【図解入り】イチジクの剪定方法を解説!剪定時期や育て方、失敗しないための仕立て方とは?

お菓子やジャムの材料として使われることの多い、イチジク。優しい甘みが魅力的なイチジクは、そのまま食べる以外にも料理に使っても美味しいですよね。

自宅の庭でも鉢植えでも栽培できるイチジクですが、美味しい実を育てるには剪定が必要です。しかし、剪定の方法は品種によって異なり知らずに切ってしまうと実がならない、なんてことも。

この記事では、イチジクの木の品種別剪定方法や時期だけでなく、剪定をしない場合のリスク、大きくなりすぎた木の強剪定方法、剪定後のケア方法まで、図解入りで詳しく解説します。

正しい剪定で健康なイチジクを育て、甘くて美味しい実を収穫しましょう。

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目次

イチジクの特徴

イチジクの実

イチジクはクワ科の落葉小高木で、原産はアラビア南部です。日本には、江戸時代初期に伝わりました。

聖書の中でアダムとイヴが使った葉も、イチジクの葉なのだとか。果樹のなかでも、最も古い部類に属しています。

そんな歴史あるイチジクですが、漢字では「無花果」と書きます。決して花がない果実ではなく、花は実のなかに咲くので見えないんです。私たちが食べている実は、じつは花の一部だったんです。

イチジクが熟す時期は2通りあり、9月に熟したものを「秋果」熟さないまま翌年の7月頃に熟したものを「夏果」といいます。

熟した実はそのまま食べても甘く美味しいですが、ジャムやお菓子の材料として使われています。

イチジクはあまり手をかけなくても成長してくれる、育てやすい木です。しかし、美味しい実をつけるためには剪定が必要です。

イチジクの樹形

樹木の剪定をする際には、生育に適した樹形パターンがあります。イチジクを健康に育て、美味しい果実に収穫するためには2パターンの樹形があるので知っておきましょう。

  • イチジクの樹形①:杯状仕立て
  • イチジクの樹形②:一文字仕立て

上記ふたつの樹形には、ぞれぞれメリット・デメリットがあります。目的や自分の好み、環境に合わせて方法を選んでください。

イチジクの樹形①:杯状仕立て

骨格となる枝を杯のような樹形になるように仕立てる方法です。昔からあるイチジクの育成方法で、自然に近い樹形で育てることができます。

枝が外柄に向かって広がるため、樹形の奥まで風通しが良く、病害中の発生を抑えます。また、太陽の光も奥まで届くため、果実の成熟も均一で、バランスよく育てられる点もメリットです。

ただし、枝が広がりすぎると末端の枝が垂れ下がり樹形が崩れたり、自然に近い状態で果実がつくため、収穫の難易度が上がります。

イチジクの樹形②:一文字仕立て

Tの字に見える樹形が一文字仕立てです。2本の主枝が地面に平行(一文字)になるように伸ばします。メインの枝を横一文字に広げるため、風害を受けにくく、収穫がしやすいのがメリットです。壁に沿う形でコンパクトに育てることができます。

ただし、横に広げるスペースがなければ不向きです。また、Tの字を維持するための定期的な剪定の手間もデメリットとなります。

イチジクの剪定時期

イチジクの実
イチジクの剪定時期はいつ?

イチジクの剪定は、成長が弱まる12月から2月に行います。

品種によりますが、イチジクは秋に実が熟れる果樹です。

秋に実をつけるための準備は、春から始まっています。春に枝を伸ばして成長し、夏に実をつけ秋に食べごろになります。

成長している途中で枝を切ってしまうとイチジクにとってダメージが大きく、成長を妨げてしまいます。ですから、実の収穫が終わり休眠期に入る冬が剪定の最適な時期になります。

イチジクのリフレッシュ剪定とは?

剪定する人
リフレッシュ剪定とは?

イチジクの剪定の仕方のひとつで、枝を常に若い状態に保つというものです。

「リフレッシュ剪定」というのを聞いたことがありますか?

簡単に説明すると、「古い主枝を切って実をつけた結果枝を残すことで、木をリフレッシュさせる」ということです。古い主枝は残さず世代交代させることで、木の生長を促して新芽が出るのが早くなります

また、実が大きくなるのだとか。主枝を切るのは少々勇気が要りますが、大きく美味しい実をつけるためにリフレッシュ剪定を行ってくださいね。

イチジクの剪定をしないとどうなる?

イチジクは成長の早い木で、剪定を怠ると枝が伸び放題になってしまいます。剪定をせずに放置すると、まず樹形が乱れて枝が密集し、日光が内部まで届かなくなります。

その結果、木の内側は暗く湿った環境となり、病気や害虫が発生しやすくなるのです。

特に気をつけたいのは、密集した枝によって風通しが悪くなること。風通しの悪さは病害虫の温床となるだけでなく、カビや菌類が繁殖する原因にもなります。

また、栄養が枝葉の成長に使われるため、実つきも悪くなり、収穫できる果実の量や質も低下してしまいます。

適切な剪定を行えば、いちじくの樹に太陽の光が均等に当たり、風通しも良くなるため、健康的な成長を促すことができます。

さらに、木のエネルギーが果実の生産に効率よく使われるため、甘くて美味しい実を収穫できるようになるのです。

【図解解説】イチジクの剪定・仕立て方

イチジク栽培が初めての方は「いつから剪定したらいいの?」と迷うことでしょう。植え付け3年以内は、上記で紹介した樹形パターンを作るための剪定と誘引がポイントとなります。

  • 杯状仕立ての剪定・仕立て
  • 一文字仕立ての剪定・仕立て
  • 大きくなり過ぎたいちじくの強剪定方法

ここからは、上記2パターンの仕立て剪定の方法を紹介します。

杯状仕立ての剪定・仕立て

杯状仕立てはイチジクの自然の状態に近い剪定です。イチジクの生長が弱くなり休眠する冬時期に行います。

年数時期方法
1年目12月~3月頃苗木を50cm程度の高さで切る。(園芸店で販売される苗木はすでに切ってある)
メインの太い枝を3~4本選び、そのほかの枝を切り落とす。
2年目12月~3月頃1年目で伸ばした3~4本の枝先を剪定する。(2~3cm程度)
3年目12月~3月頃広がった枝を30本程度を目安に選んで残し、間引くためにそのほかの枝を根元から切り落とす。
3年目以降12月~3月頃結果枝(果実をつける枝)がトータルで15~20本程度になるようにして、樹形の杯状をキープする。

一文字仕立ての剪定・仕立て

2本の主枝を横に伸ばす一文字仕立ては、1年目2年目で切る枝が異なるため注意してください。具体的には、以下の一覧のとおりです。

年数時期方法
1年目5月頃左右に伸びる枝を1本ずつ選び、残りの枝は全て根本から切り落とす。
2年目12月~2月頃1年目で残した2本の枝を、左右に誘引して主枝にする。
枝先が緑に変化している箇所から先を切る。
3年目6月~7月2本の枝から伸びた枝同士の感覚が30cm程度になるように根本から間引く。
このとき、芽をひとつは残すようにする。
3年目以降12月~3月頃主枝から新しい枝を15本程度選んで伸ばしていく。

大きくなり過ぎたいちじくの強剪定方法

いちじくの木が大きくなり過ぎてコントロールが難しくなった場合は、思い切った「強剪定」が必要です。強剪定は通常の剪定よりも大胆に枝を切り戻すことで、木を若返らせ、再び管理しやすい大きさに戻す方法です。

強剪定の基本は、主幹(木の中心となる太い幹)と2〜3本の主要な枝を残し、それ以外の枝はほぼすべて切り落とすことです。

主幹の高さも思い切って低く切り詰めることで、新しい芽の出る位置を下げることができます。杯状仕立ての場合は地上から約50〜60cm、一文字仕立ての場合は約70〜80cmの高さで主幹を切ると良いでしょう。

強剪定後は、木にとって大きなストレスとなるため、しっかりと水やりと施肥を行い、回復を助けてください。

翌春には新芽が勢いよく出てきて、2〜3年後には再び結実するようになります。ただし、強剪定は木への負担が大きいため、3〜5年に一度程度にとどめておきましょう。

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イチジクの品種別の剪定方法

剪定鋏

イチジクは品種によって、剪定の方法が異なります。品種は、
・夏果
・秋果
・夏秋果
以上3つに分けられます。

夏果は夏に実をつけ、その実が大きいのが特徴です。秋果は秋に実をつけ、実の大きさは夏果よりやや小さめです。夏秋果は、夏と秋に実をつけます。

それではそれぞれの品種の剪定方法を詳しく解説します。

夏果の剪定方法

熟したイチジク

夏果は、前年に伸びた枝の先につぶつぶの花芽がつきます。この花芽に実がなるため、切りすぎないように注意しましょう。

夏果の剪定は、枝1本あたり5~8個の花芽を残して先端を切りましょう切ったところから翌年に新しい枝が生え、よく翌年には花芽がつき実がなります。

あまりたくさん枝を切ってしまうと花芽も一緒に切り落ちてしまうため、成長を妨げるような邪魔な枝や伸び過ぎた枝の先端を切る程度にとどめましょう。

秋果の剪定方法

秋果は、その年の春に生えた新しい枝に花芽がつきます。剪定は、前年生えた枝を2~3本残して切りましょう

見分け方は、今年の新しい枝は緑っぽい色をしています。昨年生えた2年目の枝は茶色くなっています。茶色い枝は、切っても大丈夫ですよ。

また、上に伸びる太い枝や混み合った枝・病気の枝なども、剪定していきましょう。

夏秋果の剪定方法

夏秋果は、夏果と秋果の両方の特性をあわせ持っています。夏果は昨年生えた枝先に花芽をつけ、秋果は今年生えた新しい枝に花芽をつけます

そのため、夏果の剪定と秋果の剪定の両方の剪定方法を並行して行います。

夏果のために1つの枝につき2~3個の花芽を残して枝先を切りますが、秋果の収穫をするために今年生えた新しい枝を2~3本は切らずに残しておきましょうすべて切ってしまわないように注意してくださいね。

イチジクの剪定後のケア方法

イチジクの剪定が終わったら、その後のケアも重要です。剪定直後の切り口は、人間の傷口と同じようにばい菌や病原菌が侵入しやすい状態です。

特に太い枝を切った場合は、切り口に癒合剤(ゆごうざい)を塗布して保護することが大切です。癒合剤は園芸店やホームセンターで入手できます。

剪定後の木は一時的に弱った状態になるため、次のポイントに注意してケアしましょう。

  1. 水やり:土が乾燥しすぎないように適度な水やりを行いましょう。特に鉢植えの場合は注意が必要です。
  2. 施肥:休眠期が明けて新芽が出始める前に、緩効性の肥料を与えておくと良いでしょう。
  3. 病害虫の観察:剪定後は定期的に木の状態を観察し、病気や害虫の発生がないか確認してください。

また、剪定箇所から白い樹液が出ることがありますが、これはイチジクの特性で問題ありません。

ただし、この樹液は肌に付くと皮膚炎を起こすことがあるので、必ず手袋をして作業を行い、樹液が付いた場合はすぐに洗い流しましょう。

イチジクの剪定で必要な道具

剪定ばさみと軍手を用意しましょう。どちらもホームセンターや園芸ショップで購入できます。剪定ばさみは剪定専用のものを選んでください。

また、初心者は意外に軍手・剪定用手袋を忘れがちなので注意してください。剪定時に、切った枝葉から手を守るためにも手袋は必要です。

イチジクの剪定で注意すべきポイント

園芸初心者にも育てやすいイチジクですが、美味しい実を収穫するためには剪定で守らなければならないポイントがあります。

  • 春先〜夏は剪定をしない
  • 切る枝を確認する
  • 切り口を保護する

剪定の時期や切る場所を間違えると生長が遅れたり、実がつかなかったりと、残念な気持ちになることも。ここからは剪定時の注意点を解説します。正しい知識を身に付けておきましょう。

春先〜夏は剪定をしない

剪定ばさみ

芽吹き、大きく生長するのが春~夏時期です。この期間にバッサリと剪定してしまうと、樹木へのダメージが大きく、樹液を失って枯れるケースもあります。芽を切ってしまうと花実がつかないため、春先~夏の剪定はNGです。

また、梅雨時期や真夏の剪定は、切り口からばい菌が入り繁殖しやすく、樹木にも更なるダメージとなります。イチジクの剪定に適した時期は、果実の収穫後の生長が弱まる冬時期(2月~3月)頃です。

切る枝を確認する

イチジクは品種によって収穫できる時期が異なります。それによって剪定する枝が異なるため注意してください。間違えて花芽のついた枝を落としてしまうと、実が収穫できません。

夏果の品種(夏に収穫)は、枝がついて2年目のものに花芽がつきます。花芽を5個程度残し、伸び過ぎた枝の先端を剪定しましょう。

秋果の品種は、その年にできた新しい枝に花芽がつくので、2年目の枝をいくつか芽を残して切ります。1年目の枝は若い緑色で、2年目の枝は茶色になっているのが見分けのポイントです。夏秋兼用果の場合は、夏果・秋果両方の剪定となります。

切り口を保護する

剪定後の切り口は、人間がケガをした時の傷口と同じ状態です。細菌が繁殖しやすく、病害虫の影響を受けると枯れてしまう危険もあります。切り口を保護するために、癒合剤(ゆごうざい)を塗布しましょう。

小さな細い枝であれば、切り口がすぐにふさがるため癒合剤を塗るほどではありませんが、太い枝を剪定・伐採した場合は癒合剤で切り口をカバーしてあげてください。

癒合剤は園芸店やホームセンターで購入できます。

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イチジクの育て方

じょうろ

イチジクは、初心者でも栽培しやすい果樹です。剪定を行うのも大切な作業ですが、肥料や育てる環境が合わなければ健康に成長してくれませんよね。

ここでは、イチジクを栽培するときに使う肥料と育てる環境について解説します。これからイチジクの木を育てたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

イチジクの農薬や肥料

肥料

庭に直接植えている場合は、化学肥料を使うのもよいですが堆肥などを使って有機物を施すとよいでしょう。家庭の生ごみを利用するとよいですよ。

鉢植えの場合は、元肥には有機固形肥料を使用しましょう。追肥には効果がゆっくりと出る緩効性化成肥料を使用してください。

イチジクは弱アルカリ性~中世の土を好みますですから、肥料とは別で1年に1回程度石灰を撒いてあげるとよいでしょう。

イチジクを育てる環境

イチジク

イチジクは、日当たりのよい場所を好みます。庭に直接植える地植えなら、南向きの場所がよいでしょう。強風は苦手なため、風が当たらない場所がベストです。

鉢植えなら、こまめに剪定をしておけばベランダでも栽培することができますよ。

イチジクはもともと亜熱帯地方を原産とする植物ですから、寒さには弱いです。寒冷地で栽培する場合は、保湿対策をしましょう。

鉢植えなら、室内に置くのもよいですね。その場合は、室内でも暖房が当たらないようにしてください。

イチジクの水やり

じょうろ

果物はたっぷり水をあげたほうがいいようなイメージがありますが、実はイチジクは加湿に弱い果樹です。

地植えの場合は水をやる必要はなく、真夏の暑さが何日も続く場合は水をあげましょう。鉢植えの場合は土の表面がかわいたときに給水します。

イチジクの実がならない原因

実がなるイチジク

イチジクの木は、初心者でも比較的育てやすい果樹です。しかし、ときどき実がつかないことがあります。考えられる原因は、
・剪定で花芽を切り落としてしまった
・肥料の与えすぎで樹勢が強く、枝や葉を成長させることに養分を使ってしまった
・日当たりがよくない
・水不足
・そもそも、幼苗の時期は実がならない
・害虫に侵食されている
以上の6つです。

剪定の際に間違えて花芽をすべて切ってしまえば、実はつきません。品種によって剪定方法が異なるのはややこしいですが、花芽を切りすぎないように注意してくださいね。

肥料を与えれば大きな実がつくと考えがちですが、与えすぎはよくありません。前項目の解説をもとに、ほどほどに与えましょう。

そして、イチジクは日当たりのよい場所に植えましょう。日当たりが良い場所は水不足にもなりやすいです。地植えの場合は問題ありませんが、鉢植えの場合は土が乾燥しないようにしっかりと水やりをして管理しましょう。

カミキリムシ(害虫)に注意しよう

カミキリムシ

イチジクの木につく害虫は、カミキリムシとアブラムシです。カミキリムシには、とくに注意してください。

カミキリムシはイチジクの木の枝の内側をトンネル状に侵食します。外からは分かりにくいため、発見が遅れてしまいがちです。

木の根元に木くずが出ていたり枝に穴が開いていたら、内部にカミキリムシの幼虫がいる可能性が高いです。

木を枯らす原因になるため、殺虫剤などを使って害虫対策をしてください。

イチジクの剪定を依頼した場合の費用相場

費用

イチジクの剪定料金は3,000〜5,000円程度です。

ですが、業者に剪定を依頼した場合の費用相場は、各会社により料金の計算方法が違います。

職人一人当たりの人数や作業時間で計算する場合もありますし、木の本数や高さで計算する場合もあります。実際に剪定を依頼する前に、複数社から見積もりを取って料金を確認しましょう。

イチジクの剪定に関するよくある質問

イチジクは比較的育てやすい果樹ですが、初めての方にとってはわからないことも多いはず。ここではイチジク関連の疑問・質問を解決しましょう。

  • イチジクは剪定しないとどうなる?
  • イチジクは強剪定に耐えられる?

今回は剪定についてのよくある質問を集めました。

イチジクは剪定しないとどうなる?

イチジクを剪定しないとどうなる?

枝が伸び放題になると樹木の中の方まで光が届かず、風通しも悪くなります。

暗く風通しの悪い場所はさまざまな害虫が発生しやすくなるため、イチジクがダメージを受け、最悪の場合は枯れてしまうこともあるので要注意です。

適度な剪定で枝を間引きしておくと、収穫しやすいだけでなく、日が当たって果実も均一に熟します。

イチジクは強剪定に耐えられる?

イチジクは強剪定をしても耐えられる?

イチジクは初心者にも育てやすく、強剪定にも耐える果樹です。

剪定の流れとして、枝の途中で切り戻す強剪定をしてから、間引き剪定をします。

強剪定は、枝の途中で切ることで新しい枝を分岐させる剪定です。剪定時には、切り口から白い樹液が出ます。樹液は皮膚炎の原因になるため、肌に触れないように軍手などの作業用手袋をして剪定を行ってください。

まとめ:イチジクの剪定はプロの業者に依頼しよう

イチジクの木の、品種別剪定方法と時期について紹介しました。イチジクの木はほかの果樹と比べると、比較的育てやすい木です。

しかし、苗木が育って安定して実をつけるまでは、プロの業者に剪定を依頼するとよいでしょう。

プロの業者なら適切に手入れをしてくれ、甘くて美味しい実をつけることができますよ。害虫対策も行ってくれますから、慣れないうちは頼るとよいでしょう。

庭革命では無料で複数の業者から見積もりをとることができるサービスなので是非ご利用ください。

この記事を読んで、「イチジク」の剪定を業者に依頼したいと思われた方は、お庭手入れのプロである庭師に相談することがおすすめです。
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