びわの剪定方法とは?最適な剪定時期や強剪定も合わせて解説
甘くて美味なびわの樹を育成したいと思われませんか?びわは自家受粉が可能なため、複数本を植栽しなくても結実してくれます。
しかしながら、びわは剪定を怠ると安定した開花や結実が期待できません。せっかく栽培するのであれば、毎年花を咲かせ美味しい果実を堪能したいものですね。
この記事では、びわの実をつけるために不可欠な剪定方法などについて解説していきますので、どうぞ参考にしてください。

この記事を読んで、「びわ」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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びわの木の特徴

びわの木は、バラ科ビワ属。11月頃に咲く白い花はとてもよい香りがし、枝の先端に集まって咲くのが特徴です。葉は厚みがありかたく、表面が凸凹した楕円形をしています。
びわの実は自家結実性なため、木1本で実をつけることができます。自分の花粉で受粉してくれるので、複数本植えなくても実を楽しむことができますよ。
そして、びわの実は鮮やかなオレンジ色で、皮の表面にうぶ毛がついています。旬は4月から6月頃で、夏の季語として使われています。
びわの木の剪定時期

- びわの木の剪定時期はいつ?
びわの木の剪定は花が咲いた後、実がつくまでに行います。びわの花は11月〜2月上旬に咲き、3月中旬頃から実がつき始めます。ですので、2月〜3月頃に剪定を行うとよいでしょう。
もしも、花芽がついた後に剪定してしまうと、切り落としてしまうかもしれません。花芽が無ければ翌年に実をつけないため、注意してください。
また、育てる場所やその年の気候により、花が咲く時期・実がつく時期は異なります。木の様子を見ながら、剪定をする時期を見極めるようにしてくださいね。
びわの木の剪定方法
びわの木を剪定するには、間引き剪定が基本です。不要な枝を取り除いて、木全体の成長を促すことがポイントになってきます。
基本的には間引き前提を行いますが、木の高さを低くしたい場合には切り戻しを行います。それでは、びわの木の剪定の仕方について詳しく見ていきましょう。
間引き剪定が基本

びわの木の剪定は、間引き剪定が基本です。枝を根元から切り除き、木全体の風通しをよくしましょう。
木は成長すると、たくさん枝が生えて混み合ってきます。混み合うと日影が多くなり、日の光が届きにくくなってしまいます。
そのため、枝が細くなったり弱ってしまったり、場合によっては枯れたり病気になります。
ですので、枝を間引いて木全体の成長を促すようにするのです。枝を切ったら病原菌の侵入を防ぐため癒合剤を切り口に塗りましょう。
切り戻し剪定は低くしたいときに◎

木の高さを低くしたいときは、切り戻し剪定をします。枝を根元から切る間引き剪定とは違い、枝の途中で切り落とす作業です。枝を小さくできるだけでなく、形を整え綺麗な状態を保つこともできます。
切り戻し剪定するときに気をつけたいポイントは、花芽を切り落とし過ぎないこと。枝の先端に花芽がついている場合があるため、切る枝をよく選ぶようにしましょう。

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びわの木の剪定の注意点

- びわの木を剪定する際の注意点とは?
おもに「強剪定をしすぎない」「花芽は切らない」この2点です。
びわの木を剪定するのに、難しい技術は必要ありません。しかし、注意しなければ実もつけず枯れてしまう…なんてことも。
それでは、上記2点について詳しく解説します。
強剪定をしすぎない

太い枝をバッサリと切る強剪定は、やりすぎ注意です。木は切られると、回復するのにたくさんのエネルギーを使いダメージも大きいです。
あまりたくさん強剪定してしまうと、回復できずにそのまま枯れてしまうこともあります。ですので、太い枝を剪定する場合はやり過ぎないようにしてください。
また、切った後の癒合剤も塗るといいでしょう。びわの木は日当たりが良すぎても、幹焼けを起こしてしまいます。幹焼けすると枯れる原因にもなりますので、様子を見ながら剪定してくださいね。
花芽は切らない

花芽は、実をつけるための大切な部分です。びわの実は、花が咲いたところに実をつけます。ですから、花芽は切らないように注意しましょう。
びわの花は、枝の先端に密集してつくのが特徴です。剪定の際に花芽のついた枝を切り過ぎてしまうと、花も実もつかなくなってしまいます。剪定の際は、花芽のついた枝を切り過ぎないようにしましょう。

びわの強剪定:適切な時期と効果的な方法
びわは日本の庭木として親しまれる常緑樹で、美しい葉と甘い果実が魅力です。しかし、放置すると大きく生い茂り、果実の質も低下してしまいます。そこで重要になるのが強剪定です。適切な時期に行うことで、樹形を整え、果実の品質を向上させることができます。
びわの強剪定に最適な時期
びわの強剪定に最適な時期は収穫後の6月下旬から7月中旬です。
この時期は樹の生長が活発で、剪定後の回復力が高いためです。びわは5月から6月にかけて果実を収穫した後、新しい枝の生長と翌年の花芽形成が始まります。
強剪定はこのタイミングで行うことで、樹に与えるストレスを最小限に抑えながら、効果的に樹形を整えることができます。
真夏の強い日差しが続く8月上旬以降は、剪定部分が日焼けするリスクが高まるため避けた方が無難です。
また、9月以降になると翌年の花芽が形成され始めるため、この時期の強剪定は翌年の収穫量を大幅に減らしてしまう可能性があります。
冬季の剪定も可能ですが、厳しい寒さの中での作業は樹にとってストレスとなります。特に寒冷地では、剪定部位から凍害を受けるリスクもあるため注意が必要です。
びわの強剪定の方法
びわの強剪定は、樹高を3分の1から半分程度低くすることを目標に行います。
まず、内向きに伸びている枝や交差している枝、病気や枯れている枝を取り除きます。次に、樹の中心を空けるように心がけ、風通しと日当たりを改善します。
強剪定では主幹(中心となる太い枝)の高さを決定することが重要です。実がなりやすい高さは地上約1.5〜2メートルが理想的です。この高さを意識して強剪定を行うことで、収穫作業も容易になります。
太い枝を切る際は、枝の付け根から3〜5センチほど残して切ることで、樹液の流れを妨げず、回復を早めることができます。切り口は斜めにして水がたまらないようにすると、腐敗を防ぐことができます。
強剪定後のケア
強剪定後は樹にとって大きなストレスとなります。十分な水やりと適切な肥料管理が重要です。特に剪定直後は水を多めに与え、乾燥から守ってください。
剪定面が広い場合は、癒合剤(ゆごうざい)を塗って保護することも効果的です。これにより病気や害虫の侵入を防ぎ、回復を早めることができます。
強剪定後の1〜2週間は新芽の生育を観察し、必要に応じて新しく伸びてきた芽や枝の整理も行います。樹の勢いが強すぎる場合は、一部の新芽を摘み取ることで樹の栄養バランスを整えることができます。
びわの実がならない原因は?

びわの実がならない原因はいくつか考えられますが、おもに
・剪定で花芽のついた枝を切り落としてしまった
・剪定の仕方が誤っており枝の成長を妨げた
・剪定を全くしていない
などが挙げられます。
花や実がつく花芽がないと、そもそも実をつけることができませんね。前項目で解説した剪定する時期で「花が咲き実をつけるまでの間に剪定する」のは、花芽を切り落としてしまわないためです。
間引き剪定が重要
また、間引き剪定をしないと適切に木全体に養分がいきわたりません。日当たりも悪くなり、枝の成長を妨げるだけでなく害虫もついてしまいます。
びわの実をつけるためには、剪定する時期を間違わないということが大切です。
びわの摘果の方法

びわの花は、1つの花房に100個もつけると言われています。すべての花に実をつけてしまうと、実が小さくなってしまいます。
ですので、剪定をして花をつける枝の数を全体の2分の1か3分の1程度に減らしましょう。
花芽から実がつき始めたら、摘果をします。12月頃に実をつけ始めますが、1つの花房に5~6段ある果房を2~3段になるように取り除きましょう。
実が大きくなり始める4月頃には、1果房に2~4個の実になるように摘果します。目安は、葉25枚に1果程度になるといいでしょう。
摘果をすることで、1つの果実に対し十分な養分がいきわたり、大きくておいしい実をつけることができますよ。
びわの木の剪定をプロの依頼したときの費用相場

剪定をプロに依頼する際に気になるのは、料金ですよね。さまざまな業者のホームページを見てみると、金額にバラつきがありますが3,000〜10,000円程度でしょう。
プロの業者に剪定を依頼すると、職人一人当たりの金額なのか、木の本数や高さかで料金が決まります。
また、業者によりサービス内容も異なりますので、実際に依頼する前に複数社から見積もりを取るといいでしょう。
剪定はプロの業者に依頼するのがおすすめ

びわを育てるなら、甘くておいしい実を実らせたいですよね。初心者でもできないことはありませんが、失敗したくない方や時間がなくて剪定できない方・自信のない方はプロの業者に依頼するのがおすすめです。
プロの業者なら、正しく剪定してくれますし身をつけるための摘果までお任せできますよ。
また、植えて1年目に剪定を依頼すれば、今後どのように育てていけばいいかなどのアドバイスももらうことができますので、まずは見積もりからしてみましょう。
庭革命では無料で複数の業者から見積もりをとることができるので是非ご利用ください。

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びわの木剪定のまとめ
びわの木の剪定方法や、実をつけない原因・摘果の方法について解説しました。びわの実は甘くておいしくて好きという方もいらっしゃるでしょう。
大好きなびわを自宅で育てることができたら、嬉しいですよね。
しかし、いい実をつけるめには正しく剪定することが大切です。この記事を参考にして、びわの木を剪定してくださいね。
また、自分では難しいと感じたらプロの業者に依頼するのもひとつですよ。ぜひ、立派なびわの木を育ててくださいね。

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