【庭の水たまりを改善する方法】DIYでできる方法や悪い対策も徹底解説!

雨が降るたびに庭に水たまりができてしまいうんざりしたことはありませんか?改善をしたいけれど「難しそう」「DIYが苦手」という方も多いのではないでしょうか。

ですが、水たまりを放置しておくと湿度が上がったりして庭の環境が悪くなってしまうのです。

そこで今回は、水たまりの改善方法や自分ではできないときにどうするかなど解説していくので、是非参考にしてみてください。

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目次

ジメジメの原因にも!庭に水たまりはなぜできてしまう?

なぜ庭に水たまりができてしまうの?

土しつが悪い」「水勾配がついていない」と2つの理由があります。

どちらかの一つでも当てはまると水たまりや、ねかるみができてしまうのです。

水たまりを放置しておくと庭全体のジメジメの原因にもなるので、現状を理解しておくことが大切。原因を探ることができるように詳しく解説していきますので参考にしてください。

土が粘土質で水はけが悪い

水はけの悪い地面

まず一番多いのが、土が粘土質で水はけが悪くなってしまうことです。

「今の庭が昔は畑だった」「川だった」という場合は土の保水性が高かったり、そもそも質の悪い土の可能性があります。

日当たりが良くても水がなかなか引いてくれないので、一番最悪な原因とも言えるでしょう。

昔のことが分からなくて確かめられないという方は、地名に水が使われているか確認してみましょう。もし含まれていたら地質が悪い可能性があります。

水勾配がついていない・凸凹している

水たまり

次に多いのが「水勾配がついていない」「地面が凸凹しすぎている」ことです。

平坦な庭に雨が降ると、水が流れないので溜まってしまいます。防ぐ為には水勾配が必要ですが、そもそも地面が凸凹していては傾斜も意味がなくなってしまいます。

さらに、排水設備が整っていない場合はさらに水たまりができやすい状態なので、ご自宅の庭を一度確認してみましょう。

庭の水たまりを改善する方法3選

原因はわかったけど改善方法がわからないですよね。そして、改善という言葉だけでなんだか難しそうとも思って諦めてしまう方も多いのではないのでしょうか。

今回は、どのような方法があるか、DIY初心者でもできることを紹介していきます。

1.水勾配をつけて表面排水させる

水勾配をつけるってどんな意味?

簡単に説明すると、地面の片方を高くして水が流れるようにすることです。

基本は、2%(3mにつき6㎝)の水勾配をつけます。地面が土ならばスコップなどを使って整地はできますが、コンクリートになると業者に依頼するが無難でしょう。

「庭に勾配をつけて変に見えない?」という方もいると思いますが安心してください。

実は、道路なども水勾配になっているのです。別に違和感もなく平坦に見えますよね?なので、庭に傾斜をつけても変には見えないので大丈夫ですよ。

2.集水桝・排水枡を設置する

排水枡

水勾配をつけても解決されない場合は、集水桝や排水枡を設置しましょう。雨水を貯めるコンクリートの箱みたいなもので、主に水が流れ着く場所に設置するのが基本です。

設置するのは簡単で、土を水勾配の水平ラインまで掘っていれるだけです。こうすることで、水を庭から排水することが可能になります。

つまり、水勾配だけでは完全な対策ではなく排水設備を一緒に設置することが重要になるのです。

3.砂利を敷いて簡易的に改善をする

もっとも簡単にできる方法で、あまり酷くない水たまりは砂利を敷くことで改善できる場合もあります。地面のぬかるみもできにくくなるので一時的な対策にもおすすめ。

ただ、最近増えているゲリラ豪雨や災害くらいの雨量になると、敷いた厚さ以上に水がたまってしまう場合や砂利が土に沈んでしまうこともあります。

最初から砂利を厚めに敷けばいいと思う方もいるかも知れませんが、歩きにくくなり危険ですので、年に1回程度メンテナンスをして足していくようにするのがいいですよ。

対策で人工芝や芝生を敷いてしまうのはNG!

対策で芝を敷こうと思っている方は少しまってください。実は、水はけの悪い場所は芝生にとっては根腐れを起こしてしまう最悪の環境なんです。

人工芝なら大丈夫?と思う方もいますよね。ですが、雑草が生えてきてしまい下から人工芝を持ち上げてしまい余計に凸凹の庭になってしまうので注意しましょう。

どうしても敷きたい場合は、最低限地面の整地をしてからにするのをおすすめします。

DIYで水たまり改善はできる?

DIYを楽しむ女性

DIYでも水たまり改善はできます。先ほど紹介した「砂利を敷く」「整地をして水勾配をつける」は初心者でも挑戦しやすいと思います。

必要な物は、「スコップ」「砂利」「レーキ」「排水用材料」。ホームセンターや通販などで購入できますので探してみてくださいね。

ですが、それ以外はプロに依頼するのがおすすめです。改善方法を間違えてしまうと悪化をさせてしまう恐れがあるので少しでも不安ならDIYするのはやめておきましょう。

新築を購入する場合に水はけの良さを確認しておこう

これから新築を購入予定の方は、水はけの良さをあらかじめ確認しておきましょう。

チェックポイントは「昔その場所は川や畑ではなかったか」「地面が凸凹していないか」排水設備が備えてあるか」。この3つに当てはまらなければ安心できるでしょう。

それでも不安な場合は雨の日に購入予定の土地を見に行って、水はけの悪い庭かどうか確認して、水たまりがある場合は建築をする前に業者に改善をして欲しいこと伝えておくのがいいですよ。

プロの業者に工事を依頼するのがおすすめの理由!

庭の水たまりを放置しておくと、カビの発生やジメジメの原因になり不快な思いをすることになります。このような状況をいち早く改善してくれるのがプロ業者。

ですが、どこの業者がいいか迷ってしまったりしてしまいますよね。そんなときは複数で見積もりをとって選ぶのがおすすめですよ。庭革命なら見積もりは完全無料なのでまずは一度ご相談ください。

庭の水たまり改善のまとめ

庭の水たまりを改善できそうでしょうか?なるべく放置をしないでできることから進めていきましょう。

もし、自分ではできないという方でも業者に依頼をして解決をするのがおすすめです。ストレスになる水たまりを改善してお庭を素敵な空間にしましょう。

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