【ポトスの剪定】お洒落なインテリアと相性抜群!観葉植物ポトスの剪定時期や方法を解説

お洒落なインテリアと相性抜群のポトス。品種もたくさんあり、初心者から上級者にまで人気のある観葉植物です。生育期には放置しても成長してくれ、置き場所も困らないので部屋にひとつは飾りたいですね。

しかし、生命力が強いため剪定しないとツルは伸び放題になってしまいます。枯れてしまう原因にもなるため、剪定は必ず行いましょう。

この記事では、ポトスの剪定時期や方法について解説しますので是非参考にしてくださいね。

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目次

ポトスの特徴

ポトス

ポトスは、サトイモ科・ハブカズラ属のつる性多年草の植物です。初心者でも育てやすく、ガーデニング上級者にも人気のある観葉植物です。

日本で販売されているものは株が小さく葉も小さめですが、自生しているポトスは葉の大きさが1メートル近いものもあります。

原産国は東南アジアの熱帯雨林地帯で、花の開花時期は不定期。滅多に花を咲かせることはなく、開花は約10年に1度といわれています。

花言葉は「永遠の富」「華やかな明るさ」。また、ポトスは風水の効果もあるとされ、恋愛運アップや自分を活性化してくれる効果があると言われています

ポトスの剪定時期

ポトスの剪定時期はいつ?

ポトスの剪定は、5~7月の間に行いましょう。

夏はポトスの生育期ですが、生育期の初めに剪定を行うことにより勢いよく成長します。茎や葉が、みずみずしく元気に成長してくれますよ。

反対に、冬の剪定は避けましょう。ポトスは冬の寒さに弱い、植物です。冬に剪定するのは負担が大きく枯れてしまう危険があります。なので、冬に剪定するのは絶対に避けてください。

ポトスの剪定方法

ポトスの剪定方法とは?

ポトスの剪定は、切り戻し透かし剪定が基本です。

ツル科の植物なため、放置するとツルがどんどん伸びてきます株を小さくしたいときは切り戻しをし、ツルが伸びすぎたり間延びしたりしている場合は透かし剪定をしましょう。

ここでは、剪定の仕方について解説します。それでは、詳しく見ていきましょう。

小さくしたい場合は切り戻し

ポトスはつる性の植物のため、放置するとツルが伸び絡み合うことがあります。そのままにすると風通しが悪くなり、害虫被害や病気になりやすいです。ですので、剪定では切り戻しをしてツルを整理してあげましょう。

剪定方法は、不要なツルを切りたいところでバッサリ切ります。また、弱いツルや混み合っている部分のツルなどを剪定して、風通しをよくしましょう。

剪定するときのポイントは、切る茎の次の節の根元を切ることです。節と節の中間で切ってしまうと、残された茎が目立って見た目があまりよくありません。

伸びすぎ・間延びしている場合は透かし剪定がおすすめ

伸びすぎてるツルや間延びしたツルは、透かし剪定でスッキリさせましょう。

透かし剪定とは、不要な枝を間引いて全体のボリュームを均一にしたり、こんもりさせたい場合にする剪定方法です。育てているポトスのツルが伸びすぎてしまったら、思い切って切ってしまいましょう。

剪定をすることで残された葉やツルに養分が行きわたり、より健康に育ってくれますよ。

ポトスの株分けの方法

ポトスは、株分けで増やすことができます。部屋に2つ3つと複数飾ってもお洒落ですから、株分けをしてポトスを楽しみましょう。

株分けをするのに適した時期は、4~7月の暖かい季節です。

株分けの方法ですが、あらかじめ水やりを控えて土を乾燥させておきましょう。鉢からポトスを抜いたら、傷んだ葉や茎を取り除いてください。根についた土を優しくほぐしながら落としたら、ナイフなどで切れ目を入れ、手で2つに分けましょう。

それぞれを鉢に入れたらたっぷりと水を与え、風通しのよい日陰で管理してください。1~2週間すれば、通常通りの育て方で管理しましょう。

ポトスの栽培の種類

ポトスの栽培方法は、土に植えるだけではありません。水栽培とハイドロカルチャーで栽培する方法があります。

どちらにも共通しているのは、土を使わないということ。部屋が汚れなく、手入れもカンタンです。また、鉢底に穴が無くてもよいため、好きな容器を使うことができます。

それでは、水栽培とヒドロカルチャーで育てる方法をご紹介します。

【水栽培】水だけで育てる方法

水栽培とは、その何の通り「水だけで栽培すること」をさします。水栽培をするのに適した時期は、5~7月。ポトスの生育期に、行います。

水栽培のやり方は、容器に水を入れてポトスを挿すだけです。小さな花瓶やコップなどに入れると、カフェのようなお洒落な雰囲気が出せますよ。透明のコップに入れてビー玉やミニチュアのおもちゃを入れても、可愛いですね。

水栽培で使用する水は、できるだけ毎日変えましょう。とくに夏場は水が腐りやすいため、注意が必要です。

【ハイドロカルチャー】土を使用しない方法

ハイドロカルチャーは、土の代わりにハイドロボールと呼ばれるものを使用します。粘土を焼いて作った石で、園芸ショップやインターネット通販などで気軽に購入することができます。

時期はいつ始めてもかまいませんが、生育期の5~7月をおすすめします。

ハイドロカルチャーで栽培する方法は、好きな容器の底に根腐れ防止剤を入れハイドロボールを3分の1まで入れます。イオン交換樹脂栄養剤をふりかけポトスを入れ、さらにハイドロボールを入れましょう。水を適量入れたら、完成です。

ハイドロカルチャーで栽培する場合は、土で植えたポトスを使うと枯れる可能性があります。

なので、水指で増やしたものを使うとよいでしょう。ハイドロカルチャーは、明るい日陰で管理します。水は完全に容器からなくなってから、追加しましょう。

ポトスの植え替え時期

ポトスを地植えではなく鉢植えで育てている場合、植え替えという作業が必要になります。鉢の中で根が成長しきって窮屈になり、根詰まりや根腐れの原因となります。

鉢底から根が見えたり飛び出すようになったら、植え替えをするタイミングです。剪定と同じく5~7月に行うのがよいといわれています。

ポトスの植え替えの方法は、あらかじめ土を乾燥させておきましょう。ひと回り大きな鉢に編み底ネットや土を入れて準備をします。

鉢からポトスを引き抜いたら、根についた土を優しくほぐしながら落としましょう。このとき、腐ったり傷んだ根は切り取っておきます。

新しい鉢にポトスを置いたら好みの仕立て方にするための支柱を立て、つるを巻きつけます。そして、土の表面を棒などでつついて土を馴染ませましょう。最後にたっぷりと水を与えて、完了です。

ポトスの育て方

初心者でも育てやすいのが魅力のポトスですが、水やりや肥料のタイミング・量を間違えてしまうと株を弱らせてしまう恐れがあります。ここでは、ポトスの育て方を解説します。

また、植物は置き場所によっても成長の度合いが左右されます。ポトスに適した置き場所についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

水やり・肥料の頻度

生育期のポトスは、どんどんツルを伸ばして勢いよく成長します。春から秋にかけては、水やりと肥料で成長を促しましょう。

水やりは、土が乾いたら与えます。だいたい、週2回が目安となります。冬場は土が乾いてから数日空けて水を与えてください。

支柱を使用している場合は、支柱にも水をかけましょう。霧吹きで葉に水を与える「葉水」をすると、乾燥を防ぐことができます。

肥料は、5~10月にかけて2ヵ月に1回程度与えます。緩効性化成肥料または、液体タイプの肥料を2習慣に1回与えるとよいでしょう。

冬は生育が緩やかになりますので、肥料は控えるようにしてください。

植える・飾る場所

ほとんどの植物は、日光が必要。しかし、ポトスは「耐陰性」という性質があり、あまり光に当たらなくても枯れません

真っ暗な場所でない限りは、どこに置いてもかまいません。置く場所を選ばないのは、嬉しいメリットですね。

しかし、直射日光が当たる場所は避けましょう。葉が変色する恐れがあります。

葉に模様がついている品種は、多少日光に当てなければ模様が出ないこともあります。置く位置を工夫するようにしてください。

ポトスの元気がない・枯れる原因は?

育てやすいといっても、元気がなくなったり枯れたりしてしまうこともあります。原因と対策を知っているだけでも、早い段階で対処できるようになりますよ。

ポトスが弱る原因は、ほとんどの場合が害虫被害と剪定方法の間違いです。正しい知識で、健康に育てましょう。

それでは、ポトスの元気がない・枯れる原因について詳しく見ていきましょう。

病害虫被害

ポトスは害虫がつきにくい植物ですが、葉が乾燥するとカイガラムシハダニがつくことがあります

カイガラムシもハダニも、葉や茎の養分を吸って株を弱らせます。害虫がつくと、最悪の場合は枯れてしまいます。日頃から葉水で葉を湿らせ、予防しましょう。

発生してしまった場合は水を掛けて綺麗にしてから、殺虫剤で駆除してください。

剪定方法の間違い

ポトスの剪定は、わりと大胆に切ることが多いです。そのため、剪定しすぎると株を弱らせてしまうことがあるため注意が必要です。

ポトスは寒さに弱いため、寒い冬に剪定してしまうと大きなダメージを受けます。回復できずに枯れてしまうこともあるので、剪定時期は必ず守ってくださいね。

また、剪定の基本は切り戻しと透かし剪定です。株の根元の太い幹など、切らないように注意してください。

ポトスの剪定を依頼した場合の費用相場

ポトスの剪定は難しくはありませんが、初心者や自信がない方は業者に頼るのもひとつです。プロの業者なら理想の樹形に整えてくれますし、育てつコツも教えてくれますよ。

そこで気になるのは費用ですが、料金は職人一人あたりで費用を計算する場合や樹木1本で計算する業者などさまざまです。

たとえば、職人一人あたりの日当なら15,000円~30,000円が相場となります。樹木の高さで料金が決まる場合は、3メートル未満の樹木なら5,000円です。

株の数にもよりますが、費用相場は数千円程度とみておけばよいでしょう。

見積もりは複数の業者からとるのがおすすめ

見積もりの算出方法やサービス内容は、業者により異なります。実際に剪定を依頼する前に、見積もりをとって確認しておきましょう。

見積もりは1社ではなく、3~5社の複数社からとることをおすすめします。自宅に来てもらう場合や持ち込みなど、状況によって金額が異なるからです。見積もりをとって、あなたに合った業者を選んでくださいね。

なお、庭革命では無料で見積もりをとることができます。ぜひ利用してください。

ポトスの剪定まとめ

ポトスの剪定時期や方法、育て方について解説しました。

ポトスの剪定は、慣れていない方にとって少し勇気がいるかもしれません。剪定時期である5~7月の間であれば、切ってもす部に成長するため思い切って剪定してしまいましょう。

しかし、剪定のしすぎは弱らす可能性があります。様子を見ながら行ってくださいね。不安な方は、業者を頼ってもよいでしょう。剪定や育て方に悩んだら、この記事を参考にしてくださいね。

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