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【ユーカリの剪定方法】剪定時期や依頼した場合の料金相場も徹底解説!

剪定入門道場

2020.10.28

ユーカリ

この記事を読むのに必要な時間は約 9 分です。

銀色がかかったシルバーリーフと呼ばれる葉が魅力的な、ユーカリの木。枝や香りのよい葉はインテリアに活用でき、シンボルツリーとして人気があります。

生命力のある樹木ですが、剪定をしないと大きくなりすぎてしまうことも。しかし、正しく剪定をしないと美しい樹形を保つことはできません。

この記事では、ユーカリの剪定時期や方法について解説します。枯れてしまう原因や剪定後の活用方法についても、ご紹介します。

ユーカリの特徴

ユーカリ

ユーカリは常緑高木樹で、原産はオーストラリアです。幹は紙の原料や木材として使用されるため、世界中で植林されています。

シルバーリーフと呼ばれる銀色がかったグリーンの葉はオシャレで、シンボルツリーとしても人気を高めています。

成長すると30メートルほどの高さになりますが、日本の気候ではそこまで高くなりませんので安心してくださいね。しかし、コンパクトな状態を維持するには剪定が必要不可欠となります。

庭上でも鉢植えでも育てることができますが、鉢植えの場合は定期的に鉢替えをする必要があります。

ユーカリの剪定時期

ユーカリの枝

ユーカリを剪定するのに適した時期は、3月~5月の春と9月~10月の秋の2回です。ユーカリは乾燥した土地でも地中の水分を吸い上げ、元気よく成長するという特徴を持っています。

育てがいがあり頼もしさを感じますが、それだけ放置すると巨木に成長するということです。ですから、年に2回の剪定が必要になります。

また、大きな木のわりに根は浅いです。成長しすぎると体を支えきれず倒れてしまう危険性があるため、剪定で風の抵抗を減らして倒れるのを防ぎましょう。

ユーカリの剪定方法

剪定はさみ

手入れをしないとどんどん枝を伸ばしてしまいますから、こまめに剪定する必要があります。ユーカリの剪定方法は
・芯止めや丸坊主などの強剪定
・透かし剪定などの弱剪定
・新芽を摘む摘芯
以上、3つです。

そのときの木の状態に合わせて、剪定をしてあげましょう。それでは、剪定の方法を詳しく解説します。

芯止めや丸坊主などの強剪定

ユーカリの木

ユーカリの成長をコントロールして高さを抑えるには、芯止めという剪定をします。芯止めとは、伸びる勢いのある幹や枝の先端を切って、それ以上伸びないようにする剪定方法です。

枝は芯止めをされると、切られた部分の近くから数本枝を生やします。幹も枝も太くなり葉も増えますので、好みの形になるように整えましょう。

また、木の高さをコンパクトにする場合に、強剪定をするという方法もあります。細い枝や葉をすべて切り落として丸坊主にし、弱ったユーカリを復活させるという方法をとることも。

ですが、強剪定は木への負担が大きいため、最終手段としてできるだけ行わないのが無難です。

透かし剪定などの弱剪定

ユーカリは、乾燥を好む木です。葉や枝が生い茂り風通しが悪くなると、害虫の被害にあいやすくなってしまいます

また、木の上のほうが重くなると風の圧力を受けて倒れやすくもなります。そのため、透かし剪定などの弱剪定をしてあげましょう。

剪定する枝は、内側に向いている枝や混み合っている枝です。この時注意したいのは、枝は根元から切ること。中途半端な位置で切ってしまうと新芽が生えてこなくなり、見栄えが悪くなってしまいます。

新芽をつむ摘芯

摘芯は、ユーカリの剪定の基本です。摘芯とは、新芽や茎や枝を取り除く剪定方法のこと。好みの樹形にするためと葉の成長をコントロールするために行います。

新芽を摘めばそれ以上、枝は大きくなりません。高さをコンパクトに抑えるために、必要な作業です。

やり方は、枝先の新芽を摘み取るだけ。摘み取った後は脇から再び新芽が生えてくるので、好みの樹形に整えていけばよいですよ。

ひょろひょろになってしまったり枯れてしまう原因

しわしわのユーカリ

生命力の強いユーカリがひょろひょろだと、心配してしまいますよね。

根がしっかり育っていないため、十分に養分を吸収できていない可能性があります。摘芯や剪定をすることで成長を促し、日当たりのよい場所に置いて幹を太くしていきましょう。

また、ユーカリは乾燥に強い植物です。しかし、養分が足りていないと、当然ながら枯れてしまいます。ユーカリの葉が枯れてしまう原因の多くが、「根腐れ」です。

水を与えすぎると土の中で酸素を取り込むこととができず、根が腐ってしまいます。

根腐れだけではなく、根詰まりも原因の可能性があります。ユーカリは成長速度がはやく、根も一緒に成長します。

鉢替えをしないと十分に根を張ることができず、養分を吸収することができません。枯れてしまう前に、半年から1年を目安に鉢の入れ替えをしてあげましょう。

剪定したユーカリの活用方法

剪定した後、すぐに捨ててしまうのはもったいないですよ!ユーカリは挿し木で株を増やすことができ、枝や葉はインテリアとして活用することができます。

こまめに剪定をすれば、毎回たくさんの切り落とした枝を処分しなければなりません。捨ててしまう前に、素敵に利用してくださいね。

それでは、剪定したユーカリの活用方法について、詳しく見ていきましょう。

挿し木で増やす

挿し木

ユーカリは挿し木をして、株を増やしましょう。剪定したときに枝を捨てず、ついでに挿し木をしてみてはいかがでしょうか。

ユーカリは成長に勢いのある木にもかかわらず、根がつきにくいという特徴を持っています。ですから、何本か挿し木をして発根したものを選ぶとよいでしょう。挿し木に適した時期は、6月から7月頃です。

香りを楽しめる飾りにする

ユーカリの葉は、レモンのような爽やかなよい香りがします。品種によっては、アロマテラピーの効果も期待できますよ。

剪定後に葉のついた枝を自然乾燥させれば、カンタンにドライフラワーを作ることも可能です。短い枝であれば、リースも作れますね。

このようにユーカリは剪定した後もインテリアとしてオシャレに活用することができます。

ユーカリの剪定を依頼した場合の費用相場

剪定の料金は業者によりさまざまで、職人の人数や作業時間で決まる場合と木の高さや本数で決まる場合があります。

たとえば木の高さの費用相場は、3メートル未満なら1,000円~5,000円程度7メートル未満なら1万3,000円~2万円程度が目安となります。

木が大きければ大きいほど費用は高くなり、7メートル以上は個別で見積もりを取るところが多いようです。

そのほか、出張費用や剪定後の枝の処分など別料金となる場合もあります。依頼する前に、複数社から見積もりを取るとよいでしょう。

ユーカリの剪定を失敗するのが嫌なら業者に依頼するのが◎

剪定

生命力のあるユーカリは、成長に勢いがあり頼もしいですよね。しかし、こまめに剪定しないと成長しすぎて手に負えなくなる可能性も。

剪定を失敗したくない・自分で管理するのが難しい方は、プロの業者に依頼するとよいでしょう。

プロの業者なら木の高さも抑えつつ、樹形も整えてくれますよ。剪定する枝の見極めもできるため、健康的で美しいユーカリに仕上げてくれるでしょう。

庭革命では無料で複数の業者から見積もりを取れるので是非ご利用ください。

ユーカリの剪定のまとめ

ユーカリの剪定時期や方法について解説しました。ユーカリはさほど繊細な木ではありませんから、思い切って剪定をしてもよいでしょう。

すぐに成長してしまうため、スカスカかな?少し小さいかな?と思うくらいでちょうどよいです。

木が大きくなると、自分で剪定するには大変な作業です。そんなときは、業者に頼るのもひとつですよ。剪定や育て方に悩んだら、この記事を参考にしてくださいね。

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