【花壇作りにかかる費用は?外構工事は必要?】DIYをする業者に依頼する場合のメリットデメリットも紹介!
2024/08/14
花壇はエクステリア・外構のなかで、いちばん華やかで目に付く場所です。家族の目を楽しませるだけではなく、来客の心も和ませてくれますね。
しかし、花壇は業者に依頼するのか自分でDIYするのがいいのか、迷っていませんか?そして、施工費用も気になりますよね。新築の家をさらに美しくしたい方、リフォームでお庭を一新したい方なども多くいるのではないでしょうか。
この記事では、花壇作りにかかる費用を業者に依頼した場合とDIYした場合に分けて解説していきます。「相場はいくら?」「工事は必要?」「自分で出来る?」など、本記事に掲載されている必要な情報を収集して、花壇づくりの知識を身につけましょう。
この記事を読んで、「花壇作り」などの相談を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
庭革命では、お庭に関するご相談・見積もり相談を無料で受付中です。
その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。
目次
花壇作りにかかる費用は?
花壇作りで気になるのは、費用のこと。花壇はエクステリア・外構の一部で、景観を美しくするために必要不可欠な部分ですよね。
短期間でおしゃれにデザインしたいなら、業者に依頼するのがおすすめです。しかし、それなりにお金がかかります。
反対に、自分でDIYすれは低予算で作ることができますね。とはいえ、全くお金がかからないというわけではありません。
それでは、業者に依頼する場合と自分でDIYする場合の費用を見比べてみましょう。
業者に依頼する場合の費用
- 業者に依頼する場合の費用はどれくらい?
業者に依頼をする場合、費用は6万円~10万円程度かかります。業者によって出張費を請求される場合もありますし、時給で作業費を請求するところなどさまざまです。
時給の場合の作業費用は、1万円程度。ここに別途、出張費・花や植木の金額が追加されていきます。また、花壇を縁取る素材をレンガにするのか芝をくりぬくのかなど、デザインによっても費用は異なります。
見積もりを出す際に、予算やイメージをしっかり伝えられるように準備しておきましょう。
しかし、ここで紹介している金額はあくまでも相場の目安です。基本料金などは業者により大きく異なりますので、まずは気になる業者に見積もりを出してもらったり問い合わせたりして、詳しい話を聞いてください。
DIYをする場合の費用
- DIYをする場合の費用はどれくらい?
自分でDIYするなら、材料費だけで済みます。
レンガ作りの花壇をつくる場合、材料費は5段重ねを1メートルにつき8000円程度です。材料の内訳は、基礎砕石・レンガ・目地となるモルタルを使用した場合です。
加えて花や樹木の購入費が必要となり、花壇の大きさが1メートル以上であればもっと材料費もかかるでしょう。価格は高くなりますが、こだわりの花壇を自分で作りたい方はぜひDIYで作成してみてはいかがでしょうか。
最近では、据置のレンガの花壇も販売されています。据置なら20000円ほどで購入することできますよ。特にコンクリートの駐車場の一角に花壇を作りたい場合などは、据置タイプが簡単に設置できるのでおすすめです。
業者に依頼する・DIYする際のメリットデメリットは?
早くカンタンに花壇を作るなら、業者に依頼するのがいいです。プロなので、イメージ通りのおしゃれな花壇を作ってくれます。しかし、依頼する前にメリットとデメリットを頭に入れておきましょう。
自分でDIYするにしても、メリット・デメリットはあります。後で「こんなはずじゃなかった」と後悔することがないようにしましょう。
業者に依頼する3つのメリット
それでは、はじめに業者に依頼する3つのメリットについて解説します。
業者に依頼する主なメリットは、
1. おしゃれな花壇が作れる
2. 短時間で作れる
3. プロの施工なので耐久性がある
キレイに素早く作ることができるのは、プロの業者ならではですね。今後のことを考えて耐久性の高い花壇が作れるというのも、嬉しいメリットです。それでは、それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
1.おしゃれな花壇が作れる
自分では想像もつかないような、おしゃれな花壇をデザインしてもらうことができます。花を土に植えるだけなら自分でもできそうですが、成長した後のことを考えてバランスよく配置できるのはプロの技。
素人ではできないような、満足度の高い仕上がりが期待できます。
また、憧れのイングリッシュガーデンなど大規模な花壇は、自分でDIYするのは骨の折れる作業です。素敵な花壇を作りたいなら、業者に依頼するとよいでしょう。
2.短時間で作れる
花壇作りは、花を植えるだけではありません。材料を購入し花壇の枠をつくり、ようやく花や木を植えることができます。しかし、業者に依頼をすれば短時間でつくることができますよ。
業者は経験と実績がるため、効率よく施工することができます。手を汚すことなく素早く美しい花壇ができるのは、業者に依頼しなければ実現しないことですね。
3.プロの施工なので耐久性がある
せっかく花壇をつくっても、すぐに崩れてしまったり花が成長しなければ意味がありませんね。業者はプロですから、雨風に晒されても耐えられる花壇を作ることができます。
長い目で見て、耐久性の高い花壇をつくるなら業者に依頼するといいですよ。
また、業者は土台をしっかりと作ってくれます。今後は自分で花を入れ替えるとしても、土台がしっかりしていれば長くガーデニングを楽しむことができますよ。
業者に依頼する2つのデメリット
メリットがあれば、当然デメリットもあります。業者に依頼するデメリットは、
1. 料金が少し高い
2. 依頼するまでが面倒
以上の2点です。
デメリットを知っておくことで、後で後悔することが少なくなりますよ。それでは、それぞれのデメリットを詳しく解説していきます。
1.料金が少し高い
業者に依頼すれば材料費だけではなく、作業費もかかります。また、土台作りのために費用がかさむこともあるでしょう。
当然、自分でDIYするよりも料金は高くなります。仕方のないことですが、前項目でも挙げたように10万円程度は覚悟しておきましょう。
低予算で作りたいなら、見積もりの段階で予算を伝えておきましょう。
2.依頼するまでが面倒
自分でDIYするなら、好きなタイミングで作業に取りかかることができますよね。業者に依頼するなら、あらかじめ完成のイメージや予算を考えておかなければなりません。依頼するまでが、少々面倒に感じてしまう人もいるでしょう。
一度作業に取りかかれば短時間で完成するのは業者に依頼するメリットではありますが、準備が大変だと感じるかもしれません。
DIYをする3つのメリット
最近は低予算で作ることができる、DIYが流行っています。お金をかけなくて済むだけではなく、充実した時間が過ごせる・出来上がったものに愛着が湧くなどの楽しさもありますよね。
DIYすることの主なメリットは、
1. 料金が少し安く抑えれる
2. 自分で作るのが好きな人は楽しい
3. 好きなときに作れる
以上の3点です。
花壇はエクステリア・外構のなかで、いちばん華やかで目に付く場所です。家族の目を楽しませるだけではなく、来客の心も和ませてくれますね。
しかし、花壇は業者に依頼するのか自分でDIYするのがいいのか、迷っていませんか?そして、施工費用も気になりますよね。
この記事では、花壇作りにかかる費用を業者に依頼した場合とDIYした場合に分けて解説していきます。
それでは、それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。
1.料金が少し安く抑えれる
自分でDIYすれば、作業費はかかりませんね!材料費だけで済むため、料金を安く抑えることができます。
最近ではホームセンターやインターネット通販で、気軽に材料を購入することができます。安いものを選べば、より低料金で花壇を作ることができるでしょう。
100円均一でもガーデニング用品が販売されているので、お金をかけずに花壇を作ることもできますよ。
created by Rinker
ノーブランド品
2.自分で作るのが好きな人は楽しい
普段から物作りをしている人にとっては、花壇のDIYは苦ではないでしょう。自分で考えたデザインを形にするのは、とても楽しいですよね。
どんな材料で花壇を作ろうか、どんな花を植えようか考えるだけでもワクワクします。ガーデニングは、とてもよい趣味になるでしょう。
パートナーやお子さんと一緒に作れば、いい想い出になりますね。
created by Rinker
タカショー(Takasho)
3.好きなときに作れる
花壇は1日や2日で作らなければならない、なんてことはありません。「今日は作業したけど明日は休もう」「子供のあいてをした後に作ろう」というように、いつ・どんなタイミングで作ってもかまいません。
DIYは好きなときに作れるというのも、メリットです。
完成した後も、もう少し付け加えたい・改良したいと思えば好きにアレンジすることができますよ。
DIYをする2つのデメリット
自分でDIYするのが好きな人にとっては、メリットばかりかもしれません。しかし、物作りに慣れていない人にとっては、デメリットと感じることもあるでしょう。
自分でDIYするデメリットは、
1. 道具などを揃えるのが面倒
2. 思った通りに作るのが難しい
以上の2点が挙げられます。
花壇づくりの経験がない方は、デメリットを頭に入れておいてくださいね。それでは、自分でDIYするデメリットを詳しく見ていきましょう。
1.道具などを揃えるのが面倒
もともと道具を持っていればいいのですが、これから揃えるのは面倒ですね。インターネット通販は気軽に購入できますが、実物を見ることはできません。
実際の大きさや色を確かめて購入したい場合は、ホームセンターに出向く必要があります。
道具やレンガ・石などの材料を買い揃えるのは一日がかりですし、途中で材料が足りなければ再び買いに走らなければなりません。
2.思った通りに作るのが難しい
花壇のデザインをイメージしていても、実際に作ってみると「思っていたのと違った」となることもあります。花壇スペースにちょうどよくレンガや石を配置するのは、意外と難しいものです。
また、花はバランスよく配置しないと、どこか野暮ったくなってしまいおしゃれとは言い難いものができてしまうことも。
ガーデニングに慣れていない方にとっては、思った通りに作るのは難しいです。
迷ったらまずは見積もりをしてもらおう!
業者に依頼するのも自分でDIYするのも、どちらもメリット・デメリットはありますよね。依頼するかDIYするか迷ったら、まずは業者に見積もりを出してもらってはいかがでしょうか?
予算内に花壇を作ることができれば業者に依頼してもいいですし、見積もりよりも低予算で作りたければDIYするといいでしょう。
見積もりを依頼したからといって、必ずしも業者に施工してもらわなければならないというわけではありません。
見積もりは、費用の目安になります。業者かDIYかで悩んだら、見積もりだけだしてみるのもおすすめですよ。
花壇作りの費用まとめ
花壇を作る際の費用について、業者・DIY別に解説しました。また、業者に依頼した場合と自分でDIYした場合のメリット・デメリットについても解説しました。業者とDIY、どちらで花壇を作るのか決まりましたか?
業者は費用はかかりますが、短期間でおしゃれな花壇を作ることができます。自分でDIYするのは、時間もかかるし大変です。しかし、新しい趣味になるかもしれません。
自分では作れないという方は、プロの職人に依頼をするのがおすすめですよ!
この記事を読んで、「花壇作り」などの相談を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
庭革命では、お庭に関するご相談・見積もり相談を無料で受付中です。
その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。