優れた「マキタ」

出典:https://www.makita.co.jp/

愛知県安城市に拠点を構える株式会社マキタは、電動工具や園芸用機器等を製造販売しているメーカーです。ひとつのバッテリーで複数の機器が使えるリチウムイオンバッテリシリーズを展開しており、噴霧器以外にも草刈機、ブロワ、バリカンなどの園芸機器を共用できます。

ほかにも、ドライバやドリルなどのDIYや、クリーナ、ラジオ、ライトなど様々あるので、シリーズで揃えるのもいいですよ。

業務用に強い「工進」

出典:https://www.koshin-ltd.jp/

ポンプのスペシャリストとして成長してきたメーカーです。世界160か国で工進の製品が愛用されています。農業製品だけでなく、工業や土木、船舶製品など幅広く展開。噴霧器は、小型の蓄圧タイプから大型のエンジン式動噴まで、バリエーションも豊富です。

小型電池式のラインナップが豊富な「セフティー3(藤原産業株式会社)」

出典:https://www.fujiwarasangyo.co.jp/products/brand.html

藤原産業株式会社が展開するオリジナルブランド「セフティー3」。小型の電池式噴霧器のラインナップが豊富で、容量や用途で選び分けられるようになっています。製品紹介のページでは、取扱説明やQ&Aも見られるので、より詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

コスパの良い「アイリスオーヤマ」

出典:https://www.irisohyama.co.jp/

アイリスオーヤマは家電やインテリアをはじめとするホーム用品や、工具、園芸用品など、あらゆる身の回りの用品を扱っています。様々なアイデアを取り入れながら、コストパフォーマンスの良い商品を展開するため、人気商品も多いです。電池式の噴霧器は、シングルノズルとツインノズルの2種類を展開しています。

小回りのきく商品の多い「丸山製作所」

出典:https://www.maruyama.co.jp/

丸山製作所は、農林畜産や清掃に使える小回りのきく商品を、数多く扱っているメーカーです。噴霧器も人力から動力タイプだけでなく、最先端のドローンも扱っています。

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プロの庭師がおすすめ!電動噴霧器13選

5つのポイントから、電動噴霧器の選び方を解説してきましたが、いざ選ぶとなったら種類が多すぎて迷ってしまいますよね。

ここからは、プロの庭師がおすすめする、電動噴霧器をランキング形式でご紹介していきます。気になる商品があったら、ぜひチェックしてみてください。

1位 工進 乾電池式 噴霧器 GT-2D

種類電池式
容量2L
重量600g
メーカー工進(KOSHIN)

乾電池で手軽に使えて軽量

農業や工業製品のトップブランド「工進」の乾電池式噴霧器。単三電池4本で使える手軽さと、約3時間作業できる実力を備えた一台です。音も静かなので、周りを気にせず使えます。

ノズル先端をしめれば霧状で広範囲に、ゆるめれば直射で遠くへ噴射することが可能。小規模の家庭菜園やガーデニングにおすすめです。

2位 アイリスオーヤマ 電動噴霧器

種類電池式
容量3L
重量760g
メーカーアイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

付属のパイプで最大110㎝までノズルの延長可

最大110㎝まで延長できる付属のパイプ付きなので、高い植木や奥まっていて届きづらい場所への噴霧に便利です。タンク内部のポンプは、カーボンギアを採用した精度と摩耗性に優れたタイプ。

半透明のタンクは液量がひと目で分かり、分量を量りやすいです。また、口が広い点も、液体を注いだり混ぜたりする時に扱いやすいですよ。

3位 セフティー3 ハイパワー電池式噴霧器

種類電池式
容量5L
重量2.02㎏
メーカーセフティー3(Safety-3)

ミクロ粒子の噴霧で効率よく散布

2頭式のノズルは、1つずつの調整が可能です。直射から拡散まで切り替えができ、片側を閉めれば1頭での使用にも対応。さらに、高い噴霧圧によるミクロの霧で、除草剤や防虫剤も隅々まで効率的に散布できます。

薬剤を飛散させずに噴射するには、別売りの除草用噴口を取り付ければ簡単です。ノズルは伸縮タイプなので、収納時はコンパクトに片付けられます。

4位 高儀 充電式背負噴霧器

種類充電式
容量10L
重量3.4㎏
メーカー髙儀(Takagi)

広範囲に噴霧したい時に

専用のバッテリーパックと充電器が付いた、充電式の噴霧器。充電器にはUSBケーブルも接続できるので、スマートフォンやタブレットの充電にも使えます。

ステンレス製の伸縮ノズルは直射と噴霧に切り替えができ、付属の広角除草ノズルを取り付ければ、3種類の噴霧パターンを選べます。畑や庭木の広範囲への消毒や除草剤散布に便利です。

5位 Weytoll 電動噴霧器

種類充電式
容量2L
重量470g
メーカーWeytoll

スイッチで押すだけで簡単に操作できる

スイッチを連続2回で作動し、もう一度押すと停止する簡単な仕組み。指で押し続ける必要がないため、操作が楽にできます。充電残量はLEDインジケータで確認でき、一度の充電で4~6時間の作業が可能です。

直射と拡散の2つのモードが選べて、力を使わずに噴霧できます。植物への水やりや葉水を掛ける時など、霧吹きを頻繁に使う方におすすめです。

6位 マキタ 充電式噴霧器 MUS158DZ

種類充電式
容量15L
重量6㎏
メーカーマキタ(Makita)

本格的な噴霧に適した大容量かつ背負い式

ハーネス形状で疲労を軽減してくれる背負いベルトと通気性を良くした背中のパッドで、作業しやすいよう配慮された本格的な作業におすすめの噴霧器です。バッテリーはワンタッチで装着でき、取り出しも簡単。

作動のオンオフが手元で操作できるパドルスイッチ、水抜きができるドレン機能もあり、便利な機能が揃っています。ホースの長さは1.7mあるので、タンクを地面に置いた状態での作業もしやすいですよ。

7位 Hoqin ハイパワー電池式 噴霧器

種類電池式
容量2L
重量480g
メーカーSZ

小型タンクで家庭菜園やガーデニングに便利

軽くてコンパクトな2Lサイズは、持ち運びも簡単でスイッチ一つで作動できる手軽さが便利です。単三電池4本で、連続使用時間は約5時間。1日10分程度の作業であれば、約1か月利用できます。

安全弁もついているので、加圧しすぎることなく安心。ノズルの先端を回転させることで、直射から霧状の拡散まで噴射モードを変えられます。

8位 国華園 電動噴霧器

種類充電式
容量5L
重量
メーカー国華園

1回の充電で約1.5時間の作業が可能

電源スイッチを押すだけで噴霧できる手軽さ。USBケーブルで充電でき、4~5時間のフル充電で1.5時間程度の連続使用が可能です。噴射口は、薬剤散布向きと除草剤散布向きの2種類あるため、用途に合わせて変えられます。

外形のタンクは地面に置いた時に安定感があり、肩掛けしてもバッグのように持ちやすい形です。

9位 Kaitou 充電式 電動噴霧器

種類充電式
容量16L
重量4.8㎏
メーカーKaitou

あらゆる用途に使える5本のノズル付き

タンクが16Lと大容量ながらも、満タン時でも約20㎏と比較的軽く作られていて作業しやすい噴霧器です。タンクの背面には負担を軽減してくれるクッションもついています。

付属のノズルは、扇状、シャワー、マルチ、キリ(細)ダブル、キリ(粗)ダブルの5種類。薬剤散布だけでなく洗車や清掃など、様々な場面で活躍してくれますよ。

噴射管は47~82㎝まで自由自在に伸び縮みできるので、高い場所の散布にも便利です。

10位 HAIGE 充電式電動噴霧器

種類充電式
容量20L
重量5.4㎏
メーカーHAIGE

満充電で最大5時間連続使用

タンク容量20Lは約120坪に十分散布できる大きさで、連続5時間使用できます。コードレスの背負い式は取り回しも楽で、スイッチを入れたらレバーを握るだけで噴霧開始です。

単頭や多頭、噴霧の範囲やミストの細かさなど、用途に合わせて付け替えできるノズルが5種類付属。出力ダイヤルを回せば、噴霧量も調整できます

バッテリー残量を計る3段階のメーターも付いているので、おおよその残時間も把握できて便利です。

11位 TOOLS LIFE 充電式噴霧器

種類充電式
容量10L
重量6.26㎏
メーカーtools life

薬剤散布や散水に選べる4種類の噴霧パターン

背負っても置いたままでも使える充電式の噴霧器で、低振動と低騒音に配慮して作られているため周りを気にせず使えます。用途に応じてストレート噴射、ストレートの霧状噴射、広がる霧状噴射、粒上噴射と4種類のパターンが選べて効率もアップ。

スプレーホースは伸縮式で最大90㎝まで伸び、高所の枝葉にも楽に散布できます。高品質のモーター駆動は耐久性もあり、パワフルな噴霧が可能です。

12位 マルハチ産業 電池式噴霧器

種類電池式
容量3L
重量1.36㎏
メーカーマルハチ産業(Maruhachisangyou)

新開発モーターポンプで液詰まり防止

電池式の噴霧器は液剤がモーターのギア部分で固まるトラブルが多いため、ギアなしのモーターポンプによって液詰まりをなくしています。さらに、タンクの底が斜めになっているため、液剤を最後まで使えて無駄のない構造に。

頑丈なグラスファイバーのノズルは3段階に伸縮し、さらに延長ジョイントパイプもついて高くて手が届かない場所や奥まったところへの噴霧も可能です。

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まとめ:用途や庭の規模に合わせて噴霧器を選ぼう

電動噴霧器のメリットは、乾電池やバッテリーの動力で簡単に散布できることです。広い庭や畑に噴霧する時は容量も必要で、スイッチひとつで長時間使用できれば作業も楽になりますよね。容量の少ないタイプでも、電池で簡単に散布できて安価なものもあります。

手動だと蓄圧するのに労力が必要ですが、電動なら手間も掛からないので便利です。利用したい場所の規模や用途に合わせて、ぜひ使いやすい噴霧器を選んでください。


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