【パキラの剪定方法】丸坊主の仕方や注意点も徹底解説!

室内用の観葉植物としても人気の「パキラ」。生命力が強いため、初心者でも安心して育てることができます

しかし、生命力が強いがゆえに育てていると茎や葉が伸びてしまい、形が崩れてしまいます。美しく保ちたくても「どこをどう切ったらいいの?」と困っていませんか?

この記事では、パキラの剪定の仕方や適切な時期・注意点など解説していくので是非参考にしてくださいね。

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目次

パキラの特徴

パキラ

パキラの原産は中南米で、常緑樹です。室内で育てることのできる樹木はたくさんありますが、そのなかでもとくに育てやすいと人気があります。乾燥や寒さ・病気に強く日陰でも育つので、初心者におすすめの観葉植物です。

ツヤのある楕円形の葉は、手を広げたような見た目が特徴的。大きさもテーブルに乗せられるほどの小さなものから、人の背丈まで大きなものまでさまざまです。置きたい場所に合わせて選ぶといいでしょう。

パキラの剪定時期

パキラ
パキラの剪定時期はいつ?

パキラの剪定に適した時期は、5月〜6月です。成長期は7月ですので、その前に切って形を整えていくのが効率的です。

生命力が強くどんどん成長するパキラは、剪定は避けられません。美しい形を保つためにも、剪定でこまめに整えましょう。

細かい枝や卓上サイズなどパキラ自体が小さいものであれば、基本的にはいつ剪定しても問題ありません真冬は窓際の寒い場所でなければ、まず枯れることはありませんので安心してくださいね。

パキラの剪定方法

パキラは成長が早いため、こまめに剪定する必要がありますパキラの剪定自体は、難しくありません。しかし、状態によってどのように剪定すればいいのか、覚えておくとよいでしょう。

ここでは、間延びや徒長した時と、樹形を整えたいときに丸坊主にする剪定の仕方を解説します。パキラを育てていると、どちらのパターンにも遭遇します。それでは、さっそく見ていきましょう。

間延びや徒長した枝を小さくしたいなら切り戻し

パキラは日陰でも成長してくれる、園芸初心者にとっては頼もしい樹木です。しかし、長時間日の当たらない場所に置いておくと枝だけがひょろひょろと伸び恰好が悪くなってしまいます。

間延び・徒長してしまった場合は、芽を出したいところまで短く切ってしまいましょう。「もう何も生えてこなかったら!?」と不安になりますが、パキラの節「成長点」の少し上を切れば新しい芽が出てきます。

枝をバッサリと切ってしまう際は、成長しやすい7月直前の5月から6月に行うようにしてくださいね。

丸坊主にするのは樹形を整えたいときだけにする

パキラ

しばらく育てていると、背も高くなり葉も生えすぎて不格好になってきます。

茎や葉の生え方だけではなく、木の形を整えたい場合は茎を全部切り落として丸坊主にしてしまいましょう。ですが、丸坊主にするのは樹形を整えたいときだけにとどめるのが無難です。

パキラは生命力が強く、成長期に日当たりの良いところであれば数日で新芽を出しますよ。新芽の部分から枝が生え葉を茂らすので、成長しすぎて困った場合は思い切って丸坊主にするといいでしょう。

パキラの剪定の注意点

パキラの茎は切っても、すぐに新芽が出ます。そのため、初心者でも怖がることなく剪定することができますよ。

しかし、うまく剪定するには2つのポイントがあります。注意すれば、失敗することなくパキラの成長を楽しむことができるでしょう。

それでは、パキラの剪定の注意点について解説します。

幹付近の成長点は切らないようにする

パキラ

幹の付近には、成長点」と呼ばれる白い節があります。切った後は、成長点から新しい茎や葉を生やします。

ですので、剪定す場合は成長点を切らないようにしましょう。もし切ってしまっても、心配はいりません。しばらくすれば、成長点は形成されます。

成長点を気にせず剪定しても問題ありませんが、次の芽を早く出したい場合は成長点の少し上を切るとよいでしょう。

新芽はなるべく剪定しない

パキラ

新芽を切ってしまうと、せっかくの成長を楽しむことができなくなってしまいます。新芽を切るということは、新しい茎や葉が生えないということですね。

ですので、新芽はなるべく剪定しないようにしましょう。あまりにも生い茂り過ぎて不格好な場合のみ、新芽を剪定するようにしてくださいね。

バランスよく成長させるなら、新芽を切らずにある程度育ってから剪定するといいでしょう。

剪定した枝を使って挿し木もできる

せっかく育ったパキラの枝。剪定して捨ててしまうのは、もったいないですよね。パキラは、挿し木をして増やすことができますよ。

枝を切ると、断面の繊維がつぶれてしまいます。挿し木をして根を張らせるために、切れ味のよいハサミを使ってくださいね。

切った枝の葉は、水分を必要以上に吸わせないために最低限のみ残します。全く葉がないと光合成ができませんので、少しは残してください。

鉢に保湿性の高い腐葉土を入れ、挿し木をしたら水をたっぷり与えましょう。根が出るまでの2~3週間は直射日光を避け、明るい日陰で管理してください。

パキラをもっとおしゃれに育てたい方におすすめの方法

気軽に成長を楽しめるパキラですが、もっとおしゃれに育てたいと思いませんか?室内で育てる場合は、目に映る回数も多くなります。どうせなら、アレンジしてみたいですよね。

カンタンにできる方法として、幹を編み込みにしたりハイドロカルチャーを使って小さいサイズを育てることをおすすめします。それでは、それぞれを詳しくご紹介します。

【編み込み】インテリアにしても映える!

パキラ

幹が編み込みになっているパキラを見たことがありませんか?とってもおしゃれで、インテリアとして映えますよね!じつは、編み込みは自分で作ることができるんです。

幹は成長して太くなってしまうと、編み込むことができません。なので、成長しきる前の柔らかい時期に編みはじめましょう。

または、挿し木を3本してもいいですよ。幹の根元から折れないように優しく編んでいき、編み終わりは紐で縛ります。余分な茎や葉は切るようにしましょう。最後に、パキラを支柱に固定させたら完成です。

【ハイドロカルチャー】小さいのでおき場所に困らない

ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャーとは?

土を使わずに植物を育てる栽培方法のことをいいます。土の代わりにハイドロボールと呼ばれる人口の土を使用して育てます。

鉢の底の穴「水抜き穴」が必要ないため受け皿もいりません。ハイドロカルチャーで育てると成長が遅くなるため、小さいサイズを希望する方にはぴったりの栽培方法ですね。

窓辺や机の上などに置くことができ、場所には困りません。

パキラの育て方

ほかの樹木と比べると、気をつかわなくても育ってくれるのがパキラのいいところですね。それでも、肥料はどうれくらい与えたらいいの?水やりはどんなタイミングがベスト?と疑問は湧いてくるでしょう。

ここでは、肥料の頻度と水やりのタイミング・量についてを中心に、パキラの育て方を解説します。

肥料やりの頻度は少なくする

パキラは、基本的に肥料を与えなくても成長してくれます。成長のスピードを速めたい場合は、肥料を与えても差し支えありません。

肥料を与えるベストな時期は、4月から10月にかけての成長期がよいです。10日から2週間に1回程度、液体肥料を与えてください。

緩効性化成肥料を使用するなら、幹の根元から少し離れた土の上に置いてくださいね。

生命力が強いとはいえ、冬場は休眠期になります。水を吸う力が弱まるこの時期に肥料を与えてしまうと、根が弱まり枯れてしまう原因になります。冬場は肥料を与えないようにしましょう。

水やりは気温を見て行う

水やり

パキラへの水やりは、気温を見て行いましょう。基本的には土が乾いたときが、水やりのタイミングです。土の表面が乾いているなと思ったら、受け皿に水が流れてくるくらいたっぷりと与えましょう。

受け皿から水があふれないように、注意してくださいね。冬場で葉が落ちている場合は、2週間から1カ月に1回程度にしてください。

また、ハダニの発生を防ぐために葉にも水分を与えるとよいですよ。その際は、霧吹きを使うとやりやすいです。葉の裏側も忘れずに、水分を与えましょう。

パキラの剪定をプロに依頼した時の費用相場は?

費用

パキラは初心者でも育てやすく、剪定も比較的カンタンにできます。

しかし、初めての剪定は不安が大きいですよね。「失敗したらどうしよう…。枯らしたくない。」と思っていませんか?そんな方は、プロに依頼するのがおすすめですよ。

剪定をプロに依頼した時の費用相場は、1本あたり1000円前後が相場となります。植え替えであれば3000円程度かかります。

業者によって費用は異なりますし、出張費やそのた経費がかかることもあるでしょう。剪定をプロに依頼する場合は、あらかじめ見積もりを取って金額を確認してくださいね。

枯れた!となる前にプロの業者に依頼するのがおすすめ

植木屋

パキラは初心者でもカンタンに育てることができ、あまり環境に左右されないのがメリットです。

しかし、手入れを怠ったり育てる場所が悪いと、枯れてしまうこともあります。一度枯れてしまったら、元に戻すことはラクではありません。

枯れてしまった!となる前に、プロの業者に依頼するとよいでしょう。自分の目では気付けない病気が隠されているかもしれませんし、育て方のアドバイスをもらうこともできますよ。

庭革命では無料で複数の業者から見積もりをとることができるので是非ご利用ください。

パキラの剪定のまとめ

パキラの剪定の仕方や適切な時期・注意点について解説しました。ほかの樹木と比べると剪定や肥料などの手入れがカンタンで、初心者にも育てやすいパキラ。

サイズもさまざまで、置く場所にも困りません。挿し木をして増やすこともでき、パキラのメリットはたくさんあります。

また、おしゃれに育てたい方のためのおすすめの方法についてもご紹介しました。自分でも剪定やアレンジは可能ですが、不安ならプロに依頼するのもひとつですよ。

パキラを育てるなら、ぜひこの記事を参考にしてください。

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