初心者でもできる!カンタンな庭のつくり方と失敗しないポイントとは?おすすめDIYもご紹介
2020/12/30
どんなに小さなスペースでも、お洒落な庭をつくりたいなと思いませんか?しかし、庭のDIYは初心者にとって少しハードルが高いと感じるかもしれません。
何から始めればいいのか分からず、行動に移すのも大変です。
この記事では、そんな初心者でもカンタンにできる庭づくりの方法と失敗しないポイントをご紹介します。これから庭をつくってみたいなという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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目次
初心者におすすめの庭のつくり方
カンタンにお洒落な庭をつくりたいですよね。でも、初心者は何から始めたらいいの?失敗したくない!と考えてしまい、なかなか行動に起こせないのではないでしょうか。
初心者におすすめなのは、あらかじめ計画を立てることと「置くだけ」や「敷くだけ」のような作業時間がかからないDIYです。とくに置くだけなら、ちょっと違うなと思ったらやり直せますね。
初心者は庭づくりの前に準備をしよう
- 初心者が庭づくりをするにあたって準備すべきことは?
・庭の場所を決める
・庭の形を決める
・つくりたい理想の庭をイメージする
初心者が庭づくりをする際は、まずは準備からはじめます。いきなり行動に移してしまうと初心者は経験がありませんから、途中で修正したくてもできなくなってしまいます。
ですから、まずは上記3つの準備から始めましょう。
それでは、それぞれについて詳しく解説します。
庭の場所を決める
まずはじめに、庭の場所を決めます。
樹木や花を植える場合は、日当りがよく水はけのよい場所を選びましょう。一日中日が当たる場所よりも、午前中は日が当たり午後は日陰になるなどの半日陰がおすすめです。
植える植物にもよりますが、ほとんどの草木が半日陰を好むからです。また、敷地すべてを庭にするのか一部だけを庭にするのか、面積も決めておきましょう。
庭の形を決める
庭の場所が決まったら、次は形を決めます。
花壇は四角く形どるのか丸くするのか、長方形やフェンスに沿うようにつくる場合もありますよね。大きな庭か小さな庭かなど、花壇のだいたいのサイズも決めておくとよいです。
そうすることで、庭の形・寸法が決まり材料をどれだけ用意すればよいのか分かりやすくなります。紙に平面図を書いておくと計画的に庭づくりを進められるので便利です。
つくりたい理想の庭をイメージする
最終的に、どんな庭がつくりたいのかイメージしておきましょう。イングリッシュガーデン風にしたいのかカントリー風にしたいのか、和風にしたいのかなどテーマを決めておくと作業がしやすいですよ。
どんな庭があるのか分からない方や自分の好みがはっきりと決まっていない方は、インターネットで「お洒落・庭」などキーワードを入力して検索するとよいでしょう。きっと好みの庭が見つかりますよ。
つくりたい理想の庭が分かったら、イラストなどで設計図を描いてきましょう。そうすることで、花や材料など「買ったけど使わなかった」と無駄なものを買わずに庭づくりを進めることができます。
初心者でも挑戦しやすい庭づくりにおすすめなDIY
いくら計画を立てたからといって、本格的なDIYは避けたいですよね、初心者でもできるカンタンなものから、始めていきましょう。
初心者にとって挑戦しやすいDIYは、1日または数日で完成させることができるもの。何日もかけなくても、数時間で完成させることができるDIYから始めてみましょう。
それでは、初心者でも挑戦しやすい庭づくりにおすすめなDIYをご紹介します。
レンガやタイルで小道をつくる
初心者でもカンタンにDIYできるのが、レンガやタイルで小道をつくることです。地面に置くだけでいいですし、両側を花壇にしたりグランドカバーを敷くだけで立派な小道になりますよ。
レンガやタイルはホームセンターやインターネット通販で気軽に購入することができます。色や大きさなどたくさんの種類があり、つくりたいイメージにピッタリのものを見つけることができるでしょう。
レンガで花壇をつくる
レンガは初心者のDIYには万能で、花壇を作ることもできます。レンガを縦にして土に挿しても花壇になりますし、積み上げてもよいですね。
プランターや鉢でも植物は育てることはできますが、毎日水やりが必要ですし植え替えという作業が必要です。しかし、レンガで区切っただけの花壇なら地植えなので、植物によっては水やりが必要ない場合もあります。
芝生を敷く
芝生を敷くのは、初心者には難しいと思っていませんか?広い範囲に敷こうと思うと手間がかかりますが、小さな範囲であれば初心者でもカンタンに敷くことができますよ。
芝生はロール状になっているものとシート状になっているものがあります。扱いやすいほうを選ぶとよいでしょう。芝生は敷くだけで、手間をかけたような綺麗な庭をつくることができます。
ホームセンターなどで、購入できます。
和風の庭には飛び石
和風の庭をつくるなら、飛び石を置くと本格的な庭になりますよ。
飛び石とは、日本庭園などに見られる少し間隔をあけておいてある石のことです。通路としての役割を持ち、和風の小道というと分かりやすいでしょうか。
飛び石の間隔50~55センチほど。飛び石も、ホームセンターやインターネット通販で購入できます。また、30センチ角のタイルで代用してもお洒落です。
目隠しになるフェンスを設置する
フェンスは、外からの視線を遮る目隠しの役割があります。そのほかには防犯にもなりますし、ツル性の植物を絡ませてガーデニングを楽しむという使い方もできます。
目隠しができるとプライベートな空間が守られ、ストレスなく家のなかで過ごすことができますよ。フェンスも、ホームセンターやインターネット通販で購入できます。
大きすぎるものでなければ、初心者でもカンタンに設置することができますよ。
ウッドデッキを設置する
ウッドデッキとは、木材を敷く詰めてつくった空間のこと。リビングの延長のようなもので、椅子や机を置いて日常的に楽しむことができます。
家族や友人とホームパーティーを開いてもいいですし、いいお天気の日は昼寝をしても気持ちがよいでしょう。
初心者がウッドデッキをつくるのは気合がいりますが、寸法をしっかり測って計画的につくれば難しくはありません。
初心者でもカンタン!置くだけの庭づくり
DIYするのも億劫・自信がないなら、置くだけはいかがでしょうか。置くだけなら失敗しないし、カンタンです!好きなイメージの家具や植物を置いて、あなただけの素敵な空間をつくってくださいね。
それでは、初心者でもカンタンな置くだけの庭づくりについて解説します。ちょっとした工夫で見違えるような庭がつくれますよ。
椅子やベンチ・テーブルを置く
庭に椅子やベンチを置くだけでも、ガラリと雰囲気を変えることができますよ。庭のイメージに合ったデザインのものを選ぶと、ぐっとお洒落な空間になるでしょう。
机の上に小さな観葉植物を置いたりキャンドルやランタンを置いたりすれば、カフェ風になりますよ。花壇やウッドデッキがなくても、置くだけならカンタンですね。
シンボルツリーなどの植物を置く
花壇をつくることに高いハードルを感じるなら、植物も置くだけにしましょう。あらかじめ寄せ植えしてある花の鉢を買って置くだけでも、つくり込んだような庭になりますよ。
とくにおすすめなのは、シンボルツリーなど目立つ大きな植物を置くこと。大きな植物ならいくつも購入する必要がありませんし、さまになります。
ライトを設置すれば夜もいい雰囲気に
庭にライトを設置すれば、夜もいい雰囲気になりますよ。花壇を作ったりシンボルツリーを植えたりしたなら、夜にライトアップされるようにライトを当てましょう。
ライトは庭を幻想的に照らすだけではなく、防犯対策にもなります。また、玄関先や小道を照らせば歩きやすくなるというメリットもあります。
ソーラー式のものや庭に挿すだけのものも販売されているので、設置もカンタンですよ。
初心者が庭づくりをするときに失敗しないポイント
前項目では、初心者でもカンタンにできる庭づくりの方法を紹介しました。ここからは、失敗しないポイントについて解説します。
- 初心者が庭づくりを失敗しないために気をつけるべきポイントは?
・計画を立ててから取りかかる
・予算を決めておく
・植物は適した場所に植える
以上3点です。
いずれかひとつが欠けても上手くいきませんから、ぜひ慎重になって庭づくりをしてほしいです。それではそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
計画を立ててから取りかかる
好きな木材や花を好きなだけ買って、途中で足りなくなったりイメージとかけ離れたものができたりした経験はありませんか?庭づくりに限ったことではありませんが、初心者は行動に移す前に必ず計画を立てましょう。
計画を立てずに進めてしまうと、先に述べたように中途半端な状態で中断してしまうことになりかねません。庭づくりをする前に、場所や形を決めてどんな庭にしたいのかイメージしてから取りかかってくださいね。
予算を決めておく
おおよその予算は、あらかじめ決めておきましょう。予算を決めておけば、どんな材料を使うのかどれくらい庭の広さを広げるのかなど細かく決めていくことができます。
予算もなくつくり始めてしまうと、途中で費用が足りなくなり完成させることができない…なんてことになりかねません。安くお金をかけない庭がつくれたら、いいですよね。
ですから、あらかじめ予算を決めておき、何をどれだけ購入するのか計画を立てましょう。
植物は適した場所に植える
前項目でも解説しましたが、植物によって好む土や場所が異なります。ほとんどの植物は日当たりがよく水はけのよい場所を好みます。しかし、乾燥気味の土が好きな植物もあれば、湿った土が好きな植物もいます。
また、育つと大きくなりすぎてしまう樹木は剪定など手入れが大変です。完成した日がゴールではなく、何年か先のことまで考えて植物に適した場所に植えましょう。
自分でDIYするのが不安なら業者を頼ろう
ご紹介したDIYは、どれも初心者でもカンタンにできるものばかりです。しかし、DIYをする時間がない方や自信がない方は、プロの業者を頼るのもひとつです。
業者なら予算のなかから材料や植物を選んでくれますし、場所に適した樹木をおすすめしてくれるでしょう。また、好きなイメージを伝えればそれに合わせてデザインをしてくれるのも嬉しいポイントですね。
初心者の庭づくりは計画的に行うのがポイント
初心者でもできる、カンタンな庭づくりの方法と失敗しないポイントをご紹介しました。
今までDIYをしたことがない方でも、なんだかできそうな気がしませんか?数時間でできるDIYなら、ちょっとした隙間時間に庭づくりができますね。
初心者が庭をつくるには、あらかじめ計画を立てることがポイントです。その計画に沿って実行すると、失敗することなく素敵な庭をつくることができます。
これから庭づくりに挑戦したい方は、この記事をぜひ参考にしてください。
この記事を読んで、「カンタンな庭のつくり方」に悩まれた方は、お庭手入れのプロである、庭革命に依頼してみてはいかがでしょうか?
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