【プルメリアの4つの剪定方法】最適な時期や剪定位置、どこを切ればいいのか?失敗しないための知識

ハワイやタヒチの伝統的なレイに用いられる南国の象徴的な花、プルメリア。

その白・黄色・ピンクなど鮮やかな花びらと芳醇な香りは、日本の庭先でも十分に楽しむことができます。

しかし、この美しい花を咲かせるには適切なタイミングでの剪定が不可欠であり、間違えると開花が見られなくなってしまいます。

この記事では、ご自宅でプルメリアの栽培に挑戦したい方や、すでに育てているものの花が咲かずに悩んでいる方のために、プルメリアが豊かに花開くための育て方のコツと効果的な剪定方法、そして最適な剪定時期について詳しく解説します。

この南国の宝石のような花を存分に楽しむためのガイドとしてお役立てください。


この記事を読んで、「プルメリア」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。

庭革命では、お庭造り・剪定・植栽などの、見積もりを無料相談することができます。その他、お庭・植物に関する悩みがあるお客様も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。

目次

プルメリアの剪定タイミングはいつ?剪定時期は年2回

プルメリアの剪定のタイミングは年2回です。プルメリアは剪定せずに放置しておくと、大きくなりすぎてしまいます。時期を間違えると花が咲かないため、適切な時期に剪定しましょう。

熱帯花木の代表花・プルメリアは、寒さに弱く、屋外で日本の冬は乗り越えられません。気温が10℃を下回る前に、庭に植え付ける場合は鉢上げして室内で管理します。室内に取り込む時期(9月~10月頃)が1回目の剪定のタイミングです。室内に入る程度にコンパクトに剪定します。

越冬後の春時期(4月頃)に、必要に応じて2回目の剪定を行ってください。

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プルメリアの4つの剪定方法

生長期にぐんぐん育つプルメリアは、越冬で室内で管理するためにも、剪定で大きさ・樹形の調整が必須です。しかし、年2回必ず剪定しなくてはならないわけではありません。

プルメリアは、強剪定をすると翌年は花が咲きにくくなることも覚えておきましょう。室内に入れにくい大きさになってしまった時や枝が込み合って健康が保ちにくい時などに、必要に応じて剪定してください。

プルメリアの剪定方法

  • 大きくなりすぎた場合
  • 樹形を整えたい場合

ここからはプルメリアの剪定方法について、詳しい方法を紹介します。

プルメリアの剪定方法①:大きくなりすぎた場合の剪定

プルメリアが大きくなりすぎた場合の剪定方法は?

切り戻し剪定を行います。

地植えの場合、プルメリアは大きく成長すると10mサイズに生長する樹木です。冬時期に室内管理が難しくなってしまうため、家の中に入れる前(9月~10月頃)に伸びすぎた枝を切り戻します。

剪定前には必ず剪定ばさみを消毒してください。剪定時は、枝元から30cmくらいの位置で思い切って切りましょう。病気の予防のため、切り口は癒合剤で保護します。

初めての人は「バッサリ切ってしまうなんてもったいない!」と思うかもしれませんが、ご安心を。剪定によって切り口の横から新しい芽が生まれ、新しい枝に育ちます。ただし、切り過ぎには要注意。新しい枝に花がつくのは翌年以降です。

プルメリアの剪定方法②:樹形を整える剪定

プルメリアが大きく育つと、枝葉が込み合って見た目もバランスも悪くなりがち。プルメリアは日当たりを好む植物なので、日光が当たらずに枯れてしまう枝も出てきます。剪定ですっきりと整えてあげましょう。

伸び過ぎた枝や、込み合っている枝は、分岐した箇所から5~10cm程度先を剪定します。切り口には癒合剤での保護をお忘れなく。

枯れた枝や、他の枝に絡むように伸びた枝も切っておきましょう。

プルメリアの剪定方法③:花が咲いたあとの剪定

花が咲いたあともプルメリアは生長を続け、新しい枝を増やします。3~4本の若い枝が出てくるので、剪定で1~2本に減らしてください。全部切ってしまうと翌年花が咲きません。

また、枝が細いうちに剪定しておけば傷も小さく、樹木へのダメージも抑えられます。

プルメリアの剪定方法④:屋外から室内に取り込むときの剪定

最低気温5度程度まで耐えるプルメリアですが、安全に冬越しさせたい場合は室内での10℃以上の環境での管理になります。屋外から室内に取り込む際の注意点が「必ず葉を全て剪定すること」です。

理由として、ハダニの繁殖があります。プルメリアは室内でも冬は葉が落ちやすいため、ハダニの害を受ける前に葉を全部落としておきましょう。葉を切り落とすとプルメリアは休眠状態に入ります。ダメージの少ない状態での冬越しがベターです。

また、屋内での管理も室温は10℃以下にならないように注意してください。屋外に出すタイミングは、外気温が15度以上の日が続くようになった頃です。


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プルメリアの剪定ではどこを切るのか?

プルメリアの剪定は時期によって切る位置や方法が異なります。適切な剪定によって、美しい花を咲かせることができます。

室内へ取り込む前の剪定は、好みの位置で切り戻す

秋になり気温が下がってくると、プルメリアを室内へ取り込む時期となります。この時期(9月〜10月頃)の剪定では、室内に収まるサイズに調整することを目的とします。

  • 切り戻しは枝元から30cm程度の位置を基本にしますが、室内のスペースに合わせて好みの高さで調整してOKです
  • あまりに短く切りすぎると翌年の開花に影響するので注意しましょう
  • 剪定後は葉をすべて取り除き、休眠状態で冬を越させます

春先の剪定は、状態が悪くなった枝だけ切り落とす

越冬後、春になり外の気温が15℃以上になったら、プルメリアを屋外に出す時期です。この時期(4月頃)の剪定は、必ず行わなければならないものではありません。

  • 冬越し中に状態が悪くなった枝や枯れた部分だけを切り落とします
  • 健康な枝は剪定せず、そのまま育てることで花が咲く確率が高まります
  • 花芽が付く可能性のある枝は極力残すようにしましょう

プルメリアの育て方

南国原産のプルメリアは、冬の寒さには弱いものの、温かくなってからは比較的簡単に育てやすい植物です。育て方のポイントを理解しておけば、南国ムード満点の花を楽しめます。

花の色も様々あるので、好みのカラーを選んで育てましょう。

ここからはプルメリアの育て方を詳しく解説するので、チェックしてください。

プルメリアの栽培環境・日当たり

中南米・カリブ海諸国からやってきたプルメリアは、花を咲かせるためには年間を通して日当たりが大切。

冬時期に室内で管理する際も、日の当たる場所に置くことをおすすめします。温かくなって屋外に出してからも、日当たりの良い場所を選びます。

プルメリアの原産国は熱帯アメリカです。日陰は避け、できるだけ日当たりを意識した環境を整えてあげるようにしてください。

プルメリアの水やり

じょうろ

プルメリアは乾燥に強い分、多湿環境には弱い植物。水の与えすぎや、受け皿に水が溜まった状態にしておくと根腐れの原因になります。

土が乾いたときが水やりのタイミングです。梅雨時期や長雨が続く時期は、雨に当たらない場所で管理してください。

また、冬時期の屋内では、乾燥気味での管理が基本。土の表面が白く乾いて、1週間~10日程過ぎてから水やりをします。とにかく「湿」に注意してあげましょう。

水やりの目安

  • 土が乾いたらたっぷり水やりする
  • 受け皿に水が溜まらないようにする

肥料も、水と同じく与えすぎは根腐れの原因になります。春~秋の間に、1ヶ月1回のペースで生長を促進させる液体肥料を少量与えてください。

花をたくさん咲かせたいときには、リン酸成分が多めの置肥を使います。

プルメリアの土・肥料

多湿を苦手とするプルメリアは、水はけのよい土がおすすめです。ガーデニング初心者の方は市販の培養土でスタートしてみましょう。

自分で土づくりに挑戦する場合は、赤玉土(小粒):腐葉土=7:3で混ぜて土壌を用意してください。もみ殻を蒸し焼きにして炭化させた「もみ殻くん炭」を追加すると、土壌の水分調整をしてさらに水はけの良い状態になります。

肥料を与える時期は春~秋の生長期です。1ヶ月に1回程度施します。花の生育をアップさせるリン酸を含む肥料を与えてください。リン酸によって丈夫な花が咲きやすくなります。

プルメリアの冬越し

プルメリアは耐寒性が10℃程度のため、日本の冬は耐えられません。寒くなってきたら室内に入れ、10度以上の環境で管理が必要です。いくら日当たりの良い場所に置いても、完全に冬場の寒さを越せるほど強くありません。。

室内で管理する際は、水やりを月1~2回に減らし、プルメリアを休眠状態にさせます。

葉が落ちて幹だけの状態になりますが、心配ありません。休眠状態(仮死状態)にすることで越冬の成功率も上がり、次の花芽も付きやすくなります。

プルメリアの花を元気に育てるポイント

プルメリアの花は幸福のシンボル。香しい芳香と、トロピカルムード満点なプルメリアの花を楽しむには、とにかく元気に育つ環境づくりが大切です。

ここからは、プルメリアの花を元気に育てるポイントについて、病害虫や植え替え、挿し木での増やし方までを解説します。

病害虫に注意する

水やりや日当たりに気を使っているのにプルメリアが咲かない場合、病害虫が原因かもしれません。具体的には、以下の一覧のような病害虫が存在します。

プルメリアの病害虫

  • さび病
  • 葉ダニ
  • カイガラムシ
  • アブラムシ

ここからは、プルメリアで注意したいた病害虫について、その原因・対策までを解説します。「花が咲かないのは病気のせいでは?」「プルメリアの樹全体に元気がない」と感じる方は、チェックしてください。

【病気】さび病

さび病は、糸状菌というカビによって発生する病気です。プルメリアの葉に茶褐色の斑点ができ始めたら、さび病を疑いましょう。

さび病の原因は、多湿や肥料の過不足です。枝葉の込み合った部分は剪定で風通し良くし、斑点のある葉を見つけたら、葉ごと取り除きます。日当たりの良い状態も維持しましょう。

【害虫】葉ダニ

プルメリアで被害が多い害虫が葉ダニです。葉ダニの害を受けたプルメリアの葉は、白っぽくなり、栄養が行き渡らずに弱ってしまいます。

プルメリア自体は乾燥に強い植物です。しかし、葉が乾燥した状態が続くと葉ダニが発生しやすくなります。予防として、定期的に葉の裏に霧吹きで水をかけてあげましょう。

葉ダニを見つけた場合は、粘着力の弱いテープで取り除くか、重曹を溶かした水に植物オイルを混ぜたスプレーも有効です。

【害虫】カイガラムシ

カイガラムシは、白い貝殻や綿のように見える害虫です。幼虫はプルメリアの葉や根を食害し、生長を妨げます。被害が拡大すると、株全体が枯れてしまうため注意が必要です。

カイガラムシは風通しが悪い場所に発生し、排泄物によってカビが発生し「すす病」の原因にもなります。適度な剪定と薬剤散布で予防しましょう。

被害が少ない場合は爪楊枝などで物理的に取り除き、多い場合は薬剤で駆除してください。

【害虫】アブラムシ

アブラムシ

アブラムシはプルメリアに限らず、多くの植物で発生する害虫です。葉や茎の水分・養分を吸い上げて葉が変色してしまいます。集団行動する性質から、一度被害に合うとダメージも大きい害虫です。

予防対策は、カイガラムシ同様に適度な剪定で風通しを良くしておくこと。

アブラムシは見つけ次第、粘着力の弱いテープで取り除くか、薬剤で駆除します。アブラムシが忌避する木酢液のスプレーも効果的です。木酢液はアブラムシを撃退するだけでなく、植物の生長させ、土壌を綺麗にする効果も持っています。

挿し木をする

プルメリアをお世話に慣れてくると、愛着が湧き、増やしたいと思う方もいることでしょう。挿し木によってプルメリアの株を増やせるので、ぜひ試してみてくださいね。

プルメリアの挿し木の手順

  • 枝を20cm~30cm程度に切る
  • 枝を一晩水につけて給水させる
  • 日の当たらない風通しの良い場所で切り口を乾燥させる
  • 切り口に発根促進剤を塗布する
  • 水はけの良い土に挿し、たっぷりと水を与える

春の剪定時に出た剪定枝を使うのがおすすめです。枝の切り口には樹液の毒があるため、2~3週間は乾かしてから挿し穂に使います。

植え替えをする

大きくなったプルメリアは枝葉が広がると同時に、根も広がります。鉢の中で根が増えて窮屈になってしまうため、2年に1度、一回り大きな鉢に植え替えをしましょう。

植え替えによって、根がさらに元気になり、花も咲かせやすくなります。

プルメリアの植え替えに適した時期は、開花前の4月~6月頃です。

プルメリアの剪定の注意点

プルメリアは、時期が来たら剪定したらいいというものではありません。年に2回必ず剪定するのではなく、樹木の様子を見ながら判断してください。

プルメリアの剪定の注意点

  • 剪定のしすぎは花が咲かなくなる
  • プルメリアの樹液は毒性がある
  • 冬越し剪定は完全な落葉を促す
  • 剪定道具は清潔に保つ

翌年に花を楽しむためには、剪定時の注意点も知っておきましょう。ここからはプルメリアの剪定の注意点を解説します。

剪定しすぎると花が咲かなくなる

強剪定でプルメリアを短く切り詰めすぎると、次の開花時期に花が咲きません。「剪定の時期だから」と毎年剪定していると、花が咲きにくくなってしまいます。

剪定は、毎年必ず行うのではなく、「大きくなりすぎて管理が難しくなってきた」と感じた時に実施してください。

プルメリアの樹液に触らない

プルメリアの樹液には毒がある?

プルメリアの樹液には毒性があり、触れると炎症を起こす恐れがあります。

プルメリアの茎・葉から出る白い樹液に要注意。「剪定中に毒性のある樹液が付着し、かぶれてしまった」というトラブルはよくある話です。

プルメリアの毒成分は嘔吐・心臓麻痺・不整脈・皮膚炎を引き起こす危険があるため、剪定の際は目・口・肌に触れないように手袋をつけて行ってください。

「毒がある植物の剪定は不安」という方は、専門業者に剪定を依頼するのも一つの方法です。

冬越し剪定は完全な落葉を促す

冬越し前の剪定では、すべての葉を取り除くことが重要です。これにはいくつかの理由があります。

  • 葉を全て落とすことで植物を休眠状態に誘導し、冬の寒さへの耐性を高める
  • 葉に付着したハダニなどの害虫を室内に持ち込まない
  • 落葉させることで植物の栄養を幹に集中させ、春の新芽の成長を促進する

葉を残したまま室内に取り込むと、徐々に葉が枯れて落ちるため部屋が汚れる上、害虫の温床になりやすいので注意しましょう。

剪定道具は清潔に保つ

剪定前には必ず剪定バサミを消毒しましょう。

消毒液やアルコールで拭くか、火であぶることで雑菌や病原菌を殺菌できます。

汚れた道具を使うと、切り口から病気が感染する原因になります。

プルメリアの剪定にもし失敗してしまったら?

プルメリアの剪定は慎重に行う必要がありますが、万が一失敗してしまった場合の対処法についても知っておきましょう。

剪定後は切り口保護剤を塗り保護する

剪定後は、切り口から出る樹液をキッチンペーパーなどで押さえて、切り口保護剤を塗って保護しましょう。

これにより、病気の侵入を防ぎ、傷口の回復を促進します。

プルメリアの剪定にもし失敗してしまった後の対処法のポイントは以下の通りです。

  • 樹液には毒性があるため、素手で触れないように注意
  • キッチンペーパーなどで樹液をしっかり拭き取ってから保護剤を塗布
  • トップジンMペーストなどの癒合剤を使用すると効果的
  • 保護剤を塗ることで病原菌の侵入を防ぎ、回復を早めます

失敗しないために業者に相談する

プルメリアの剪定に自信がない場合や、大切な株を守りたい場合は、専門の業者に依頼するのも一つの選択肢です。

庭革命は植木の剪定に豊富な経験と実績を持つプロフェッショナルで適切な時期に最適な剪定を行い、プルメリアの美しい花を咲かせるサポートをしてくれます。

見積もりは無料で相談可能なので、剪定に不安を感じたらまずは相談してみましょう。

プロの技術で剪定することで、翌年も美しい花を楽しむことができます。


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プルメリアの剪定に関するよくある質問

南国風の美しい花を咲かせるプルメリア。たくさんの花を咲かせて異国情緒あふれる庭先にしたいものです。そのためにも、適切な剪定は重要。ここでは、プルメリアの剪定に関するよくある疑問・質問を集めました。

プルメリアの剪定でよくある疑問・質問

  • プルメリアは強剪定しても大丈夫?
  • プルメリアの冬越しでは葉を切るの?
  • プルメリアの花が咲かない原因は?

どれくらい剪定したらいいのか、冬越し剪定のポイントなど、重要事項をおさらいしておきましょう。

プルメリアは強剪定しても大丈夫?

剪定ばさみ
プルメリアに強剪定は必要?

強剪定をしすぎると花が咲かなくなってしまう危険があります。

強剪定とは、太い枝を切り詰めて短くしたり、通常の剪定よりもたくさんの枝・芽を落としたりするような深い剪定です。大きくなりすぎた樹形をコンパクトにするために行うのが強剪定ですが、剪定時の植物へのダメージも大きいため、タイミングが重要となります。

プルメリアは強剪定をすると、次の開花時期に花がつきません。このため、冬越しのために室内に取り入れる際に少しコンパクトにしたいときや、枝が混みあって風通しが悪くなっている時に限って行いましょう。

プルメリアの冬越しでは葉を切るの?

プルメリアの冬越しでなぜ葉をカットするの?

ハダニの害を受ける前に葉を切り落とし、休眠状態にするためです。

南国産のプルメリアは、秋に近づき気温が下がると冬の準備に入ります。葉も枯れ落ちるため、ハダニの害を受ける前に葉を切り落としておきます。ダメージの少ない状態で冬越しさせてあげましょう。

葉が枯れて元気さを感じられない状態になってきたら、冬越し準備のサインです。屋内に入れて室温10℃以上で管理します。

プルメリアの花が咲かない原因は?

プルメリアの花が咲かない場合は、その原因として以下の問題が考えられます。

プルメリアの花が咲かない理由

  • 剪定のやり方を間違えている
  • お手入れ方法に問題がある
  • 病害虫被害

強剪定をした後の枝は、芽を切っているため花がつきません。樹形を整えるために次々切るのではなく、枝が混みあってきたときに、咲かせたい枝とそうでない枝を見分けて剪定してください。

また、プルメリアは高温多湿を嫌がる植物です。夏の暑さが残り雨も降る季節は、場所を移動させてあげましょう。気温10℃以下でも弱ってしまうため、寒い時期は室内に入れるなど温度管理が大切です。

プルメリアの病害虫として、アブラムシ・ハダニ・カイガラムシ・さび病などが挙げられます。発見した場合は、薬剤などですぐに対処してください。

まとめ:正しい剪定方法・育て方でプルメリアを楽しもう

南国生まれのプルメリアは、上手に管理すれば日本でもしっかりと花が咲き、優しい香りも楽しめます。

剪定しすぎると次の花が咲かなくなるため、やり過ぎには注意。大きくなりすぎた時や、枝が込み合っていると感じた時に剪定してください。樹液には毒があるため、剪定時の手袋も忘れてはいけません。

「どれくらい剪定したらいいのかわからない」「樹液の毒が心配」という方は、専門業者に相談しましょう。プロの植木屋の剪定によってとてもたくさんのプルメリアの花が咲き、清楚な南国を演出してくれるはずです。


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