庭革命

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【バラの剪定】季節や品種別!バラの剪定時期や選定方法を解説

剪定入門道場

2020.10.15

白の薔薇

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

大きな花をつけるものや小さくて可憐なものなど、たくさんの種類があるバラの花。バラは剪定することによって、より多くの花を咲かせます。

しかし、品種により剪定時期ややり方が異なるのが、難しいところですよね。剪定に失敗してしまうと、花が咲かなくなるなんてこともあります。

今回は、バラの剪定時期や品種別の剪定方法について、解説しますので是非参考にしてくださいね。

薔薇(バラ)に剪定は必要?

白の薔薇

庭にたくさんのバラを咲かせたい。そう思いませんか?もし剪定を行わなければ、枝が縦や横に伸びてしまいまとまりがなくなってしまいます。また、バラは枝を切ると花をつけるようになるため、剪定は必要です。

自然なまま育てたいならよいのですが、自分の目の届く位置でたくさんの花を咲かせたいなら剪定は欠かさず行うようにしましょう。

薔薇(バラ)の剪定時期

バラの剪定は、9月に行う夏の剪定と2~3月に行う冬の剪定に分かれます。花を秋に咲かせたいのか春に咲かせたいのかにより、剪定時期が決まります。

バラの品種により花を咲かせる季節は異なりますので、適した時期を選んでくださいね。また、お住まいの土地・環境やその年の気候によっても剪定の時期は変化しますので注意しましょう。

薔薇(薔薇)の剪定方法

バラは夏と冬で、剪定の仕方が異なります。夏は蕾・花・先柄をメインに切り、冬は枝をメインに切るというのが基本的な剪定の仕方です。正しく剪定することで、たくさんの花をつけるようになりますよ。

それでは、バラの剪定方法を夏と冬に分けて詳しく解説していきますので参考にしてくださいね。

【夏の剪定:7月〜9月】蕾・花・花柄メインで切る

枯れている薔薇

夏の剪定は、蕾・花・先柄をメインに切っていきます。剪定バサミで丁寧に切り落としましょう。枯れてしまった枝や細い枝・弱々しい枝も、根元から切り落とします

先端の発育のよくない枝も切り落としましょう。黄色くなってしまった葉や枯れた葉を取り除きますが、たくさんの葉が残った状態がベストです。

仕上げに、全体の3分の2ほどの大きさになるまで丸いフォルムを意識して整えましょう。

【冬の剪定:2月〜4月】枝をメインで切る

冬の剪定は、枝を切ることがメインとなります。まずは、枯れた枝・細い枝・弱々しい枝を切り落とします

弱い枝は切りますが、足元の弱い枝は残すようにしてください。また、細い枝に関しては品種によってどれくらい切り落とすのかが異なります。

四季咲き大輪ならできるだけ切り、四季咲き中輪とミニバラは細い枝もできるだけ残すようにしてください。どれくらい残すのかは、全体のバランスを見て決めてくださいね。

そして、太い枝は長く、中くらいの長さの枝は短く切り詰めます。数年経っている大きな枝は背の高さで剪定し、新しい枝は30~50センチのの高さで剪定しましょう。

完成は、地面から2分の1または3分の1くらいの高さで整っていればよいでしょう。

薔薇(バラ)の種類で剪定の仕方は変わる

バラの種類は大きく分けて
・四季咲きのバラ
・つるバラ
・ミニバラ
の3つに分かれます。

四季咲きのバラは、花束などでよく見るようなバラですね。つるバラは、フェンスやアーチなどに這わせて咲かせるバラ。ミニバラは、名前の通り小さくて可憐な花を咲かせます。

バラの種類により、剪定の仕方は異なります。それではそれぞれの剪定の仕方を解説します。

四季咲きバラ

四季咲き薔薇

四季咲きのバラは大輪(またはハイブリッド系)・中輪(またはフロリバンダ系)と呼ばれています。剪定の仕方は、前項目で述べたような基本的な剪定の仕方をすればよいですよ。

四季咲きのバラは古い枝には花をつけないという特性を持っているため、剪定をして新しい枝を育てていかなければなりません。

枯れた枝・細い枝・弱々しい枝を剪定して、徐々に枝の数を増やしていきましょう。

つるバラ

つるバラ

つるバラは、花が咲いたら摘みましょう。花が少し茶色くなれば、花がら摘みのタイミングです。枯れてからではなく咲いている時に摘めば、灰色カビ病の予防につながります。

つるバラの剪定は、枯れた枝や細い枝・弱々しい枝を取り除いてアーチやフェンスに絡ませやすくします。余分な枝を取り除いたら、太い枝を這わせたいところに麻紐などを使って誘引してくださいね。

ミニバラ

ミ二薔薇

ミニバラは、ほかの種類と比べると神経質になる必要はありません。基本的には、枯れた枝や葉・弱い枝を取り除き形を整える程度で十分です。

ほかのバラと違いサイズも小さいため、手入れしやすいですね。日常的にメンテナンスしてあげることで、ながく綺麗な状態を保つことができますよ。

薔薇(バラ)の剪定で失敗しないためには?

注意点

バラは、剪定しなければ花がつきません。綺麗な花を毎年咲かせるには、こまめなメンテナンスが必要です。剪定時期も重要で、間違えてしまうと花を咲かす力を奪いかねません

剪定時期は品種により異なりますので、育てているバラがどの品種かを必ず確認してください。

また、剪定方法も品種により異なります。剪定で失敗しないためには、品種に合った剪定時期・方法を間違えないことがポイントですよ。

薔薇(バラ)剪定後の育て方

鉢植え

剪定が終わったら、次に花を咲かせるための肥料を与えてください。肥料は少しずつ溶けて効果が持続する、緩効性のものがおすすめです。

水やりは、とくに決まったルールはありません。気をつけたいポイントは、夏は午前中に水やりをし、冬は夕方以降は水やりをしないということです。

夏は日差しの強い時間帯に水を与えてしまうと、土の中で水が温められ根を痛めてしまいます

冬は夕方以降に水をやると、土の中の水分が凍ってしまう可能性があるからです。

剪定・管理をプロの業者に依頼した時の費用相場

費用

バラの剪定や管理をプロの業者に依頼する場合、相場は「職人ひとりあたり」で計算するのか「バラの本数や範囲」で計算するのかにより異なりますが、2,000円〜4,000円程度

ですが、バラの種類や作業内容によっても料金は変わります。管理の回数によっても、金額は変わるでしょう。

プロの業者に依頼する場合は、あらかじめ複数の業者に見積もりを取るようにしてくださいね。金額はもちろんですが、サービス内容も確認してください。

剪定初心者はプロの業者に依頼するのがおすすめ

植木屋

バラの剪定は、ほかの植物と比べると適切な時期や仕方を見極めるのが難しです。品種により剪定の仕方が変わりますし、そのバラの状態に合わせて手入れをしなければならないからです。

慣れている方ならよいですが、バラを育て始めたばかりの初心者はプロの業者に依頼するのが安心ですよ。育てている品種に合わせて剪定してくれますし、日々の手入れのアドバイスをしてもらうとよいでしょう。

庭革命では無料で複数の業者から見積もりをとることができるので是非ご利用ください。

薔薇(バラ)の剪定まとめ

バラの剪定時期や品種別の剪定方法について、解説しました。バラはほかの植物とは違い、品種により剪定方法が異なります。剪定時期によっても方法が変わることが分かりましたね。

こまめに手入れするのが苦にならない方や慣れている方にとっては、難しくないかもしれません。しかし、ハードルが高いなと感じたら、プロの業者に依頼するのもひとつですよ。慣れるまでは業者に依頼をし、綺麗なバラを維持させてくださいね。

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