【プロの庭師おすすめのプランター17選】初心者の家庭菜園でも育てやすい商品をまとめて紹介
2023/05/15
ベランダや狭い玄関前でも手軽にガーデニングができるプランターは、季節の花の寄せ植えや家庭菜園にもぴったりです。プランターにはデザインや機能面でさまざまな種類のものがあり、育てる植物ごとに適したものがあります。
この記事では、家庭菜園・ガーデニングを楽しみたい初心者向けに、家庭菜園におすすめのプランターやプランターの種類を解説。後半ではプロの庭師がおすすめする実際の商品を紹介します。
目次
プランターとは
- プランターとは
植木栽培用の容器の一つで、植木鉢に比べると容積が大きくなります。硬いプラスチック製の大型容器で、ベランダや庭での草花・家庭菜園の栽培に活躍します。
プランターの大きさは、幅20~30cm×長さ40~80cm×高さ20~30cm程度のものが主流です。ガーデニングの流行により、デザイン性の高い木製や金属製の容器も開発され、プラスチック製のポットなども併せて「コンテナ」と総称されるようになりました。
家庭菜園でのプランター選びのコツ
プランターは手軽な家庭菜園の定番ですが、「野菜が上手く育たない」という方もいます。それは、プランターがその植物に適していないからかもしれません。
実は花・野菜によって適したプランターの種類があります。植物・目的に合わせて、育てやすいプランターを選びましょう。
プランター選びのポイント
- 育てる野菜・花で選ぶ
- プランターの素材
- プランターの形状
育てる野菜・花で選ぶ
家庭菜園用のプランターでは、排水性・通気性などの機能面も充実しています。天候や日当たりに応じて場所の移動もできる分、野菜の性質に合ったプランターを選べば、育てる楽しみも倍増です。
野菜の種類ごとに適するプランター
- 果菜類:丸型・正方形のプランター
- 根菜類:深めのプランター
- 葉菜類:長方形のプランター
この章では、果菜類・根菜類・葉菜類でそれぞれに適したプランターを紹介します。これから家庭菜園にチャレンジする方は参考にしてください。
果菜類には丸型・正方形のプランター
- 果菜類(かさいるい)とは
果実や種・実の部分を食べる野菜を「果菜類」と呼びます。
例:ナス、ピーマン、トマト、キュウリ、インゲンマメなど
上に向かって生長する果菜類の栽培には、丸形・正方形のプランターがおすすめです。多くの土が入り、形状的にも安定しているため、風による転倒も防げます。
形状 | サイズの目安 |
---|---|
丸形 | 直径30cm×深さ30cm以上 |
正方形・長方形 | 幅25~30cm×深さ30cm以上 |
形状ごとに、大きさ・深さの目安は上記の通りです。
根菜類には深めのプランター
- 根菜類(こんさいるい)とは
土の中で成長する野菜に分類され、根・茎が食べられるものです。
例:ニンジン、ダイコン、ゴボウ、カブ、サツマイモ、ジャガイモ、レンコンなど
根を食べる根菜類は、プランターに深さが必要です。根がしっかり育つよう、30cm以上の深さのプランターを選びましょう。
また、間引きや収穫のしやすさを考えると、プランターは深いだけでなく広さもあると便利。根菜類専用のプランター「ベジタブルポット」も人気です。
葉菜類には長方形のプランター
- 葉菜類(ようさいるい)とは
主に葉の部分を食べる野菜が葉菜類です。「葉物野菜」「菜っ葉」「葉野菜」とも呼ばれます。
例:キャベツ、レタス、コマツナ、チンゲンサイ、ハクサイ、ミズナなど
葉菜類は畑の畝と同じように並べて育つ長方形プランターがおすすめです。葉の部分が食べるため、深さもそれほど必要ではありません。並べて植える株数によってプランターの大きさを選びましょう。
ただし、プランターが浅すぎると根が育たず、結果的に葉の生長にも影響します。深さ25cm程度のものを選んでください。
プランターの素材で選ぶ
プランターといえばプラスチック製のものを連想しがちですが、実はさまざまな種類のものがあり、それぞれにメリット・デメリットもあります。
素材別のプランターの種類
- プラスチック製
- テラコッタ製
- 陶器製
- 金属製
玄関前に置くのであれば、プランターの見た目も気にしたいという方もいるはず。育てたい野菜と相性の良いものを選びましょう。
取り扱いしやすく安価な「プラスチック製」
手頃な価格で扱いやすいプラスチック製・ポリプロピレン製のプランターは、ガーデニング初心者にもおすすめ。支柱を立てやすいように縁に支柱用穴が用意されていたり、根詰まりしないよう底にスリット(細長い穴)が開けられたりと、機能面でも充実しています。
ただし、耐久年数が短い点がデメリット。日光や風雨にさらされることで劣化し、色落ちや破損も起こります。低価格なので数年で買い替えしながら使いましょう。
通気性や保水性に優れた「テラコッタ製」
自然風・カントリー風のお庭にもマッチするのが素焼きのテラコッタ製。通気性が良く、余分な水分を出してくれる素材なので、植物の根も呼吸しやすく根腐れを防ぎます。デザインのバリエーションも豊富で、機能性とデザイン性の両方を満たす便利さが魅力です。
ただし、テラコッタ製は重いのがデメリット。プラスチック製のように持ち運びがしにくく、落下や転倒で割れるリスクもあり、風の強い場所には不向きです。
デザインが豊富な「陶器製」
陶器製のプランターは、ホワイト・アイボリー・ベージュ・グレイなどの色や質感のバリエーションが豊富なのが特徴。粗い質感のシンプルなものから、釉薬が塗られた模様入りのデザイン性の高いものまで、種類も豊富です。お庭のテイストに併せて選ぶ楽しさもあります。
ただし、テラコッタ製と同じく、重量があり、持ち運びには不適。落下や衝撃にも弱いというデメリットがあります。
耐久性に優れた「金属製」
ブリキなどの金属製のプランターはジャンクの雰囲気があり、ラフな演出にもなります。多肉植物や屋内の観葉植物にも合い、雑貨屋さんのようなおしゃれな雰囲気に。ステンレス性であればラグジュアリー感も演出できます。
ただし、錆びやすい、水分調整ができないなどのデメリットも知っておきましょう。近年は、錆びや排水性のデメリットをカバーした、脚付きの亜鉛めっきスチール製プランターも人気です。
プランターの形状で選ぶ
育てる野菜に応じて形状も向き・不向きがあります。根菜類のように根を食べる植物であれば、根が育ちやすく深い形状のものを、キュウリやナスのように上に向かって成長する植物であれば、強風にも安定する丸形・正方形のものがおすすめです。
プランターの便利な機能
- 支柱穴付き
- 底面給水式
プランターには上記のような便利な機能がついている製品もあります。育てる野菜の特徴に応じて選んでください。
伸びやすい植物には「支柱穴付き」
トマトやキュウリのように、つるを伸ばす植物の場合は支柱が必要です。支柱を土に挿すと、風や植物の重みで倒れてしまう危険もありますが、縁に支柱穴のあるプランターであれば安定して支柱が立てられます。
育てる植物に応じて、支柱穴付きの製品を選びましょう。
水やりのしやすい「底面給水式」
普段忙しくて水の管理が難しいという方には、底面給水式プランターがおすすめです。プランターの底に水を貯めておくスペースがあり、頻繁に水やりをしなくても、必要な分だけ根が底面から水を吸い上げます。
プロの職人がおすすめ!プランター17選
これから家庭菜園用のプランターを購入する方のために、ガーデナーおすすめのプランターを紹介します。機能面充実のものからデザインやコスパの良い製品まで、人気の製品をピックアップしました。
大和プラスチック (ACTOR) 鉢・プランター
ポリプロピレン製のナチュラルな質感のポット。軽くて扱いやすく、インテリアにもフィットしやすいデザインです。水はけと通気性の良い底面加工も特徴。
カラーは4種類、直径180mmの小さめから430mmの植木用までのサイズ展開なので、植物に合わせて選べます。
大きさ | 直径180mm~430mm |
高さ | 180mm~430mm |
容量 | 3~40L |
材質 | ポリプロピレン |
Plantatta 不織布プランター
created by Rinker
Plantatta(プランタッタ)
ガーデンデザイナー監修の女性にも扱いやすい布プランター。専門家のアドバイスの元、不織布で作られたプランターで、通気性・浸透性・発根率・放熱性に優れた特徴を持っています。
また、不織布なので軽量なのはもちろん、持ち手がついているので持ち運びも楽々。陶器製のような割れる心配もなく、可燃ゴミに出せるので処分も簡単です。
コンパクトな多肉植物用から、寄せ植え用、果樹や根菜用の大容量サイズまで、使い方に合わせて6サイズがあります。
大きさ | 直径170mm~400mm |
高さ | 150mm~300mm |
容量 | 1~10ガロン(約3.8~38L) |
材質 | 不織布 |
STEP ONE! 不織布プランター
繰り返し使えて環境に優しい不織布プランター。通気性と透水性に優れ、余分な水分をポット全体から自然に外に排出するため、根が四方へどんどん伸びていくのも特徴。プラスチック製プランターよりも適度な水分が維持でき、根腐れも防げます。排水穴が無いので、鉢穴から害虫の侵入も許しません。
使わない時は畳んで収納できる多機能さもメリット。家庭の可燃ごみとして廃棄できる手軽さも人気の理由です。
10サイズ展開なので、植物に合わせてサイズを揃えておくとお庭の統一感も出ます。
大きさ | 直径180mm~700mm |
高さ | 150mm~450mm |
容量 | 1~45ガロン(約3.8~171L) |
材質 | ポリエステル製不織布 |
T4U 植木鉢 プラスチック製
異なるサイズで5セットの自動給水プランターです。プラスチック製でありながら破損・変形しにくいのも特徴。マット塗装によるシンプルな高級感があり、どんなインテリアにもマッチします。ハーブ、蘭、盆栽などの観葉植物にもおすすめです。
専用給水口と自動給水機は、この製品の大きなメリット。プランター底部の貯水部に直接給水できる便利設計となっており、1週間に1回の水やりで根が自分で必要な水分を吸収してくれます。
大きさ(直径×高さ) | 125×115、140×125、150×140、160×150、170×160mm |
材質 | 樹脂 |
タカショー プランター ベジトラグ
created by Rinker
タカショー(Takasho)
根腐れや害虫が心配な方、ガーデニング中の腰の負担が気になる方におすすめなのが、このベジトラグ。30Lの大型サイズで家庭菜園や寄せ植えにも大活躍します。
フェルト生地のプランターバッグと底上げ構造によって、太陽の照り返しのリスクも低く、通気性・排水面も安心です。排水穴からの害虫の侵入も防げます。
また、高さがある分、かがむことなく楽な姿勢でお手入れできる点もポイント。立ったままで植え付けや収穫作業もしやすく、作業による腰の負担も軽減されます。バッグ部分のみの販売もあり、経年劣化でバッグ交換も簡単です。
大きさ | 425×650mm |
高さ | 815mm |
容量 | 約30L |
材質 | ポリエステル、プラスチック、合金鋼、ポリプロピレン (PP) |
FLYZY 不織布ポット プランター
環境に優しい不織布製プランターで、通気性・浸透性は抜群。厚手の不織布と裏地によって、丈夫で長持ちし、繰り返し使用できるのでコスパも十分です。取っ手付きで移動させやすいのもポイント。
不織布鉢植えのメリットは、ポット全体から不要な水分が抜けるため、土の流出がなく、鉢底石もいらない点。床が土で汚れない分、ベランダやテラスでの家庭菜園にもおすすめです。使用しない時は畳んで保管できるコンパクトさもメリットと言えます。
大きさ(直径×高さ) | 150×180、200×200、220×250、250×300、280×350、300×400、350×450、400×500mm |
容量 | 1、2、3、5、7、10、15、20ガロン |
材質 | 不織布 |
ダルトン ソリッド プランター
シンプルでどっしりした素材感でお庭の雰囲気もおしゃれに。コンクリート素材なので重量感はありますが耐久性は十分です。
コンクリートならではの見た目の味わいもあり、プラスチック製コンテナーにはないヴィンテージ感も添えてくれます。コンパクトサイズなので、葉物野菜や花の寄せ植えにおすすめです。
大きさ | 100×240mm |
高さ | 80mm |
重量 | 1.48 kg |
材質 | コンクリート |
リッチェル ベビーリーフプランター
窓際やキッチンでの小さなスペースでの家庭菜園におすすめ。窓際に置きやすいコンパクトサイズなので、小株のベビーリーフやハーブの栽培もおすすめ。室内栽培用として使えば、完全無農薬の採れたて野菜が年中楽しめます。
色はアイボリーとダークグレーの2カラーで、シンプルなデザインはインテリアにも馴染みやすい仕様です。家庭菜園でありながら、インテリアとしても使えます。
大きさ | 264×118mm |
高さ | 90mm |
容量 | 1.7L |
材質 | ポリプロピレン |
アップルウェアー プラ鉢
手塗りの漆喰のようにも見える素焼き風デザインと、サイズバリエーションの多さが特徴。底穴構造で通気性・通水性も良く、小さな寄せ植えからシンボルツリー、果樹の植え付けにもおすすめです。
インテリアにも合わせやすいシンプルデザインで、室内の観葉植物にも適しています。
大きさ(直径×高さ) | 300×295mm |
容量 | 11L |
材質 | ポリプロピレン |
ベストコ プランター 給水式
created by Rinker
ベストコ(Bestco)
ペットボトルで自動給水できる吸水式なので、長期旅行・出張がある方も安心のプランターです。側面の穴から給水できるのもポイント。底面のトレーに水を貯められるので、根から自分で水を吸い上げてくれる仕様です。
土の換気ができるサイドスリットもあり、底面キャスター付きで移動も簡単。日当たりや環境に応じて移動できるので、ベストな環境で栽培できます。この500型では、3~4株の野菜苗が植えられ、家庭菜園初心者のスタート用にもおすすめです。
大きさ | 500×290mm |
高さ | 315mm |
容量 | 約20L |
材質 | ポリプロピレン (PP) |
SPICE OF LIFE 植木鉢 レリーフプランター
手彫り風の模様とカラーリングが人気のセメント製プランター。素朴な風合いは温かみがあり、室内にも屋外にも活躍します。模様にはヘリンボーン、ドットライン、トライアングルの3パターンがあり、それぞれホワイト、ブルー、ブラックの色味も選べるのも特徴。
ころんとした形状のコンパクトサイズなので、多肉植物やサボテンの直植えにも、小さめの観葉植物の鉢カバーにもおすすめです。
大きさ(直径×高さ) | 125×110mm |
材質 | コンクリート |
タカショー ウッドデコプランター
ナチュラル感たっぷりのウッドプランターです。シリーズには正方形、六角形、長方形などさまざまな形があり、組み合わせによってオリジナルのガーデニング演出が楽しめます。
排水穴は2か所あり、天然木シダーウッドの持つ自然な風合いは寄せ植えや植木にもぴったりです。鉢カバーとしても、土を入れて直接植え付けもできます。
大きさ | 600mm×30mm |
高さ | 255mm |
容量 | 約28L |
材質 | 天然木(シダーウッド) |
WOODPRO スクエア プランター
created by Rinker
WOODPRO(ウッドプロ)
ホームセンターでは手に入りにくい国産杉を使ったボックス型ウッドプランター。広島県廿日市市の木製品製造メーカーから製造直売という人気商品です。
木製素材ならではの優しい風合いと、国産メーカーによる高い品質が特徴。色・サイズ共にバリエーション豊かで、植物・用途・設置場所に合わせて選べます。
耐久性を考慮した設計のため、直接土を入れても、プランターカバーにも使用可能です。
大きさ | 595mm×230mm |
高さ | 205mm |
容量 | 16L |
材質 | 国産杉(宮崎産) |
DRNCURN プランター
重さ320gの不織布素材で、通気性・排水性を最適化させたプランター。安定性二重縫合によって破損しにくい作りになっています。素材は地球環境に優しい「BPAフリー」であることも特徴の一つ。プラスチック製品に含まれるBPAという化学物質を含みません。
耐久性の高いナイロン製のハンドルで持ち上げも簡単。低圧植栽でガーデニングを楽しみたい方にもおすすめです。
大きさ(直径×高さ) | 300×350mm |
容量 | 7ガロン(約26.6L) |
材質 | 不織布 |
ウェルゾ もみっくプランター
これまで廃棄されてきた「もみがら」を再利用したエコプランターです。プラスチック素材にもみがらを51%配合することにより、プラスチック使用量を削減し、可燃ごみとして廃棄できるエコプランターを実現しています。
バイオプラスチック製品だからこその580gという軽さもポイント。
もみがらを活用した素朴でシンプルな質感は、草花の美しさを引き立て、インテリアにも自然に寄り添います。色はホワイト・ブラウン、ブラックの3色展開です。
大きさ | 340mm×180mm |
高さ | 180mm |
容量 | 約5.2L |
材質 | 籾殻51%混合バイオプラスチック |
おもち堂 ハンギングプランター
ハンギングプランターは、おしゃれにガーデニングを楽しみたい方におすすめ。お気に入りの植物を入れて、マクラメまたはチェーンで吊るすだけで、緑のあるおしゃれな空間を演出できます。丸くフォルムは可愛らしく、平らな底面を卓上に置いて飾るのもおすすめです。
底面給水システムと鉢の二重構造を採用しているためお手入れも簡単。水やりの回数が減るだけでなく、底の二重構造によって水漏れの心配もありません。
本体は傷や水に強いポリプロピレン製なので、万が一の落下による破損も安心です。
大きさ(直径×高さ) | 200mm×136mm |
材質 | プラスチック |
lanzoub 不織布ポット プランター
不織布プランターの中でもちょっと面白いデザインなのがこちら。側面に開閉できる窓があり、根の成長の様子がチェックできるポットです。ニンジンやカブなどの根菜の成熟をチェックしながら収穫できます。
厚手の不織布と裏地による透水性・通気性・放熱性で、植物が育ちやすい環境を維持。根腐れが起こりにくく、根の発育を促進します。鉢穴が無く、土が漏れない構造なので、ベランダでの家庭菜園にもおすすめ。
4・7・10ガロンという3つのサイズ展開で、それぞれ深さは30~40cm。ドラム型の深い形状のため、ジャガイモやダイコン、ニンジン、ピーナッツなどの野菜栽培に最適です。
大きさ(直径×高さ) | 4ガロン(250mm×300mm) 7ガロン(300mm×350mm) 10ガロン(350mm×400mm) |
容量 | 4・7・10ガロン(約15.2・26.6・38L) |
材質 | 不織布 |
まとめ:育てる植物に合ったプランターを選ぼう
プランターは育てる野菜によって、プランターの形状・深さを選びましょう。根の発育が重要な根菜類は深さのあるものを、上に向かって生長する植物は、円形や正方形の倒れにくい安定した形状のものが向いています。
また、家庭菜園初心者の方には、支柱穴のある軽いプランターがおすすめです。
プランターの材質も、安価なプラスチック製品から、デザイン性の高い陶器、エコで通気性に優れた不織布素材など、さまざまなものがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。育てる植物の特徴に合わせて、最適なプランターを選びましょう。
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