【プロの庭師おすすめの熊手15選】草刈りやガーデニングに便利な商品をまとめてご紹介
2023/06/11
「ほうきで落ち葉を集めるのがめんどう」「芝刈りした後の葉がきれいに集められない」といった、お庭のお手入れをしている時の悩み解決におすすめの庭道具が、「熊手」です。
熊手というと、柄の先に竹の細い爪が扇状についたタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。最近は、竹以外の素材やハンディタイプ、サイズ調整ができるものなど、熊手もバリエーションが増えています。種類がいろいろあると、どのタイプの熊手が自分に合っているか悩みますよね。
今回は、プロの庭師がおすすめする熊手を15種類セレクトしてみました。選び方も併せてご紹介しているので、ぜひ熊手を選ぶ時の参考にしてくださいね。
目次
熊手にはどんな使い方がある?
柄の先に扇状に広がる複数本の爪がついた形をしている熊手は、先端にものを引っ掛けて引き寄せるための道具です。大きな熊手は、ガーデニングで庭の落ち葉やゴミを集める時に使います。芝生のサッチング(芝の間にたまった刈りかすや枯れた葉をかき出すこと)にも便利です。
小さい熊手は、土に刺して草を引くことで、草むしりもできます。庭仕事以外では、潮干狩りにも熊手が使われます。砂の中に埋まっている貝をかき出すには、熊手が必需品ですよ。
熊手とレーキの違いは?
- 熊手とは?
柄の先端に扇状に広がる複数本の爪が付いており、鋭い爪と形が熊の手に似ていることから熊手と呼ばれます。爪の先端は鉤爪状に曲がっていて、落ち葉などをかき集めるのに使う道具です。
- レーキとは?
土をならしたり、ものをかき集めたりする道具のことです。レーキ(Rake)の意味は、「かきならす」「かき払う」「掃除する」。扇状に爪がついていたり、T字の板に櫛状に歯がついたものなどがあります。
レーキはものを掻く時に使う道具の総称で、熊手はその中のひとつです。または、柄の先端が扇状のものを熊手、T字の板状のものをレーキと区別することもあります。明確な違いはありませんが、竹製のものや、忍者持つ武器のような頑丈な鉄製のものは、熊手と呼ばれています。
熊手というと、神社で買う飾りものをイメージする方も多いでしょう。もともとは道具の熊手が由来で、ものをかき集めることから福を呼び寄せると考えられるようになり、福の神や小判、招き猫などの縁起物が飾られて売られるようになったのです。熊手が、古くから親しまれてきた道具だということが分かりますね。
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熊手の正しい選び方5つ
次は、おすすめの熊手をご紹介する前に、正しい選び方を解説していきます。
熊手の選び方には、次の5つのポイントがあります。
- 用途
- 爪の材質
- 持ち手の長さ
- 片付けやすさ
- 価格
選び方を理解することで、自分に合った熊手のタイプが分かってきます。求める熊手のイメージを思い浮かべながらおすすめを見ていけば、使いやすい熊手を見つけやすいですよ。
①用途で選ぶ
熊手には扇型とT字型のふたつの形がありますが、それぞれ適した用途で選ぶことにより効果を発揮してくれます。
芝生の整備や潮干狩りに適した「爪タイプ」
扇状の爪タイプは、広い範囲にあるものをかき集めたり、土から掘り出したりするのに適しています。剪定時に伐採した枝葉や落ち葉を集めたり、芝生の手入れ、潮干狩りなどに便利な道具です。扇状に広がった面全体で捉えるため、落ち葉を集める時に大量にさばくことができます。
細かく生えている芝の隙間にも細長い爪が入り込むため、サッチングもスムーズです。潮干狩りでは、爪が泥に刺さることで埋まっている貝を掘り出しやすくなっています。広い範囲を立って作業する場合は大きい熊手を、身の回りの作業を座った状態でするのであれば、コンパクトなものを選ぶとよいでしょう。
グラウンド整備に適した「板タイプ」
柄の先端部にT字状に板がついたタイプは、グラウンドの整備などによく使われます。幅広の板が、凸凹の地面をならすのに適切だからです。特に板に爪がついたタイプは、土を掘り起こしながら整地できるので、地面を柔らかくできます。
雑草が生えていたり石がゴロゴロしているような場所も、草や石を集めながら整地が可能です。余分な土を乗せて運びやすいように、板にカーブがついたものもあります。板の大きさは、整地したい場所の広さに合わせて選ぶとよいでしょう。
②爪の材質で選ぶ
作業の内容によっては、熊手の爪の材質で選ぶのもおすすめです。
爪の材質には、次のようなものがあります。
- 金属
- プラスチック
- 竹
それぞれどのような用途に向いているのかを、解説していきます。
オールマイティに使える「金属製」
金属製は耐久性が高く丈夫なため、オールマイティに使えます。硬い土にも柔らかい土にもしっかり刺さる上、落ち葉などの軽いものから硬い石まで回収でき、壊れにくい点がメリットです。汚れたときは水洗いするだけで、錆びたりカビたりすることなく長く使えます。
特に、潮干狩りのような、水気のある場所で硬いものをかき寄せるのにおすすめです。整地する時には、石がゴロゴロしているような地面でも丈夫なので使いやすいですよ。
金属製は、ほかの素材に比べて重さがあります。土をならす時は重さが凸凹をなくすのに役立ちますが、あまり重いと取り扱いが大変です。金属製は、自分が扱いやすい重さかどうかも選択基準にするとよいでしょう。
軽量で使いやすい「プラスチック製」
プラスチック製の熊手は、軽くて耐久性に優れています。錆びたりカビたりしないので、汚れたときは水洗いするだけでよく、保管しやすく長持ちします。性質的にものが引っ掛かりにくいので、作業もスムーズです。軽いので、比較的長時間作業しても疲れにくい点もメリットです。
耐久性はありますが、硬いものを強引に引くなど無理な使い方をすると破損しやすいので、注意しましょう。プラスチック製はしなりがないため、大量の落ち葉を回収するのも不向きです。軽いもの、少量のものを扱う時に向いています。
庭の整備におすすめな「竹製」
竹製の熊手は、庭掃除の定番アイテムとして、昔からプロの庭師たちにも長く使われています。竹にはしなりがあり、剪定後の枝葉や落ち葉を大量にかき集めやすいのがメリットです。
柔軟性もあるので、少ない量や石がたくさんある場所でも無理なく使えます。大きなサイズだけでなく、小ぶりなものもあるので、大きさは庭や作業するスペースに合わせて選ぶとよいでしょう。
ただし、竹は自然素材なので、金属やプラスチックに比べて劣化しやすいです。長く使うためには、手入れや保管に気を配るようにしましょう。
③持ち手の長さで選ぶ
楽に作業をすすめるには、柄の長さも大切です。立ち仕事で短い熊手を中腰で使い続けると、腰を痛めることもあります。また、かき寄せるには、ある程度の力が必要です。長すぎても、引く時にうまく力が入らずに使いこなせません。
立ち仕事をする時は、作業する人の身長も考慮して長さを選びましょう。座って作業する時には、ハンディタイプの熊手がおすすめです。
細い場所に差し込んで使う時も、スペースに合わせた長さが必要になります。爪の素材や形だけでなく、熊手を選ぶ時は長さもチェックすることを忘れないようにしてください。
④片付けやすさで選ぶ
大きな熊手は、収納時にある程度の広さが必要です。片付けやすさで選ぶのも、熊手選びのポイントになります。
熊手の中には、爪の幅や長さが伸縮するものもあります。収納場所があまり広くない場合は、コンパクトに片付けられるタイプがおすすめです。
爪と柄がパーツごとに分けられるタイプも片付けやすいですが、組み立て式は接続部がもろいこともあるので、用途によっては強度やがたつきがないかしっかりチェックしましょう。
⑤価格で選ぶ
最後に、熊手を買う時は妥当な金額なのか、価格もチェックしましょう。安くても長く使えて丈夫なものもありますし、少し高いけれど機能性に優れた熊手もあります。
初めて潮干狩りに行くのであれば、最初からいい道具を揃えずに、お手頃な価格の熊手を使ってみるのもおすすめです。庭掃除に使う熊手も、最初はシンプルなものを購入し、使い勝手によって機能性の高いものに買い替えていくのもいいですよ。
どのような作業をするために熊手を必要としているのか、頻繁に使うのかめったに使わないのかも、熊手を買う時の価格の目安になるでしょう。
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プロの庭師がおすすめ!熊手15選
熊手の選び方を解説してきましたが、実際に選ぶとなったらたくさんあって迷ってしまいますよね。ここからは、プロの庭師おすすめの熊手をランキング形式でご紹介していきます。
自分が使う用途や使いやすさを考えながら、ぴったりの熊手を探してみてください。
1位 千吉 忍者クマデ 5本爪
爪の本数 | 5本爪 |
爪の素材 | 鉄 |
長さ | 24.5㎝ |
重量 | 164g |
しっかりした爪で掻き寄せる忍者熊手の定番
忍者が手の甲に装着する武器「手甲鉤(てっこうかぎ)」に似た形をしていることから、忍者熊手と呼ばれるタイプの熊手です。柄から伸びた鉄製の爪がしっかり土に刺さるため、硬い土や雑草が密集している場所でも、土を耕したり草取りしたりといった作業が楽にできます。
柄が短いため座り込んで使うので、狭い範囲での作業におすすめです。潮干狩りでも活躍してくれますよ。しっかりした造りで価格も安いので、ひとつ持っておくとちょっとした作業に使えて便利です。
2位 高儀 スライド式伸縮レーキ 大
爪の本数 | 15本 |
爪の素材 | スチール |
長さ | 80~160㎝ |
重量 | 780g |
幅も長さも伸縮自在!広さに合わせて変えられる
先端と持ち手のサイズを、自在に変えられるタイプ。スライドバーによって、爪の幅が約19㎝から最大約53㎝まで広げることが可能です。スペースの広さや、集めるものの大きさに合わせて調整できるのは便利ですよね。
先端は玉付き形状のため、落ち葉が刺さったりしにくいのもポイントです。柄も使いやすい長さに調整できます。屈んでの作業や立ち仕事など、状況に応じて長さを変えることで、楽な姿勢での作業が可能です。
縮めてしまえばコンパクトになるので、収納スペースも少なく済みますよ。
3位 OWL 網付熊手
爪の本数 | 5本 |
爪の素材 | 鉄 |
長さ | 23㎝ |
重量 | 230g |
すくいやすい網付きで潮干狩りに人気!
熊手の爪の間に、網が付いたタイプ。手元での作業がしやすいように柄が短く、しっかりつかめる鉄製の爪は、潮干狩りで使うのに便利です。爪の間にすき間があるタイプと比べて、貝を取りこぼさずにすくえます。
小さめなので、子どもも使いやすいサイズです。狭い場所での落ち葉集めも、効率よく作業できます。浅く掘ったり、草むしりをした後に残った根を掻き出したりにも使いやすいですよ。
4位 大五郎 竹ミニ熊手
爪の本数 | 20本 |
爪の素材 | 竹 |
長さ | 71㎝ |
重量 | 11g |
竹製のコンパクトサイズ
熊手と言えば、竹製のものを思い浮かべる方も多いでしょう。こちらは定番の熊手で、サイズが小さめのものです。広すぎない庭や、狭いスペースを片手で持って掃除する時には、このくらいのサイズがちょうどいいですよ。
植木の周りの落ち葉をかき集めたり、芝刈りをした後の掃除などにおすすめです。竹製は軽いので、高齢者や女性でも無理なく使えます。持ち手には、収納しやすいように引っかけひもが付いています。
5位 千吉 熊手 ファイバーグラス 12本爪
爪の本数 | 12本 |
爪の素材 | ファイバーグラス |
長さ | 54㎝ |
重量 | 120g |
軽さと耐水性に優れたファイバーグラス製
ファイバーグラス製の熊手は水に強く、カビたり錆びたりしないのが特徴です。側溝のゴミを掻き出したり、濡れ落ち葉をかき集めたりしても、水でさっと洗えてきれいな状態を保てます。
重量が軽く、子どもや高齢者でも楽に作業ができる点もメリットです。狭いスペースや座って行う作業には、使いやすい長さでしょう。
6位 ファミリーツリー W伸縮ガーデンクリーナー アルミ柄
爪の本数 | 15本 |
爪の素材 | ステンレス |
長さ | 91.5~175.5㎝ |
重量 | 760g |
爪と柄のダブル伸縮で持ち運びにも便利
伸縮タイプは持ち運びにも便利で、作業場所への移動が伴う庭師にも人気です。柄の伸縮により長さが最大175.5㎝まで伸びるので、長身の男性でも屈まずに楽な姿勢で作業できます。
爪は、スライドバーで幅の調整が可能。レバーの上下でスライドバーのロックやリリースができるので、収納時は先端を収縮してロックしておけば邪魔になりません。
爪の先端部の丸い形状は、落ち葉が刺さらず、サッチング時の回収もスムーズです。場所を選ばず、幅広いシーンで使いたい方におすすめです。
7位 YATSUYA アルミミニくまで 丸線
爪の本数 | 10本 |
爪の素材 | アルミ |
長さ | 50㎝ |
重量 | 80g |
軽くて扱いやすい!植え込みの間などの狭い場所にも
植え込みの間や墓石の間などにも、すっと差し込んでゴミや雑草をかき出せると人気です。爪の幅はスライドバーでの調整が可能なので、狭いすき間にも対応してくれます。50㎝の長さは、手元で使ったり手を伸ばして少し離れたところを掃除したりと、狭い範囲での使用に適しています。
軽いアルミ製で、使った後は水洗いできれいにできるのもポイント。ガーデニングでの掃除などに、扱いやすい熊手を探している方におすすめです。
8位 CLEANHOME レーキ 熊手
CLEANHOME レーキ 熊手 ガーデンレーキ 22爪 3段ポール 長さ調節可能 66.5cm~169cm 落葉掃き 園芸/草刈り/芝生/庭掃除 軽量
CLEANHOME
爪の本数 | 22本 |
爪の素材 | アルミ |
長さ | 66.5~168.9㎝ |
重量 | 1.24㎏ |
セパレートタイプで収納や持ち運びに便利
最長168.9㎝になるガーデンレーキは、持ち手4本と爪の計5パーツに分割が可能で、収納や持ち運びに便利なタイプです。22本ある爪は31.5㎝から最大40.9㎝まで広げることができ、大量の落ち葉などを効率的にかき集めるのに優れています。
芝生でのサッチングや草刈り後の雑草をまとめるなど、広い場所での作業に使いやすい熊手を探している方におすすめです。
9位 コンパル ウルトラ熊手 小
爪の本数 | 14本 |
爪の素材 | ポリプロピレン |
長さ | 70㎝ |
重量 | 200g |
手ごろな値段で軽くて使いやすい
竹の熊手と比べるとしなりがありませんが、それが逆に使いやすいという意見も多いウルトラ熊手。プラスチック製なので軽いですが、しっかりした造りで落ち葉や雑草をホールドしてくれるので、簡単にかき集められます。
プラスチックは表面が滑らかなため、鉄や竹だと引っかかるところでもスムーズに動く点も、ストレスなく使えるポイントです。サイズ調整はできませんが、お手頃価格で簡単に使える熊手を探している方におすすめします。
10位 トンボ ナラシレーキ
爪の本数 | なし |
先端の素材 | 金属 |
長さ | 142㎝ |
重量 | 1.58㎏ |
畑のならしや土の移動に
先端がT字で爪のないレーキなので、畑や庭の土や砕石をならしたりするのに使います。平坦な板ではなくR形状になっているため、土を移動させるのにも便利です。
土をきれいにならすには、ある程度の重さが必要になります。このレーキは1.58㎏と重量があるので、本体の重みで作業しやすいと好評です。
11位 浅野木工所 改良変身熊手
爪の本数 | 8本 |
爪の素材 | 鋼線 |
長さ | 39.4㎝ |
重量 | 240g |
爪の先端がU字で葉っぱに刺さらない
爪の先端が特徴的な熊手。U字になっているので、葉っぱやゴミなどに刺さらず、回収後の片付けがスムーズにできます。丈夫な銅製で、石などに引っかかっても壊れにくいのもポイントです。
爪の幅はスライドバーで調整が可能ですが、ねじ止め式なので頻繁にスライドさせるタイプではありません。ハンディタイプで、自分の使いやすい爪幅に調整して使いたい方におすすめです。
12位 コンパル ウルトラ熊手 パイプ柄
爪の本数 | 14本 |
爪の素材 | ポリプロピレン |
長さ | 90㎝ |
重量 | 360g |
丈夫で軽い中型の熊手
長すぎず短すぎず、周囲の落ち葉やゴミなどをささっとかき集めるのに便利な熊手です。爪がプラスチックで柄がスチールパイプなので、全体に軽く誰でも取り扱いしやすいでしょう。また、プラスチックの爪は葉やゴミに刺さらないので、スムーズな回収が可能です。
しなりもあるので、凸凹した地面での引っ掛かりも気にせず使えます。汚れても水洗いでき、錆びたりカビが生えたりしない点もおすすめです。
13位 大金 長柄忍者熊手
爪の本数 | 5本 |
爪の素材 | 鉄 |
長さ | 40.4㎝ |
重量 | 228g |
短い柄だと使いにくい方におすすめ
忍者熊手の、柄が長いタイプです。柄が短いと使いにくい、力を入れにくいという方は、長い柄の忍者熊手を試してみましょう。お値段もお手頃なので、お試ししやすいですよ。
土を掘ったり草を抜いたりで力を入れる時は短かめに持ち、落ち葉やゴミを回収する時は長く持って軽く使うようにするなど、調整するとよいでしょう。
14位 近与 日本製 忍者熊手
created by Rinker
近与(KONYO)
爪の本数 | 5本 |
爪の素材 | 鉄 |
長さ | 24.8㎝ |
重量 | 230g |
爪全体に網がついてすくいやすい
5本の爪の間全体に網が付いていて、ガーデニングだけでなく潮干狩りでも活躍してくれる忍者熊手です。石の少ない砂地での使用に向いています。PVC(ポリ塩化ビニル)製のグリップには凸凹が施されており、握りやすく滑りにくいのもポイントです。
力が弱い方でも、熊手が手から抜けることなくしっかり作業できますよ。
15位 Jardineer 伸縮式ガーデンレーキ
爪の本数 | 15本 |
爪の素材 | アルミ |
長さ | 160㎝ |
重量 | 612g |
アルミ製で軽くて使いやすい伸縮式のレーキ
爪の幅は17.8~58.4㎝、全長は81.2~160㎝と、調整可能な伸縮式のガーデンレーキです。爪の幅を調整するスライドバーはレバーの上げ下げで調整でき、安全ロックが付いているので作業中にずれたりすることもありません。
伸縮式のハンドルは回転させるだけで調整ができ、身長や作業スペースに合わせて変えられます。グリップ部は滑らないようになっており、力の少ない高齢者や女性でも使いやすいデザインです。
まとめ:熊手の特性を理解して自分に合ったものを選ぼう
熊手は柄に爪がついた単純な構造ですが、材質やサイズによって使い勝手がかなり変わります。鉄製の頑丈な爪は土にしっかり刺さり掻き出すのに役立ちますし、プラスチックや竹製の爪は落ち葉やゴミを集めるのに便利です。また、手元周辺の作業では短い柄の熊手を、広い場所で作業するなら行動範囲の広い長い柄のものと、使い分けも必要になります。
用途の合わない熊手を選んでしまっては、思ったような効果が得られません。熊手を選ぶ時は、何に使うのかしっかり考えて、目的に合うものを選びましょう。
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