【庭の手入れ方法】荒れた庭の管理方法も徹底解説!
2020/08/01
庭の手入れをしたいけど、いざとなったらどこから手をつけていいかわかりませんよね。今回は荒れた庭の管理、また、手入れ不要な庭にするためにはどうすればいいのかなどを解説していきます。
是非あなたの庭を素敵な空間にしてください。
この記事を読んで、「お庭の手入れ」などの相談を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
庭革命では、お庭に関するご相談・見積もり相談を無料で受付中です。
その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。
目次
庭の手入れで行う3つの作業や方法!
実際に手入れとなると、何から手をつけていけばいいのかわかりませんよね。実は、基本となる作業は3つしかありません。
これから解説をする作業を行えば誰でも素敵なお庭にすることができますので、是非参考にしてください。
1.やっかいな雑草を刈る!
まず初めの作業はやっかいな雑草を刈ることです。雑草があるとお庭の見栄えが悪くなるだけではなく、育てている植物にいくはずだった栄養が雑草に取られてしまうといった弊害もあります。
他の方法で除草剤をまくこともできます。ですが、育てている植物も枯れてしまう場合があるので雑草は刈ることがおすすめです。大きい雑草でなければ手でもむしることができます。
2.意外に大変!落ち葉を掃除する
植物を育てるうえで落ち葉が発生してしまうのは仕方がないことです。ですが落ち葉を放置していると、泥と水分が混ざり掃除がさらに大変になります。
落ち葉が重くなる前に掃除をして、気づいた時にはもう手遅れといった状態にならないように注意をしましょう。
3.庭木の剪定をする
一番時間がかかるのが剪定です。大きな木の剪定は難易度が少し高いですが、背の低い木などの剪定は意外と簡単にできるものです。
お庭の樹木を剪定をすることによって、自分の好みのお庭にすることもできますし、落ち葉が増える原因もなくなるので一石二鳥です。
荒れた庭にならないように今からできる管理方法
お庭の手入れは面倒くさくて大変です。ですが、そもそも荒れた庭にならないように対策をすることによって、面倒くささを軽減することはできます。
実は、お家にあるものや簡単に買えるもので今からできる管理方法があるんです。手入れが楽な庭にすることによって毎回の作業を時間を減らすこともできるので是非参考にしてください。
雑草が生えないように対策をする
まず一つ目の管理方法として雑草が生えないように対策することです。雑草を抜くのは少し重労働ですが、根まできちんと抜くと雑草は案外生えてこなくなります。
その他にも、雑草が生えてこないように植物を育てていない場所は日光を遮断したり、防草剤をまくという方法があります。樹木を育てる場所かどうかを把握してから対策を選んでください。
葉が落ちる場所に低木を植えない
次の管理方法は葉が落ちる場所に低木を植えないことです。落ち葉が低木の下にいってしまったり、引っかかるので掃除が面倒臭くなります。
剪定のしやすさから低木は人気がありますが、手入れの妨げにならない場所に植えるように心がけるようにしましょう。
高くなりすぎてしまった木を剪定する
最後の管理方法として、高くなりすぎてしまった木を剪定するという方法があります。樹木は放置するとどんどん高くなり素人ではどうにもならなくなります。
高くなる前に剪定をすることによって、普段から管理のしやすいお庭にすることもできます。自分では剪定ができない場合は一度、業者に依頼をして低くしてもらうこともおすすめです。
もっと簡単に!手入れ不要な庭にするには?
お庭の手入れを簡単にする方法を紹介いたしましたが、時間がない人におすすめな方法として、手入れ不要な庭に整備するという方法があります。
手入れするもの楽しみの一つですが、観賞に専念するのもお庭の楽しみ方の一つです。実際に解説をしていくので参考にしてください。
芝生・砂利・タイルなど敷いて雑草が生えるのを防止する!
お手入れ不要なお庭の簡単な方法として、芝生や砂利、タイルなどを敷いて草の生えない庭づくりをするという方法があります。
芝生を生やせば、雑草に栄養が行かなくなり生えてきにくくなりますし、もし生えてしまっても芝刈り機で同じ長さにしてしまえば手で刈る手間も省けます。
砂利やタイルは、種がつきにくくなるので雑草が生えにくい環境になります。
また、高級感のある、雑草が生えないことに特化した砂利やタイルまで、様々な商品が売られています。お庭の景観を損なわないような自然なものを選ぶといいですよ。
葉が落ちる・剪定が必要な樹木を庭木に選ばない
葉が落ちたり剪定が必要ではない樹木をお庭に植えることで管理不要に近づきます。
もちろん成長しない木はありませんが、葉が落ちにくかったり、成長が遅い木は存在しています。例えば、「ヤマボウシ」は背も低く、成長も遅いのでお庭にはもってこいの樹木となっています。
他にも背が低く、垣根にもおすすめなのが「マサキ」です。様々な模様や、色があり、自分の好みに合ったお庭にすることができます。
最低限必要な道具は?
お庭の手入れに最低限必要な道具を紹介します。
- 手袋(軍手)
- 鎌
- 草刈り機
- 熊手
- 剪定はさみ
- 脚立
他にも高い木を剪定できる高枝鋏などがありますが、必須ではありません。自分の庭に何が必要か把握しておくことで無駄な出費も減らせます。
業者に頼んで手入れしてもらうのもおすすめ!
綺麗なお庭を作るのには業者に頼むというのも一つの手段です。自分の時間を使わなくていいのはもちろんですが、納得のいくお庭に仕上げてもらうことができます。
自分で手入れをするのも楽しみかもしれませんが、基本は業者に、細かい手入れは自分でやるなど、上手な業者の使い方をすることによって、一歩レベルアップしたお庭を作り上げることができますよ。
気になる料金相場は?
お庭の手入れの相場は、基本的に庭木の高さと、手入れを行う範囲の掛け算で決まります。
庭木が1m程度であれば1㎡当たり500円程度で行ってくれる業者もあります。最低受注金額を決めている業者などもあるので、一度見積もりをとるのがおすすめです。
庭の手入れまとめ
また、きれいなお庭を作るのには業者にお願いするというのも一つの有効な手段ですので、困ったときには活用しましょう。あなたのお庭ライフが素敵なものになることを願っています。
この記事を読んで、「お庭の手入れ」などの相談を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。