【庭造りの費用相場】10万〜30万の低予算でもできるコツも徹底解説!
2020/10/07
ゆっくりとくつろげるスペースのある庭は憧れますよね。家を建てたら、理想の庭をつくりたい!そう思いませんか?
しかし、気になるのはお金のこと。庭造りをするには、「いったいどれくらいの費用がかかるの」と思う方も多いでしょう。 そこで今回は、庭造りの費用相場やポイントを解説します!
低予算に抑えるための優先すべきことやコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
庭造りの費用相場は目的で変わる
- 庭造りの費用相場はどれくらい?
庭造りの費用は、何を目的にするかによって変わります。
更地に砂利や芝を敷くだけの基礎工事であれば、10万~30万円程度です。庭にウッドデッキやサンルームなどを設置すれば、30万円以上かかります。庭全体をリフォームするなら、もっとお金はかかりますよね。
ここでは、種類別に庭造りの費用相場を解説していきます。工事を依頼する際の目安にしてくださいね。
【基礎工事】10万〜30万
更地に砂利や芝を敷くだけのカンタンな工事であれば、10万円前後で可能です。砂利や芝は雑草対策にもなり、庭造りをするならぜひとも取り入れたいですね。とくに砂利は歩いたときに音がするので、防犯にもなりますよ。
ガーデニングを楽しみたいなら、プランターを置くスペースをつくったりガーデンアーチを設置するのもよいですね。こちらは、20万円前後が目安となります。
【設置】30万〜100万
マイカーを所持しているなら必要不可欠な、駐車スペース。柱と屋根のみでつくるカーポートであれば、30万円前後で設置することができます。
ウッドデッキの設置はもう少し費用が高くなり、40万~50万円程度。これは、1㎡につき1~3万円が相場です。階段や屋根をつけると、もっと費用は掛かるでしょう。
サンルームの設置は、45万~100万円ほど。大きさやメーカーにより、金額は異なります。
【庭全体リフォーム・リノベーション】50万〜200万
庭全体のリフォームやリノベーションは、玄関アプローチまで含む大規模な外構工事で50万~200万円程度が目安です。どこまで工事するのか、庭の広さによって費用は大きく変わります。
玄関アプローチから門扉にレンガやタイルを敷き、造園や花壇の整備まですると200万円はかかるでしょう。しかし、小さな庭であれば100万円以内で整備することも可能です。
庭全体のリフォームといっても規模により費用は異なりますので、業者とよく相談をしてくださいね。
庭造りをする際の3つのポイント
庭造りをする際は、業者に依頼をするのではないでしょうか。造園業者は経験も実績もあり、相談しながら進められるので頼りになりますよね!しかし、依頼する前に自分自身でも準備をしておかなければなりません。
どんな庭が理想なのか、将来のライフスタイルにどう合わせていくのか。また、無理のないメンテナンスができるかどうかも、重要ですよね。ここでは、庭造りをする際のポイントについて解説します。
1,庭のデザインをイメージする
自分自身がどんな庭にしたいのか、分かっていなければ業者に依頼することはできませんよね。
まずは、庭をどんなデザインにしたいのかイメージしましょう。湧かなければ、インターネットで検索したり本で調べて理想に近い写真を集めておくのも有効な方法です。
森のような緑や木の多い庭にしたいのか、スッキリと整備されたスタイリッシュで都会的な庭にしたいのか、テーマを決めておくのもいいですね。
2,将来的なライフスタイルを考える
庭は何度作り直してもいいのですが、数年で変えるのは現実的ではありません。10年・20年先のことを見据えて、庭造りをしましょう。
たとえば、今は夫婦ふたりの生活でも子どもができてからのことをイメージしたり、将来のためにバリアフリーの玄関をつくったり。
自分たちの将来的なライフスタイルを考えて設計すると、失敗は少ないですよ。
3,メンテナンスのしやすさを確認する
理想の庭造りをすると、見た目だけに意識がいきがちです。長い年月を庭とともに過ごすはずですから、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。
雑草対策や水はけをよくするために芝を敷いたり、掃除をしやすくするために水道を設置したりなどストレスのない庭造りを目指してくださいね。
丈夫で長持ちする素材を選ぶことも、重要です。
低予算の場合に優先するべきこと
庭造りをするために知っておきたい、お金のこと。低予算であれば、何を優先すればよいのか把握しておきたいですよね。同じ場所の工事でも、素材や工事の仕方によって金額は異なります。
安い素材を使って、イメージ通りの庭造りができたら嬉しいですよね。それでは、低予算の場合に優先するべきことを解説していきます。
とにかく手入れが面倒ならコンクリート基礎施工
スタイリッシュで都会的なイメージのある、コンクリート舗装。基礎施工は、とにかく手入れがカンタンです。汚れても水で洗い流すだけでよいですし、雑草も生えてきません。
コンクリートなら、1㎡あたり5000円~が予算の目安です。低予算であまり庭に手入れの時間を割きたくないならおすすめですよ。
しかし、夏場は太陽の照り返しが強く、暑くなってしまうという欠点も。メリットとデメリットをよく理解したうえで、デザインしましょう。
ガーデニングを楽しみたいなら花壇や土壌改良・整地
季節の花が咲く庭は、とても素敵ですよね。ガーデニングを楽しみたいなら、花壇を設置したり土壌の改良・整地をするとよいでしょう。花壇を作る際の予算の目安は、1㎡あたり1万円前後です。
花壇を囲む枠の金額は素材によりさまざまで、レンガやコンクリートが一般的。低予算に抑えたいなら、発泡スチロールやプラスチックがおすすめです。
子供やペットが遊べる庭にするならテラスやパーゴラ設置
子供やペットがいるなら、庭で安全に遊ばせたいですよね。芝を敷くだけでも立派な遊び場ですが、テラスやパーゴラを設置すればより素敵な雰囲気になります。
パーゴラとは、ウッドデッキの上に木材やアルミで組まれた屋根のこと。植物を絡ませて、日影をつくることができます。
バラを絡ませればイングリッシュガーデン風になりますし、布を張ってもオシャレです。子供やペットを目の届く範囲で遊ばせることができるのは、安心ですね。
費用を抑えるコツは?
- 庭造りの費用を抑えるコツは?
「自分でDIYする」ことと「複数の造園業者から見積もりを取る」ことです。
せっかくなら、イメージ通りの庭造りをしたいですよね!しかし、いくらでもお金を出せるというわけではなく、予算内に収めたいところ。
イメージ通りの庭をつくることも大切ですが、できるだけ費用は抑えたいですよね。
それでは、それぞれのコツを詳しく見ていきましょう。
自分でDIYする
費用を抑えたいなら、自分でDIYするのがよいでしょう。自分で作れば材料費だけで済みますし、愛着も湧きますよ。
材料はホームセンターやインターネット通販などで、カンタンに手に入れることができます。DIYの仕方も、インターネットで検索したりYouTubeで見ることができますよ。
デメリットは、時間がかかること。また、大掛かりな工事は自分ではできないこともあるでしょう。業者に任せる部分と自分でDIYする部分を分けると費用を抑えることができますよ。
複数の造園業者で見積もりをしてから依頼する
庭造りにかかる費用の見積もりは、業者によってさまざまです。造園業者によって得意分野は異なりますし、材料費も変わります。ですので、複数の造園業者から見積もりを取りましょう。
最低でも5社に依頼すると、費用はもちろんのことデザインも見比べることができますよ。
イメージに近いデザインで、予算内の費用で工事してくれる造園業者を選んでくださいね。
庭造り費用のまとめ
庭造りをする際の費用相場やポイント、低予算に抑えるコツを解説しました。庭造りは目的により費用のふり幅が大きく、金額の目安がつきにくいことと思います。
この記事でご紹介した金額は一般的な費用相場ですが、だいたいの目安として参考にしてくださいね。
また、費用を抑えたい・低予算で庭造りをしたいなら、DIYにも挑戦してみたいですね。大きな工事は業者に任せ、カンタンな工事や設置はDIYするのもよいでしょう。ぜひ、イメージ通りの庭をつくってくださいね!
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