【プロの庭師おすすめの芝刈機15選】人気のメーカーや選び方、初心者でも使いやすい製品をまとめて紹介
2023/05/18
「自分で庭の芝刈りができるように芝刈り機を買いたいけれど、種類が多くて選べない」とお悩みではありませんか？
この記事では、目的や広さに応じた芝刈り機選びのポイントを解説します。後半では人気の芝刈り機の中から、プロの庭師がおすすめの製品をピックアップしました。芝刈り機選びで迷っている方は参考にしてください。
目次
草刈機とは
- 芝刈り機とは？
長くなった芝生を短く刈り込むために使う機械です。
芝刈り機は、草丈が長くなった芝の上を押すように使い、美しく均一に刈り込んでくれます。
芝刈り機と草刈り機を混同しがちですが、芝刈り機は芝を均一に整えるためのもの。草刈り機は草を短く刈るためのものです。草刈り機を雑草と芝の兼用で使う人もいますが、目的に応じた使い分けをおすすめします。
台車を押すように使う芝刈り機もあれば、1坪程度の狭い芝やキワ刈り用のコンパクトなバリカン型もあります。
初心者でも使いやすい草刈機の選び方
芝刈り機・草刈機と一言でいっても、リーズナブルな小型タイプから、広い敷地での草刈り・芝刈りに対応したモデルまで種類は豊富。「価格や軽さ重視では性能に不安があるし、どれを選んだらいいかわからない」という方もいることでしょう。
草刈り機選びのポイント
- 動力の強さ
- 刃の種類
この章では、草刈り機選びで知っておきたいポイントを解説します。
動力の強さで選ぶ
芝生の広さによって芝刈りの労力・時間も大きく異なります。芝生面積が広いほど、動力のパワフルなものが良いでしょう。
動力の強さでの選ぶポイント
- 手動式：低価格で手軽
- 電動式：少し広めのお庭におすすめ
- エンジン式：広大なお庭でパワフルに活躍
ここからは動力ごとのポイントを解説します。
安く手軽に使いたいなら「手動式」
「狭い庭だし安い芝刈り機で十分」という方には、手軽なコンパクトな手動式がおすすめです。最初の芝刈り機購入で迷っている方は、まずは手動式を選ぶのも良いでしょう。
手動式は台車のように手で押し進めるタイプで、軽量で小回りがきくのがメリット。芝刈り作業中の音も静かなので、早朝や夕方の作業にも使えます。
ただし、手動式は広い芝生では時間がかかり大変というデメリットも。手動式は10坪以下のコンパクトな芝生に適しています。
10坪以上の庭なら「電動式」
10坪以上の広さの芝刈りには、電動式がおすすめです。短時間でスムーズに仕上がるので、体力的な負担もありません。
ただし、電動式芝刈り機は重量と大きさがある分、収納する場所も必要です。収納場所からの出し入れが面倒と感じる方もいるかもしれません。また、コードがあるタイプの場合は、電源の確保も必要です。
充電式のコードレスタイプは、場所を気にせず使える反面、使用前の充電が必須。また、充電がなくなる前に作業を終わらせなくてはならないという時間制限のデメリットもあります。使用時間を確認して選んでください。
50坪以上の広い庭なら「エンジン式」
広大な芝生にはパワフルなエンジン式がおすすめです。パワーの弱さという手動式のデメリット、コードが必要という電動式のデメリットをカバーし、ハードな現場でも活躍します。
燃料で動くエンジン式は、業務用がメインですが、家庭用の小型モデルもあり。ただし、パワーがある分、サイズ・本体重量も大きく、作業中の騒音が問題になることもあります。
エンジン式は燃料ストックも必要です。芝刈り機用の混合燃料はホームセンターやインターネット通販で購入できます。
刃の種類で選ぶ
草刈り機で抑えておきたいのは動力だけではありません。芝を刈るための刃の形状によって、仕上がりやメンテナンスの頻度が変わります。
芝刈り機の刃のタイプ
- リール式
- ロータリー式
刃のタイプには、リール式とロータリー式のほか、コンパクトなハンディサイズのバリカン式があります。バリカン式は通常の芝刈り機では対応できないような狭い場所や壁際の刈り込みに適しています。
芝生を痛めなくないなら「リール式」
- リール式とは？
螺旋形状の刃（リールカッター）と固定の刃（ベッドナイフ）で挟み切るタイプのもの。
仕上がり重視の方にはリール式がおすすめです。挟んで切断する構造で、切り口を傷めず、綺麗で美しい仕上がりがメリット。比較的静音で、騒音が気になる方にもおすすめです。
ただし、刃同士の切れを維持するために、定期的なメンテナンスも必要となります。
雑草が生い茂っている場所なら「ロータリー式」
- ロータリー式とは？
1枚の刃を水平に高速回転させ、刃で叩き切るタイプのもの。
長さの異なる雑草と芝を一気に刈り取るロータリー式は、ブレード（刃）が1枚なのでリール式よりもお手入れや刃の交換が簡単です。作業スピードが速いというメリットもあります。
ただし、リール式よりも仕上がりは粗く、切り口から芝を傷めるリスクもあります。
メーカーで選ぶ
スペックでの細かい比較が苦手という方は、メーカーで選ぶのもおすすめです。
芝刈り機の人気メーカー
- マキタ
- 京セラ（旧リョービ）
- キンボシ
上記はどれも芝刈り機のトップメーカーで、それぞれ機能やコスパ、扱いやすさなどで優れた特徴を持っています。
種類が豊富な「マキタ」
マキタは、愛知県安城市に本社を置く日本の総合電動工具メーカーです。50年以上に渡り電動工具やエンジン工具の多くのヒット商品を世に送り出し、電動工具は国内シェア約60％の最大手。世界160ヵ国で販売し、世界シェアでも20％の2位となっています。
マキタ製芝刈り機の特徴は、なんといってもそのモデルの豊富さ。家庭用の小型バリカン式から、業務用の自走式大型芝刈り機など、シーンに合わせたモデルを多数開発しています。
さらに、バッテリー・充電器は、マキタ社製の他の電動工具とも互換性があるタイプが多く、品質の高さと使いやすさから広い分野でのファンを獲得しています。
初心者でも使いやすいモデルが多い「京セラ」
プロ向けから家庭向けまで、多彩な電動工具の情報を販売する京セラインダストリアルツールズ株式会社。
メンテナンスをしやすい設計や、安全面でも配慮されたモデルが多く、芝刈り機初心者にも安心です。
京セラは2018年に、世界で活躍する日本のダイカストトップメーカー「リョービ」から、芝刈り機を含むパワーツール事業（電動工具・ガーデン機器・清掃機器等）を譲渡され、現在は「京セラインダストリアルツールズ株式会社」が業務を担当しています。
園芸用品専門メーカー「キンボシ」
1870年創業のキンボシは、150年以上続く園芸用品の国産老舗メーカー。数多くの園芸機器・園芸資材の製造開発で菜園生活をトータルサポートしてきました。
園芸を楽しむためのブランド「Golden Star」を主力とし、機能性・耐久性・安全性に注力した製品を開発しています。ゴールデンスター芝刈り機もヒット商品の一つです。手動芝刈機の刃研ぎ実演会も各地で開催しているので、初心者もメンテナンスの不安がありません。
「Golden Star」のほか、子どものための園芸用品「KIDS GARDEN」や、ガーデンクリエイティブをメインにした「KISS GARDEN」、SDGsに配慮した「ECO Garden」など、多様な路線のブランドを展開中。
プロの庭師がおすすめ！芝刈機15選
「自分で選ぶのは自信がないから、おすすめの商品を教えて！」という方に向けて、ここからはプロの庭師が厳選したおすすめの芝刈り機を紹介します。
どれも芝刈り機初心者も安心のモデルばかりです。自分の作業環境や芝の広さに合わせて選びましょう。
京セラ 芝刈り機 LMR-2300 ロータリー式
伸び過ぎた背の高い芝も、強力トルクでスムーズに刈り取りできるのが特徴。最大刈込み高さは50mmまで、7段階調節なので好みの長さで細かいち調整が可能です。
また、作業者の身長に合わせて調整できる伸縮式ハンドルを採用。コンパクト設計で、収納もしやすいモデルです。
刈った芝をストックさせておくグラスキャッチャは大容量サイズを採用しており、作業中の芝を捨てる回数を軽減。効率的に作業できます。
| 動力 | 電源コード式 100V 電源コード長さ:0.3m、延長コード長さ:10m |
| 商品サイズ | 長さ106×幅27.7×高さ91.2cm |
| 刈込幅 | 23cm |
| 刈込高さ | 7段階調節（10～50mm） |
| 刈刃 | ロータリー式金属8枚刃 |
| 質量 | 6.8kg |
キンボシ ゴールデンスター 手動式芝刈機ハッピーバーディーモアー GSB
created by Rinker
キンボシ(Kinboshi)
芝刈り機が初めての方でも扱いやすい入門モデルです。独自のTKK方式のリールを採用しており、面倒な刃の調整は不要。すぐに芝刈りが始められるので、初心者にもおすすめです。
5.7kgの軽量モデルなので持ち運びにも便利。10坪の広さの芝生は約10分で刈り込みできます。
別売りの研磨セットで自宅で刃研ぎができ、メンテナンスコストも良好のモデルです。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 長さ111×幅37×高さ80cm |
| 刈込幅 | 23cm |
| 刈込高さ | 4段階調節（1・1.5・2・2.5cm） |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 5.7kg |
山善 手動芝刈機
組み立てに専用工具は不要。ハンドルをボルトで固定してグラスキャッチーを取り付けるだけですぐに使える簡単設計で、初心者にもおすすめのモデルです。
音が気にならない手動式なので、騒音トラブルの心配もありません。大型のグラスキャッチャーが前面にあり、刈り取った芝が見やすく捨てるタイミングがわかりやすいのも特徴。
ハンドルの高さは114.5と118cmの2段階調整が可能です。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅35.5×奥行48-120×高さ114.5cm |
| 刈込幅 | 20cm |
| 刈込高さ | 5段階調節可能(約10・16・23・30・36mm) |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 6.4kg |
マキタ タテ型電動芝刈機 電源コード式
掃除機のように片手で扱える電気式タテ型芝刈り機。タテ型だからできるコンパクト収納も大きなメリットです。先端の集草ガイドを外せば、壁際や敷石周りの際1mmまで芝刈りができます。
刈り取った芝の入る集草ボックスはワンタッチで簡単着脱ができるだけでなく、手で押して60％圧縮可能。芝捨て回数を大幅に減らし、作業性の向上に貢献しています。
76dBと低騒音仕様で、近隣の騒音トラブルの心配もありません。
| 動力 | 電源コード式100V 延長コード長さ:10m |
| 商品サイズ | 長さ36×幅17.8×高さ74.5〜103.5cm |
| 刈込幅 | 16cm |
| 刈込高さ | 7段階調節可能(1～4cm) |
| 刈刃 | ロータリーはさみ刃 |
| 質量 | 5.6kg |
アイリスオーヤマ 電動芝刈機 ロータリー式
created by Rinker
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
レバーハンドルを握るだけの簡単操作が特徴で、ハンドルから手を離すと運転が停止する安心設計です。シンプル設計でお手入れのしやすさも安心のポイント。
大容量30Lのグラスキャッチャーを採用しており、芝を捨てに行く回数も激減。刈込幅32cmというワイド幅で、広範囲を効率的に芝刈りできます。グラスキャッチャ―を入れても約7.0kgという軽さも魅力です。
| 動力 | 電源コード式 AC100V 50/60Hz 消費電力1,000W 延長コードなし |
| 商品サイズ | 幅約38×奥行約114×高さ約96cm |
| 刈込幅 | 32cm |
| 刈込高さ | 3段階調節（25・45・65cm） |
| 刈刃 | ロータリー式 |
| 質量 | 7.0kg |
大進 手動芝刈り機
面倒な刃のすり合わせ調整が不要なかんたんモデル。集草ボックス、ハンドルを取り付けるだけですぐに使用可能です。
刈り幅は20cmというコンパクトさで、小さなお庭におすすめです。仕上がりも美しく、コスパを重視したい方にはこのモデルがおすすめです。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅36×奥行87×高さ88cm |
| 刈込幅 | 20cm |
| 刈込高さ | 4段階調節可能(約10・20・30・40mm) |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 6.0kg |
ミナト 芝刈り機 手押し式
刈込幅30cmと狭めのモデルなので、芝刈り時の負担も少なく、女性や高齢者でも軽い力でスイスイ押せます。切れ味抜群の5枚刃リール式仕様で、仕上がりも綺麗です。
また、刈込高さは17～43mmの無段階調整となっており、好みの高さに合わせて自由に設定できるのも魅力。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅42×奥行75×高さ85cm |
| 刈込幅 | 30cm |
| 刈込高さ | 無段階調節（17～43cm） |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 7.3kg |
WORKPRO 芝生バリカン
芝生と植木の両方に使えるコードレス充電式バリカン。これ1台で、芝生の際刈り・庭木の剪定・生垣の仕上げにも使える万能選手です。芝生ブレードと植木ブレード、充電用USBケーブルが付属しています。
芝生刈り作業であればフル充電で約25分。バッテリー残量ランプを搭載しているため、充電のタイミングもひと目でわかる便利設計です。
1坪程度のコンパクトの芝刈りなら、これ1つで十分対応できます。
| 動力 | バッテリー式 3.6V充電式コードレス |
| 商品サイズ | 幅8×奥行14×高さ30～40cm |
| 刈込幅 | バリカン刈幅:8cm、トリマー刈幅:12cm |
| 刈刃 | バリカン式 |
| 質量 | 320g(内蔵バッテリー含む)、パッケージ総重量:920g。 |
ハスクバーナ・ゼノア ロボット芝刈機
広い芝生を常に綺麗に維持したい方におすすめ。海外農林造園業機械大手のロボット芝刈り機です。
雨天でも稼働し、芝が伸びる前に自動で刈りとるため集草の手間もなし。境界線ワイヤーで囲まれたエリアをランダム走行し、バッテリー残量が少なくなると自動でチャージステーションに戻ります。
1時間当たりの稼働面積:60m2。エリア設定完了後は、自動芝刈り運転によって常に綺麗な芝が維持されるので、芝刈りの負担もありません。また、従来の電動芝刈り機の稼働音95～100dBに比べて、60dbと静音設計なのもおすすめポイントです。
| 動力 | 充電バッテリー式 18V 2.0Ah |
| 商品サイズ | 幅43×奥行57×高さ25cm |
| 刈込幅 | 22cm |
| 刈込高さ | 20～50mm |
| 刈刃 | 3枚 |
| 質量 | 16.4 kg |
PLOW エンジン式芝刈機 GC410
広い芝生管理が劇的に楽になるおすすめモデル。ロータリー式なので芝のクオリティはリール式に劣るものの、伸びた草もパワフルに刈り取り、作業時間は圧倒的に短縮されます。
ON・OFFのみの単純な構造なので、エンジン式芝刈り機が初めての人でも安心です。排気量125ccのパワーで、芝以外の硬い雑草も対応できます。
| 動力 | エンジン式 排気量：125cc、燃料：無鉛レギュラーガソリン |
| 商品サイズ | 幅48×奥行147×高さ96cm（折りたたみ時は幅48×奥行114×高さ56cm） |
| 刈込幅 | 41cm |
| 刈込高さ | 6段階調節（20～60mm） |
| 刈刃 | ロータリー式 |
| 質量 | 22.3kg |
IFUDO ラク刈る
女性にもおすすめの5.4kg超軽量モデル。刈り上がりが綺麗なリール式で押すだけでどんどん刈れるため、初めて芝刈り機を使う方でも安心です。刈込幅20cmと小回りの利くサイズで、入り組んだお庭の芝生も手軽に刈り上げできます。
また、集草バスケットがタイヤの後ろにあるので、ギリギリまで刈り込めるのも特徴です。電源不要で動作音も静か。ご近所を気にせず芝刈りできるのもメリットです。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅34×奥行72×高さ110cm |
| 刈込幅 | 20cm |
| 刈込高さ | 4段階調節（15・25・35・40mm） |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 5.4kg |
マキタ タテ型コードレス電動芝刈機
created by Rinker
マキタ(Makita)
国産メーカー大手・マキタが開発した世界発のタテ型充電式芝刈り機。手軽なコードレスタイプなので取り回しもスムーズで、収納もコンパクトです。集草ガイドを外すと、壁際や庭石周辺の芝刈りもできるようになります。
1充電あたりの連続作業時間は約19分。芝生面積27坪（90㎠）までが目安です。バッテリー切れのお知らせランプもあり。76dBと低騒音で、近隣への騒音トラブルにも配慮しています。
集草ボックスはワンタッチで簡単に着脱できるのも特徴。手で芝を押し込んで60%まで圧縮し、芝を捨てる回数を減らしています。
| 動力 | コードレス電動式 18V |
| 商品サイズ | 長さ34.6×幅17.8×高さ75.1～104.6cm |
| 刈込幅 | 16cm |
| 刈込高さ | 7段階調節（10～40mm） |
| 刈刃 | ロータリー式はさみ刃 |
| 質量 | 5.8kg（バッテリー含む） |
HONKO 手動式芝刈り機
面倒な刃調整がいらない手動式エコ芝刈り機。メーカー独自開発の6枚刃によって1回転の刈り取り量を増やし、継ぎ目や刈りムラなく連続での刈り取りが可能です。
回転刃の動きが見える透明カバーを採用しており、刃の動きを確認しながら安全に楽しく作業ができるのも特徴。4段階刈り高さ調整はワンタッチで簡単に行えます。
また、ハンドルは折りたたみ式を採用。ネジで簡単に取り外せる設計のため、使用後は分解してコンパクトに収納しておけます。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅39.2×長さ12.9×高さ57.5cm ハンドル高さ調節:2段階あり |
| 刈込幅 | 20cm |
| 刈込高さ | 4段階調節（10・20・30・40mm） |
| 刈刃 | 6枚刃リール式 |
| 質量 | 6.5kg |
高儀 手動芝刈機
created by Rinker
髙儀(Takagi)
工具不要・組み立て簡単な家庭用芝刈り機です。
集草バッグは後方タイプなので、芝刈り機前方をしっかり確認しながら操作が可能。キワ刈りまでしっかり使えます。
長時間の芝刈り作業は手に負担がかかるもの。本製品のハンドル部分には、手にやさしいクッショングリップを採用しており、握りやすい設計になっています。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅44×長さ125×高さ81cm |
| 刈込幅 | 30cm |
| 刈込高さ | 4段階調節（15・25・35・40mm） |
| 刈刃 | 5枚刃リール式 |
| 質量 | 6.5kg |
BOSCH 手動式芝刈機
ドイツの人気芝刈りメーカー・ボッシュの手動式モデルです。
刈込高さは無段階で調整でき、30cmの広い刈込幅で作業性は抜群。海外で人気が高い本製品は、切れ味が良く、仕上がりの美しさもポイントです。
芝を傷めない柔らかめのカットを好む方におすすめします。
| 動力 | 手動式 |
| 商品サイズ | 幅43×長さ32×高さ120.5cm |
| 刈込幅 | 30cm |
| 刈込高さ | 無段階調節（12～40mm） |
| 刈刃 | 4枚刃リール式 |
| 質量 | 6.4kg |
まとめ：敷地の状態に合わせて芝刈機を選んでみよう
芝刈り機はお庭の大きさに応じて動力・刈込幅をチェックしてみましょう。スピードを重視するのであればロータリー式の刃を、仕上がりの美しさを重視するのであればリール式がおすすめです。
電動式・エンジン式は広い面積の芝生刈りに適していますが、作業時の騒音にも注意。近年は静音設計のモデルも増えてきたので、騒音トラブルが心配な方は70dB前後の低騒音のモデルを探してみてください。
芝生の広さ・環境・仕上がりなど、敷地の状態に合わせて芝刈り機を選ぶと良いですね。
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