【プロの庭師おすすめのベルト13選】腰道具にこだわりたい人に選び方からおすすめの商品までまとめてご紹介

散らばりがちな庭のお手入れ道具を、整理しつつベルトで腰回りに装備できるのが「腰道具」。大切な職人道具だからこそ、こだわりのベルトを選びたいものです。

この記事では、職人に不可欠な造園道具の解説と、プロの庭師が選んだ腰道具までを紹介します。庭師用のベルト選びに困っている方、これから職人として道具を揃えようとしている方は必見です。

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目次

造園道具の腰道具ってどんな種類がある?

腰道具とは

庭師や植木職人などの職人が、造園や庭の手入れに使用する道具と、それらを装備するためのベルトです。

道具を収納するためのホルダーケースは、ベルトに通して使います。庭木の枝を切るはさみや、枝を落とすためのノコギリなどを収納し、必要な作業時にすぐに取り出せるというものです。

腰道具・造園道具に含まれるもの

  • 剪定ばさみ
  • 植木ばさみ
  • ノコギリ
  • 道具袋
  • 掃除道具

ここからは、腰道具のほか、高所作業での足場になる脚立や清掃道具などの造園道具も併せて紹介します。

剪定ばさみ

剪定ばさみは庭木の剪定作業の必須アイテム。バネが内蔵されたペンチに似た形状で、握り込むことで小さな力でも枝をカットできます。パネのアシストによって、直径1cmの太めの枝でも楽々切断。長時間の剪定作業も手が疲れません。

国産人気メーカーから海外の老舗造園メーカーのものまで、さまざまな種類の剪定ばさみが販売中です。メーカーよって切れ味や切った時に手に伝わる反動、刃の耐久性やお手入れのしやすさにも差があります。

自分の手に大きさや切れ味の好み、作業内容・作業時間に合わせて選ぶと良いでしょう。

植木ばさみ

少し太めの枝でもサクサク切れるのが剪定ばさみですが、細い枝や花を切るときは植木ばさみの仕事です。

植木ばさみの形状は文房具のはさみと似ており、刃先が細くとがっているのが特徴。細い刃先によって、込み合った枝葉の中でも作業しやすいのが特徴です。

ノコギリ

剪定ばさみでも切れない太い枝(2cm以上のもの)は、ノコギリで切断します。大工道具のノコギリとは違い、園芸用ノコギリは短めのコンパクトサイズ。腰ベルトからも下げやすく、枝の近くでも作業しやすいコンパクトさが特徴です。

園芸コーナーに行くと、210・240・270mmのノコギリが販売されています。腰道具で使用する場合は、腰まわりで収納しやすい210mmの短めサイズがおすすめです。

道具袋

出典:amazon

道具袋とは、腰袋・道具袋・ガーデニングポーチという名でも呼ばれています。園芸道具を入れる収納袋のことで、必要な園芸道具を収納できるホルダータイプや、ウエストバッグのように装着するものもあります。

細かい道具を整理して収納できるよう、複数のポケット構造になっているタイプも人気です。

また、ベルトで身に着ける道具袋のほかに、職人用の道具を入れて持ち運ぶ「道具箱」もあります。持ち手にグリップがついており、大容量ながら持ち運びも簡単です。

掃除道具

お庭仕事の後は、剪定作業で出た枝葉や落ち葉の清掃をして綺麗に仕上げるまでが仕事。清掃道具も立派な庭師道具です。

葉を集めるくまでや竹ボウキ、大きなちりとりのように使える「てみ」は、掃除には欠かせません。

熟練の庭師は掃除もとてもスピーディです。それは庭全体を広く見通し、どうすれば効率よく掃除ができるかを把握しているため。掃除の仕上がりとスピードも、庭師の力量がわかります。

腰道具を支えるベルトの選び方3つ

庭師の仕事には欠かせない腰道具は、ベルトによって使いやすさや作業中の体への負担も変わります。

ベルト選びのポイント

  • 素材
  • バックルの種類
  • 重量

毎日使う仕事道具だからこそ、自分のワークスタイルに合わせたベルトを選びましょう。

①素材で選ぶ

ベルトの素材によって腰への負担や見た目も大きく違うもの。自分の腕一本で生きる職人だからこそ、他人から見えにくい腰回りにもこだわりたい方もいることでしょう。

ベルトの素材(例)

  • エナメル
  • ナイロン

ベルトの耐久性も体への負担も素材次第。使いやすさ・好みなど、選ぶポイントは職人事に異なります。

身体にフィットしやすい「革」

見た目の高級感、職人らしい重みを感じるのが革製品。体のラインに沿ってフィットする柔軟さはもちろん、使うほど色が変化していく様も愛用される理由の一つです。

ただし、革ベルトは水に弱いというデメリットも知っておきましょう。庭仕事は、時には雨の中でも作業しなければならないこともあります。汗のにおいが革に染みついてしまうのも難点です。しかし、それらを含めた経年劣化を楽しめる点も、革製品の良いところと言われています。

耐久性の高い「エナメル」

革の弱さを樹脂コーティングでカバーしたのがエナメルです。革製品に比べて耐久性は高いものの、デメリットとして熱に弱いという側面も知っておきましょう。

真夏の屋外での長時間作業には向かない商品もあります。

軽量で摩擦に強い「ナイロン」

出典:amazon

耐久性もあり、熱や摩擦にも強く、屋外作業にも耐えられるのが合成繊維のナイロンです。耐水性にも優れ、雨や汗に濡れても大丈夫という点もメリット。

比較低価格でコスパも良好。初心者にもおすすめの作業用ベルトで、駆け出しから熟練まで多くの職人に愛用されています。

②バックルの種類で選ぶ

ベルトを固定するバックルは、毎日着脱するからこそ使いやすいものを選びたいものです。着脱やウエスト調整のしやすさはバックルにかかっています。

バックルの種類

  • 着脱が簡単な「ワンタッチバックル」
  • ウエストの調整が楽な「ローラーバックル」
  • 着脱・サイズ調整が簡単な「フィンガーバックル」

ここからはバックルの種類について解説します。作業中に外れて事故やトラブルにならないよう、自分に合った扱いやすいバックルを見つけましょう。

着脱が簡単な「ワンタッチバックル」

出典:amazon

作業用ベルトの定番と言われるのが、ワンタッチバックルです。ワンタッチで付け外しができるため、着脱の度にもたつくことはありません。

ただし、ワンタッチバックルはサイズ調整ができないことも知っておきましょう。体型が変わったときや厚着をする時期には買い替えが必要になる可能性もあります。

ウエストの調整がしやすい「ローラーバックル」

出典:amazon

ローラーバックルは、バックルでベルトを挟み込んで固定して使うもの。ベルトの穴はなく、自分の腰回りに合わせて長さ調整できるのが特徴です。

体力勝負の造園業は、しっかり食べるのも仕事のうち。「昼食時に食べすぎてたのでささっとベルトを調整したい」という方には、無段階で簡単に調整できるローラーバックルはおすすめです。夏の暑さでウエスト周りの体型が変わりやすい方にも、調整できるローラーバックルはコスパがいい商品と言えるでしょう。

ローラーバックルには金属製と非金属性があり、シンプルなものから刻印入りのデザイン性の高い製品も存在します。

着脱とサイズ調整のしやすさ両方を備えた「フィンガーバックル」

出典:amazon

サイズ調整もしやすく着脱も簡単なフィンガーバックルは、作業中にズボンを履き替えるような現場に向いています。

サイズ調整が自由なので、炎天下作業による体重変化にも柔軟に対応可能。ただし、着脱しやすい分、しっかり固定していないと作業中に外れてしまうトラブルもあります。

③重量で選ぶ

ベルトは装着場所が腰なので「重さなんて対して関係ない」と思われるかもしれません。しかし、長時間の作業では、重量が小さな負担が疲労として蓄積されていくものです。腰に道具を下げて使う分、さらに重みが増すことを知っておきましょう。

作業中の事故を防ぐためにも、ベルトの重さも十分に検討してください。

プロの庭師がおすすめのベルト13選

ベルト一つとっても、素材・耐久性・使いやすさなど、それぞれの特徴があるものです。

ここからは、プロの庭師が選んだおすすめのベルトを紹介します。

高儀 ワンタッチベルト

摩擦に強く丈夫な素材のワンタッチベルト。安定感抜群のプロ仕様です。

ワンタッチバックルを採用しているので、着脱のしやすさもにおいてもおすすめ。ベルト幅は太めの48mmで、「太めなので緩まず使い心地がいい」「安定感も良くずり落ちてこない」という口コミも寄せられていました。

ブランド髙儀(Takagi)
素材ベルト:ポリプロピレン、バックル:ポリアセタール
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲120cm
ベルト幅48mm
重量112g

職人作 ワンタッチベルト

職人作ワンタッチベルト。

着脱簡単なワンタッチバックルはスチール製で強度も十分。造園作業や土木工事などのハードな作業にもしなやかに耐える設計です。

ブランド職人作
素材ベルト:ナイロン、バックル:スチール製(メス側)
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲130cm
ベルト幅48mm
重量200g

スタビリスト ナイロンベルト

作業着はもちろん、ジーンズや普段着にも合わせやすいデザインが人気のベルトです。軽量でありながら耐久性の高い高性能素材を使用し、ハードなサバイバルゲームにも使えます。

ベルトの長さはハサミで切って簡単に調整可能。ベルト穴のない無段階調整タイプなので、さまざまな体型にフィットできるのも特徴です。

強化樹脂製のバックルを採用しているため、金属アレルギーの方も安心。汗や雨でも錆びる心配はありません。

ブランド‎スタビリスト
素材ベルト:ナイロン、バックル:強化樹脂
バックルローラーバックル
サイズ調整範囲110cm
ベルト幅29mm
重量105g

LionVII ベルト

12kgの力にも耐えるYKKバックルを採用した高機能ベルト。強化樹脂製なので金属アレルギーの方にも使えます。

厚み2.8mmの丈夫なベルト素材で、20000回のストレッチにも変形しない超強力な弾力性もポイントです。

ローラーバックルを採用し、無段階調整が可能。ベルト素材は網目構造なので、通気性に優れ、蒸れにも強く、速乾性の高さも造園作業向けと言えます。

ブランドLionVII
素材ベルト部分:ポリエステル、ポリプロピレン、バックル:強化樹脂
バックルローラーバックル
サイズ調整範囲120cm
ベルト幅38mm
重量128g

GATHEREN タクティカルベルト

高品質強化ナイロン採用によって、耐摩耗性・通気性・しなやかな柔軟性を実現。機能性にこだわったアウトドアからカジュアルにも使えるベルトです。

新規格のスライドロック式バックルは、ワンタッチの簡単装着と強固なロックも特徴。バックル部分で手軽に長さ調節ができるので食後の「食べたらちょっと苦しくなった」という時もすぐに締め直しができます。

ブランドGATHEREN
素材ベルト部分:強化ナイロン、バックル:亜鉛合金製
バックルワンタッチバックル(スライドロック式バックル)
サイズ調整範囲125cm
ベルト幅38mm
重量195g

LionVII 伸びるベルト

バックル部分はYKK強化樹脂を使った洗練されたデザインながら、ベルト部分は軽くて伸びる超伸縮素材の特殊ナイロンを採用。折り曲げても跡が残りにくいだけでなく、蒸れにくく水に強い、肌ざわりも良いというメリットを兼ね揃えています。

はさみで簡単に裁断でき、長さ調整も自由自在。調整にはドライバー等の工具は使いません。

作業着からビジネススーツ、カジュアルな服装にも活躍する万能ベルトです。体型に関係なく使える点も安心。

ブランドLionVII
素材ベルト部分:ポリエステル、ポリプロピレン、バックル:強化樹脂
バックルローラーバックル
サイズ調整範囲120cm
ベルト幅38mm
重量125g

フジ矢 ワンタッチベルト

着脱が楽々できるサイドプッシュ式ワンタッチベルトで、水・汚れ・擦れに強い素材です。水を吸わない素材なので雨の日も重たくならず、汚れてもさっと拭き取れる簡単さも魅力。

また、別売りの「収納シリーズ BLACK×GOLD」を組み合わせることで使い方が広がります。ベルトと同じ素材の工具差し・腰袋を使えば小物や道具を収納可能。

サポートベルト(別売り)では保冷剤を入れる内ポケットもあり、腰の負担も軽減してくれます。

ブランドフジ矢(Fujiya)
素材ベルト:ポリプロピレン
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲120cm
ベルト幅50mm
重量360g

ノーボーダー 軽量ナイロンベルト

「十分な強度・上質でほつれにくい・金属を一切使用していない」をコンセプトとした国産ベルト。汗や雨にも強いガチャベルトで1年の保証がついています。サイズ・ベルトカラーが選べるのも特徴。

100g以下の超軽量ベルトは、革ベルトと違って型がつきにくく、着脱も長さ調整も簡単。YKK製無段階調整式プラスチックバックルを採用しており、バックルを押さえるだけで着脱でき、ベルトを引き起こすだけで外せます。

ブランドNo BoRDER(ノーボーダー)
素材ベルト:ナイロン
バックルガチャベルト
サイズSサイズ(100cm)・Mサイズ(120cm)・Lサイズ(150cm)・LLサイズ(180cm)
ベルト幅38mm
重量85g~

SK11 軽量スライドバックルベルト

バックルにアルミを採用した軽量作業ベルト。スライドバックル式で、着脱も簡単。サイズ調整もスピーディに行えます。

ベルト部分は耐久性・耐摩耗性に優れた高強度ナイロン素材を使用しており、ホルダー類を取り付けても変形しません。

季節の体型変化や昼食後の調整で「ワンタッチ式は苦しい」と感じる方には、スライドバックル式はおすすめです。

ブランドSK11
素材ベルト:ナイロン、バックル:アルミ合金
バックルスライドバックル
最大有効寸法113cm・128cm
ベルト幅48mm
重量112g

TRUSCO ワンタッチバックルワーキングベルト

ワンタッチで使える作業用ベルト。頑丈で軽く、腰袋や工具バッグの重みにも十分耐える安定感もポイントです。

口コミでは「工具バッグのベルトループに通らない」という声も。腰袋のサイズとベルト幅が合うかも確認しましょう。

ブランドTRUSCO(トラスコ)
素材ベルト:ナイロン
バックルワンタッチバックル
最大有効寸法115cm
ベルト幅50mm
重量119g

ニチヨー ウエストベルト

ゴルフ用のボールポーチ装着にも使えるウエストベルト。40gという超軽量で、作業中も緩むことなく活躍します。

価格が安い分、予備もまとめて買い置きしやすいのもポイント。

ブランドNICHIYO(ニチヨー)
素材ベルト:ナイロン、バックル:プラスチック
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲64~120cm
ベルト幅37mm
重量40g

JUKMO 作業用ベルト

メンズベルトブランドJUKMOの作業用ベルトです。口コミでは「頑丈、着替えやすい」「耐久性もあり使い易い」と人気の商品となっています。

調整が簡単なクイックレバー付きで、ウエストサイズに合わせてベルトを引くだけで調整可能。

ベルト素材は高品質のストレッチナイロン製。通常のベルトより丈夫で、ストレッチ性がある分、激しい作業にも柔軟にサポートしてくれます。

ブランドJUKMO
素材ベルト:‎ポリエステル、バックル:アルミニウム合金
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲75~110cm
ベルト幅38mm

VivaSmile ワーキングベルト

仕事用ウェストポーチ・バッグ・ベルトの人気ブランド‎VivaSmileのワーキングベルトです。お得な2本セットなので、予備も合わせて購入できると思えば安心の商品。

ベルト部分はナイロンよりも防水性・速乾性の高いポリエステルを採用しており、軽量で強度も強くよれにくいのも特徴です。

ベルトポーチや軽めの腰袋と互換性があり、ポーチ用ベルトにもぴったり。テープクリップ付きなので、ベルトの余り部分がだらりとせず、すっきりまとめることができます。

ブランド‎VivaSmile
素材ベルト:ポリプロピレン、バックル:ポリアセタール
バックルワンタッチバックル
サイズ調整範囲120cm
ベルト幅48mm
重量112g

まとめ:自分の作業スタイルに合った安全なベルトを選ぼう

毎日仕事で使うベルトだからこそ、着脱のしやすさや強度、使用中のズレがないかは重視したいものです。腰袋やポーチなどを合わせて使うのであれば、太さや強度も確認しておきましょう。金属アレルギーやサビが気になる方は、樹脂製のバックルが安心です。

よくある落とし穴として、ベルトの太さによってはポーチのベルトループに入らないというトラブルがあります。ベルトの太さと、使用するポーチのベルトループの大きさも確認が必要です。

また、ワンタッチのバックルは着脱が簡単ですが、季節による体型変化が大きい方や昼食後にベルトを緩めたいという方には少し難点に感じることもあります。着脱が簡単なだけでなく、サイズ調整もできる仕様のベルトがおすすめです。自分の作業スタイルに合わせて、安全に使えるベルトを選びましょう。

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